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刀展示ケースEDGE㉕ 標準仕様(太黒門ver)仕様決定までの経緯など

刀展示ケースEDGEは①~③のパネルを貼り合わせて構成されています。
太黒門を用いるにあたり色々実験していたのですが、結論から言えば①の部分にのみに太黒門を用いることにしました。
まず以下は最初期に考えていた太黒門を用いないモデルです。

太黒門を用いない最初期モデル

こちらは①のパネルに照明が当たった際に背面が白くなりすぎてしまい刀身鑑賞の妨げになってしまう(眩しすぎる)というデメリットがありました。
ならば①と②に太黒門を用いて刀身を浮いたように見せようと考えたものが試作2号機です。

①と②のパネルを太黒門にした試作二号機

ただ②に太黒門を使用した場合、黒すぎるがゆえに②の太黒門についた埃がライトに照らされて想像以上に目立ってしまう(③の方は角度的に埃が付かないので問題なし)という難点に加え、③のパネルとのデザイン的な繋がりが得られなくなってしまうという欠点が想像以上にマイナスに感じられました。

そこで最終仕様として、①のみに太黒門を用いるという事で決着したのです。

暗所で見ると以下のような感じです。
①のパネルは太黒門なので刀身が浮いたように見せる事は可能です。
そして②は埃が目立ちにくく、③と同じ材質なのでデザイン的な繋がりが得られます。

こうする事で埃が目立ちにくく、かつ刀身を見る際に①が太黒門なので刃文が見やすいというメリット部分だけを取り出す事ができました。

という事で過去色々製作日記的なものを書いてきましたが、EDGEの標準仕様(太黒門ver)についてはこの仕様でFIXとなります。

以下で製作を受け付けていますので興味ある方はご覧ください。
完全受注製作となります。お届けまで2か月ほど頂きますのでご了承ください。


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それでは皆様良き刀ライフを!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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