34歳、Exit済み起業家、就活をした結果
どうも。最近M&Aをした加藤です。
リビングデッド清算くんというサービスをやっているのですが、
なにぶんニッチサービスなのでnoteを書いてご相談を聞くみたいな流れをやっております。
え、突然往訪営業してきたらいやじゃない?「お前の会社リビングデッドだから清算してやるよ」って言われたらいやだよね(最近めっちゃやってる)
なのでめちゃくちゃ暇です。週六日お休みです。
さて、どこから話すべきか。
まず、起業家からサラリーマンに戻ろうと思う人へ。
結構むずいよ。という事実(加藤調べ)をお知らせしようかなと。
こないだも起業家→NEETと、起業家→PMI、起業家→サラリーマンに会って話を聞いてきた。結論、普通にサラリーマンむずいよ。
まず、普通に就職できないし、普就職しても使えなくて窓際に追い立てられて「俺は起業家に戻るんだ!!(戻れない。)」みたいな遠吠えを飲み屋でするだけになる。
正直就活失敗するやつアホだと思っていた。
俺もリビングデッドを扱う商売しているので、転職できるかはちゃんと試さないといけないと思っている。
リビングデッドをやっても意味ないのは世界の普遍の事実なんだが、リビングデッドをやめて無職になっても起業経験はニーズがあるよ?みたいな言説はちゃんと確認したかった。(だったらフランクに会社を清算しても良いとなる)
一方で、リビングデッドをやって、やめて、無職になった時次の職がなかったら「絶対にリビングデッドで体調を崩したり、お金がなくなって借金するのはよくない。その前にちょっと早いかなくらいのタイミングで清算しろ」という話になる。
ということでビズリーチに登録してみた。

1ヶ月やってみて思ったのは、まず全然スカウトはこない笑
データをみるとちらっと履歴書をみられて、何も連絡しない。というのがみられるだろう。
感想1 あれ?全然やりたいことないぞ?
世の中にある職業というのは構造上つまらない。だいたいそう。
求人票が作れるということはつまり、やるべき職務が定義されて、自分のある種汎用的でみたことある職に着くということだ。
また、世の中で面白い仕事をやっている会社はほとんどない。多くの会社は世の中の人間のニーズを応えるために会社をやっており、新しい概念を生み出そうとしていない(する必要もない)
感想2 カジュアル面談
ビズリーチで誘われたら基本必ずお会いするようにしている。ただ、エージェント経由であうとびっくりするくらい失礼な人が現れることも面白い。
まず大前提、カジュアル面談する会社に応募する意思なんてない。何をやっているのか、行き着く先はなんなのか聞いてみたいだけで、面談にいく。そんなところに、
「入社したい理由は?」「どうせすぐやめるっしょ?」「なんで面接来ようと思ったの?」
みたいな無礼な面接官が出てくる。
「御社で働きたいと思ったことは愚か、働くかどうかも決めてないし、エージェントに騙されたかなんだかしらねーけど、初めましての人に失礼するもんじゃないぜ」と思っている。
感想3 そもそも全然求人来なくね?
VARKをMAするとき、多くのメンバーは「じゃー他の会社探しますわ」みたいな感じで去っていった。それはそれでめちゃくちゃいいことなんだが、彼らに見せてもらったビズリーチのカジュアル面談の誘い、めちゃくちゃあった。体感俺の10倍はある。ちなみに俺が無能かどうか確かめるために複数の経営者に一旦ビズリーチを登録してもらっているが、「エージェントしかこない」
ちなみに、元起業家向けの転職サービスやってみた。
一件も提案来ずに終わった笑。なんだこれw
このサービスの経営者と話してみて思ったのは起業経験がサラリーマンに生きるのは「1年程度起業するような挑戦心あふれるタイプで、5〜6年も起業して酸いも甘いも経験したタイプではない。」
ここまで読んで、「それは加藤が悪い!!」「加藤にサラリーマン力がないだけで認知を歪めるな!!」とお声が届くかもしれないが、すまん。
本当に起業家→サラリーマンでうまく行っている人を見たことないんだ。
あとVARK社でも元起業家は採用しないことにしていた。だってムカつくじゃん。偉そうだし。すぐ「そもそも論」とか「べき論」とか言い出しそうじゃん。「うるせーなー世界を変えなかったんだから黙ってはたらけや」と思ってしまうから俺は雇わない。
起業家って
・自分のやりたいこと
・めっちゃ儲かる期待値があること
しかできないなっていう弱点が会って、
その代わり
・心身の安全
・自分の与信
をベットできるから強いんだ〜って思うとそもそもサラリーマンとしては不適格(サラリーマンは安全も与信もベットしなくていい)
このnoteを書くにあたって、元起業家の友人何人かにインタビューしてみた。
就活がうまくいっているところは少ないながらあった。体感20%くらいだ。
▼共通点
・元々のサラリーマン歴が長い(サラリーマン10年→脱サラ→起業家5年)
・傍目から見てえぐみがない。きちんとした人間
・野心とか野望がうすい
・ホームラン狙いの起業ではなく1塁打狙いの起業をしていた。
・2度とエクイティファイナンスとかしなそう。
さて、起業家のみなさん、薄々感じていると思うが安心して欲しい。君たちに再就職先なんてない。今の会社をうまく活かせるか、ちゃんと次の会社を起こせる心身とお財布の体力を残したままやり直しをしましょう。
