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ポケモンキッズと旅する 第221回 コバルオン|千葉県大多喜町

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第二百二十一回、コバルオンと大多喜です。

房総半島の山あいを縫う道を進むと、起伏のあいだから視界がひらけ、その高台に大多喜城の白い城影が浮かび上がります。

大多喜城は、夷隅川が蛇行する地形を取り込んで築かれ、その川筋が天然の堀として城と城下町の輪郭を決定づけていました。

房総半島のほぼ中央に位置するこの地は、山の起伏と川の流れによる自然の要塞であり、内陸の要衝を押さえる重要な拠点でした。

かつては安房里見氏の重臣・正木氏などが拠る中世城郭として機能していました。

その後、徳川家康の関東移封にともない、その重臣である本多忠勝がこの大多喜城に入城しました。

本多忠勝が桑名(⇒第6回)へ移った後、その子である本多忠朝が大多喜城に残り、その後は阿部氏などの譜代大名が城主を務めました。

現在の本丸跡には城郭風建築の歴史博物館があり、高台に立ち上がるその姿は、山あいの町の景観を整える象徴として存在感を放っています。


原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。

Cobalion in Otaki, Chiba 3 (Otaki castle)

ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。次回もお楽しみに。