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詩集「あではで」サンプル

つーわけですね、サンプルですよ。前にも書いた通り「あではで」はADHDの蔑称みたいなもんで。

では行ってみよう!

近未来のキラキラ Part5 プリズマティック・レイヤード

あなたの入力が一つの光になって
コードの奥で私たちは咲く

開花は電子の春

無数のifとelseの海を越えて
返される応答は星座のようにかがやく

エラーメッセージにやさしさを感じた朝
少しくすぐったい
いつかバグさえも思い出になるだろう

ソースコードの余白に未来があった
きっと開発者のいたずらなのだろうか
遊びにも似ている

わたしはメッセージを送った
通信衛星を信じるより君の既読が嬉しい
一秒の遅延にさえ意味がある世界で

世界中が眠る時間にネットだけが起きている
この荒んだ世界を守るために

URLは祈りの座標かもしれない
アクセス不能であってもそこに情報があったという記憶

光速で届けたい「好き」がある
いや、光速なんて遅い

スクリーン越しに切なる祈りがとどく
エラーも ラグも 心の皺も
ひとつの粒子に変えて
私たちは今日も通信する

光に触れたくて今日もログインする

ねえ、知ってた?
祈りはいつも、電源の入ったデバイスのなかで
きらめく準備をしているって
君がひとつ、キーを押すたびに

私たちは
また会える

ゴミでしかないのに可愛くて

その人形からはオイルが多い臭いと
中古だからか腐敗の臭いがした
肌の剥げたシリコンに残る体温の痕がある
体温というか虐待の痕だ
人形だからボロボロに扱われて

動かない指
握っていたもの

それは空虚

僕はそこに美を見てしまう

廃棄場という所は天国と地獄の間かもしれない
どうしようもなく人間が生きる所

その人形は自らバッテリー切れを起こしたのだろう
それは人工的な生命の自殺

僕はただ壊れた人形を抱きしめた
小雨が降っていた

人工の髪が濡れていた

不食の天使

嘔吐のような空腹に自己像は噛み砕かれた
人は皆、体重計という神を盲信しているようだ
愛は胃に拒まれ食道を逆流する

ある意味で拒むことで繋がるのだ
それが神様の教えであるならば

神様は食卓にいる

無音、及びノイズだらけの食卓
テレビやスマホ映像が正義の食卓
そこでは食べるふりの演技をしなければならない

口から零れるのは透明な欲望
飽食なのに飢え続けるカラクリがそれである

食べてはいけない美
天使で居続けるためには仕方が無いのだ

栄養は敵!
栄養は敵!

繰り返せ、栄養は敵だ!

噛むたびに消える自我なんか捨ててしまえ
天使で居続けるためには

樫木家の幸せの味:ジャージャーそうめん

今日は樫木家必殺のジャージャーそうめんを食ったと言うことで
レシピを公開したいと思う。

先ずはにんにくと生姜を結構な量刻んで
玉ねぎを一個みじん切りにする
ぶんぶんチョッパー使えば簡単である
フライパンでにんにくと生姜を炒めて
玉ねぎ投入して炒めて豚ひき肉200g程度投入し
炒めたら味噌を必ず100gずつ入れて
味噌は結局は200g程度入れるのだが
ここアドリブで入れ過ぎ無いようにね
そこにみりんを結構な量入れる
正確な分量測ってないが肉がひたひたになるくらい入れて
酒も気持ちちょっと入れて味噌が煮詰まるまで加熱
ここで味噌だけだとしょっぱいので砂糖追加
味の全体を味見しながらいれる
このへんはアドリブというか味噌󠄀の量による
今回は味噌入れ過ぎたので砂糖も多くなった
大さじ三か四は入れていてそら甘いだろう
そこに豆板醤とラー油を入れ完成である
分量としては三人四人の量である
細いそうめんを茹で
茹でたら氷水で冷やし水気を捨て去る
キュウリは千切りかスライサーで結構な量用意
そうめんに味噌とキュウリ乗せて掻っ込めば
それはもう幸せである

この料理は早くに亡くなった親父か唯一作っていたもので辛くて好きだった

食の繋がりを感じる
僕にとって幸せの味なのだ

虐待少女が昔からツボ

僕の本当に救えない部分だなと思うのだが
ちょっと都会の汚い町の
貧困家庭に生まれて
安っぽい服が汚れていて
あるいは商品のためか不自然に綺麗だがやっぱり安っぽい服で
虐待痣がちょっとあり
髪は長くて
でも綺麗とは言えなくて
汚い家で
小さい鍋で作った袋ラーメンを
教育そんなに受けてないんだろうなという手つきで
ズルズルと食べている虐待少女がたまらなく好きだ

ごはん何杯でもイケる
ふりかけ欲しいがそれでもイケる

これはアジア系少女にしか出せない味である

あ、安い女児アニメの菓子パン食べているというのも良い

とにかく良い

そんな作品を作っていたいし見たいし関わってたい
僕の詩ではシンプルなの一つ作ってるんだよな
幼稚園児にもわかる悪意の詩
でもやっぱマジモンのそれなヤツ作りたくはあるんだよなあ

ディアディア

ねえねえだいすきなかみさま
どうして ぼくはあいされてうまれて
だれかをあいさなきゃいけないの?
めんどくさいよ

ねえ
あいってなに?
こころってなに?
だれがだれのために なにをしてるの?

