ポケモンキッズと旅する 第87回 コジョフー|宮城県松島町
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第八十七回、コジョフーと松島です。

宮城県中央部東海岸に位置する松島は、約260の島々が浮かぶ松島湾を中心とした、風光明媚な景勝地として知られています。

穏やかな海に浮かぶこれらの島々は、それぞれが独特の表情を持ちながら、絶妙なバランスを保っています。

日本三景の一つに数えられるこの地は、小さな島々に緑豊かな松が映え、穏やかな海に浮かぶ姿が美しい景色を作り出しています。

松島湾に点在する島々の形状は、実に個性的です。
仁王島は仁王が座っているように、かえる島は蛙のように見えるなど、自然が作り出した造形美に驚かされます。

そのような多くの島々に松などの常緑樹が茂っています。

松島海岸から眺める島々の風景は、まるで日本庭園の配石のように見える風景にも見えます。

松島湾が穏やかなのは、その独特な地形に起因します。

松島湾の湾口部に位置する浦戸諸島が、外海からの荒波を遮る天然の防波堤の役割を果たしています。
この地形のおかげで、外海の強い波が湾内に直接入り込むことがなく、静かな内海が形成されています。

さらに、松島湾の平均水深はわずか2メートルほどと浅く、これも波が高くならない要因の一つとなっています。
江戸時代には松島の魅力を広く伝えるために『松島眺望集』が編纂されるなど、当時から観光地として栄えていたことがわかります。

松島を代表する景観の一つに「五大堂」があります。

五大堂は独立した小島の上に建つ御堂で、海岸からは透橋と呼ばれる朱塗りの橋でつながっています。

透橋には板と板の間に隙間があるため、足元の海が見える構造になっています。

五大堂には五大明王像が安置されており、その名が付けられました。
現在の建物は、1604年に伊達政宗が建立させたもので、桃山様式の特徴を色濃く残しています。
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