ポケモンキッズと旅する 第205回 ホウオウ|京都府宇治市
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第二百五回、ホウオウと宇治です。

宇治川のほとり、緩やかな台地に佇む平等院は、藤原道長の別荘が、後に子の藤原頼通の手によって寺院へと改められたことに始まります。

11世紀半ば、仏の教えが失われ世が乱れるという「末法思想」が広がる中で、藤原頼通はこの地を浄土になぞらえ寺院へと転換し、後に鳳凰堂と呼ばれることになる建物を完成させました。

鳳凰堂は、左右に広がる翼廊、そして後方の尾廊からなる構造で、その全体があたかも鳥が翼を広げたような姿をしています。

この左右対称の構成と前方の阿字池は、極楽浄土をこの世に写し取ろうとした試みであり、池の水面に映るその姿は、現世と浄土という二重の世界を思わせます。

鳳凰堂の屋根の両端には、一対の鳳凰像が据えられており、この「鳳凰」とは、中国古代より、徳のある王が現れると世に姿を現すとされた想像上の瑞鳥です。

ということで、今回のキャラ選定理由はもう言わずもがな、背後に元ネタがいるから、です。
原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。
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