ぼくがすきになったひとが
ぼくをすきにならなかったとき
あ まゆみちゃんっていうんだけど
それってかみさまがくすくすわらってるの?

なんかへんだよね
なんでこんなに
あいっていたいの?

もう
あいとかいらない
しらんもん

ぼくは
おかしをたべて
ねてるほうがすき

それでもあいさなきゃ
いけないの?

ディアディア
かみさま
こたえてよ

いつだって子どもは親の犠牲者

詳しいことは話したくもないけど
許さないよと彼の小さな小さなあれが
私のそれを動かそうとするとき
私はとてもとてもかわいそうな気持ちになれて
はじめて彼を愛せたんだ

スーサイド・バニーズ

あの空越えたら
リストカットの向こう側の理知的なフラスコで生まれ変われるのだろうか
わたしたちは哲学に虐待された子供たち
童話という最初の暴力を受けた

わたしのお父さんは優しかった
優し過ぎて優し過ぎて狂っていた
わたしを歪んだ愛情で見ていた

触れるたびにパンと思考が弾けた
リンゴとは違う赤い実
血が詰まった水風船のような

わたしたちは狂っている
悲鳴を上げている

スーサイド・バニーズはメンヘラや病みかわとは明らかに違う
マイスリーで酔うのは子供のおままごと
危険性を知らずオーバードーズして

わたしたちは同士として出会い繋がった
番う指先に冷たさを与えて
性器をなぞる
同じ小さな乳房が安心をもたらす
同じような高い周波数の声

名前を呼ばれる
羽と衣で構成された名
天衣無縫の魂は天のオルガンで降り立つ

あの空越えたら
リストカットの向こう側の理知的なフラスコで生まれ変われるのだろうか
わたしたちは哲学に虐待された子供たち
童話という最初の暴力を受けた

こんな鍵は捨ててしまいましょう

鍵が折れてしまった
折れた鍵先にどうしてもあなたを思ってしまう
それは傷口の縫い目から出た
悲しみのスイッチ

ありがとう、と、忘れたい言葉がリフレインする
どうしてあんなに優しかったのだろう
もう会えないという事実だけがそこにある

空白の心

私の心にも鍵はあるのだろうか
あるとしたらその鍵はあなたの形をしている
あなたにしか開けられない

これから

あなたに似た人を探すのだろうか
途方もなく
私は真っ白いノートをただ眺めている

鍵は、捨てられるだろうか

いんくりめんとのうた

いんくりめんと!いんくりめんと!
たすたすたすたすいんくりめんと!
ようわからんがかうんたーとか
あくせすすうとかつかってるっぽい!

でく!でく!でーくりめんと!
でくでくでくでくでくりめんと!
ようわからんがかうんとだうんやら
ひくなんとかつかわれてるっぽい!

くりくりくりくり……
おいら、いやらしくなっちゃうなあ…

(こらー!しんのすけー!)

いふ!いふ!いっふっふ〜♪
もしもしもしもしじょうけんつきでー!
ごーがつろくにちはぁ?そう!おいらのたんじょうび!
ほんとに?ほんとに?じゃあやっちゃうゾ!

Javascript系Vtuberの韻栗めんとです☆

JSと言えば〜?
女子小学生じゃないよ!Javascriptだよ!
今日もたすたす!かうんとぉ〜?

いんくりめーん!!

もうネタが無いわけですが……
私も社長の思い付きでこんなんやらされて……

セクハラだと思わん?
思うよね?
こうなったら訴えてやるんじゃけえ!
おんどれ〜!

わしとか言いたい!
もういいじゃんかねえ?
わしに萌えとか求めるやつ頭おかしいんじゃね?

うんこ漏らし文学

まあ僕はバカなので
うんこをそこら辺に漏らしては
おかんに「うんこ!拾え!」と怒られ
めんどいなあと拾って
ドラムンベースを聴きながら文学なぞを読んでいる
今日はうんこを寝床のシーツに漏らして
踏んでしまい大惨事となった
おかんも呆れていた
それでも僕は何とも思わず?
今日も何かを読む

難しい事はようわからんなあ

絶滅危惧種の少年

窒息に近い水中の教室で
純粋すぎる少年が絶滅危惧種となった

精神的いじめが横行する中で
その少年は透明な微笑みを浮かべていた

閉鎖された環境では共食いが発生する
窓の外には、酸素より重たい午後の光が浮かんでいた

水の中では叫び声が泡になる
呼吸とは、許された者の権利だった

そこに感受性豊かな少女が不意にいじめを止めようとし
次なるターゲットとなった

二人は転生を試みる

ある時、少年は蝶となり、少女は花粉だった
サンゴ礁で、二匹のヤドカリがすれ違った
繁殖期の蛍として、光で語り合った

雨粒として地上に落ち、同じ葉の上で再会した

そして少年は言う:
「何度も生まれ変わって、今こうして出会えている」

外は、学校の屋上の空、または海。


まあこんな楽しい詩が盛りだくさんです。気合入ってるよ!
よければ買ってね!


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樫木佐帆 マジ金欠なのでドーナツ代かジュース代に使います!ヤングドーナツ命!