ポケモンキッズと旅する 第145回 コラッタ|福岡県久留米市
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第百四十五回、コラッタと久留米です。

全国各地の水天宮の総本社である久留米水天宮は、筑後川の東岸、自然堤防によって形成された高台に位置しています。

この場所は周囲の氾濫原よりも一段高く、長年の河川の堆積作用によって形成されたものです。
高台から見渡す筑後川の景色は、その悠然たる流れが印象的です。

水天宮の創建は、壇ノ浦の戦いにおける悲劇的な背景と深く結びついており、この背景を知ることで、主祭神である天御中主神とともに祀られている三柱の神々をより深く理解する手がかりとなります。

壇ノ浦の戦いは源平合戦の最後の戦いであり、現在の下関沖で行われた、平家の滅亡を決定づけた出来事でした。

水天宮の起源は、この壇ノ浦の戦いを生き延びた按察使局伊勢が、戦いで命を落とした平家一門を弔うために建てた小さな祠とされています。

具体的には、8歳で入水した安徳天皇、その母である建礼門院、そして祖母の二位の尼が祀られています。

母・建礼門院は壇ノ浦の戦いでは生き延び、また『平家物語』によれば、祖母・二位の尼は「海の底にも都はある」と言い残し、安徳天皇を抱いて入水したとされています。

一方で、『吾妻鏡』では、安徳天皇を抱いて入水したのは、水天宮創建に深く関わる按察使局伊勢であると記されています。

現在の社殿は、江戸時代初期に久留米藩2代藩主・有馬忠頼によって現在の場所に遷座する形で建立されました。
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