ポケモンキッズと旅する 第94回 メブキジカ|埼玉県秩父市
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第九十四回、メブキジカと秩父です。

埼玉県秩父市にある羊山公園は、武甲山の北麓に位置する丘陵地帯に広がっています。

この公園の特徴は、河岸段丘の起伏を活かした地形です。

西側には荒川の侵食によって形成された段丘崖がそびえ立ち、東側はその支流である横瀬川が作った段丘の上に位置しています。

「羊山」という名前は、かつてこの地に県営の種畜場秩父分場という羊の牧場があったことに由来します。

その後、1980年に公園として開園し、現在では春の芝桜の名所として広く知られています。

訪れたのは秋の日でしたので、色は芝桜のピンクの絨毯ではなく、紅葉の彩りでした。

なので、メブキジカのこの姿は秋の風景には合っていないんですが、そこは大目に見てください。

荒川が削り出した段丘の高低差は、街並みを見下ろす絶景ポイントを作り出しています。

段丘崖の端からは秩父盆地が展望でき、遠くには秩父連山の稜線が連なります。

公園内を西武秩父線の線路が段丘地形に沿って横断しているのも特徴の一つです。

南方向に目を向けると、武甲山がはっきりと確認できます。

『聖剣伝説』あたりで中ボスがいそうなこの山は、遠目にもはっきりと確認できる山肌に刻まれたものがあり、その姿がこの山の深い歴史を物語っていす。

かつて南の海に形成されたサンゴ礁が海洋プレートに乗って移動し、付加体として現在の位置に定着したことに起源をもつとされる石灰岩の山体は、セメント原料として採掘されていることで、このような特徴的な姿となっています。
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