大刀剣市2025の刀箱師ブースについて
大刀剣市まであと10日ほどとなりました。
今回どのような展示ケースを持っていくのか色々悩んだのですが、「太黒門仕様の刀箱(新作)」と「EDGE(新作)」、「卓上短刀箱の二段仕様」、「鐔展示ケース」の4点にしようと考えています。(…恐らくこれが車に乗せられる限界)

太黒門の漆黒さと撮影のしやすさを是非体感してください

2年の歳月を経てようやくお披露目出来る新作です。
正面に立って映り込みの無さを体感してほしいです。

合口短刀拵や白鞘が展示出来るような仕様の短刀箱です。今年に入り改良しました。
既存の一段仕様をお持ちの方は改造も可能です。

背面に鏡がある事で鐔の両面を楽しめます。
レイアウトは以下のようにしようと考えています。
実際に展示ケースに愛刀を展示されてみたい方、お持ち頂ければ展示可能ですので、ご希望の方はぜひ刀や短刀、鐔などお持ちになって記念撮影されてください。
愛刀が美術館に展示されるとどのような見え方をするのかなども分かり、なかなか面白いのではないかと思います。



という事で今日はブース背面に貼る横断幕にアイロンをかけてちまちまと皺取りを。2×7mくらいあるので部屋が埋まり2時間位かかってしまいました…。しまってまた結局皺が付きそうです…。

尚、ブースには金田國真刀匠もいらっしゃいます。
新作も展示予定で現在おそらく大門さんが研がれている太刀がそれと思われますが、乱れ映りが綺麗に立ちさらに地景まで!
金田國真刀匠作 @Kunizane7K
— 大門健士郎 刀剣研磨 (@togidaimon) October 18, 2025
乱れた映りが元から先まであり、姿も美しいです。
なかごの鑢目は仕上げの都合で途中でとめてもらってます。
画像続きます。 pic.twitter.com/5xfIRtPacI
私自身も金田さんの作品ファンの一人として金田さん太刀を比較的客観的に例年見ていました。もともと姿造りが非常に上手い方で映りも綺麗に立った作を作られる方なのですが、今年の現代刀職展では更に匂口が非常に柔らかくなった一文字の作を拝見し、あと地景が加わればどんなに凄い事になりそうか(まだ30代半ばの方ですし)…と想像を膨らませつつも映りと地景の両立は難しいだろうと正直思っていたのですが……なんと早くも。。。
作刀技術の高さもさることながら大門さんの研ぎの技術も非常に高く私も実物が拝見出来るのが楽しみでなりません…!
大刀剣市まであと10日ほど。
会場で皆さまにお会いできるのを、そして刀話出来るのを楽しみにしています~!!
金田さんにも是非色々お話を聞かれてみてください!

今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き刀ライフを!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

