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サクラ咲く空に

昨夜は酷い暴風雨だった
桜が満開になるこの時期、花散らしの雨になったな・・・などと思いながら、地元の神社へお参りに。

あれ?
サクラが満開でとっても綺麗だ
そうか、この神社、ここに桜の木があったもんな〜

ガキの頃から遊んでいた場所なのに、桜があるコトすら忘れてた
当たり前の景色だったからかな

そんな当たり前が
当たり前じゃないことを
目の前にさらされることが増え、
桜を見上げ立ち止まるしかなかった

今しか咲かない桜
一年のうち何日、満開になるだろう?
そのタイミングで暴風雨になると?
最高の時は不確定で一瞬しかない

つい、人に置き換えてしまう
よく例える話を聞くけど
一生を花が咲き散るまでと例えるなら
散ったら終わり?

それは、違うと思う
季節になればまた咲く時はくる
それまでに、真冬の寒さも必要
真夏の暑さも
葉を落とす秋も
花を咲かすためには、すべて必要
サイクルのうちの一つ

木さえ枯れなければ
下へ下へと根をのばすなら
季節のサイクルのような
運気や巡り合わせの波をこえ
生き続け
大木へと成長して・・・

ただ
いつまでこのサイクルが続くのか
どこで終わるのか
そんなことは、誰にもわからない

花を楽しみにする側も
来年、同じ桜を見られる保証はない

ただひととき
美しきその時を大切に
自分の中に刻みつけなければならない

終わることを儚むのではなく
咲けることを喜び
愛でられることの幸せを感じ

咲ける限り咲き続けるよう
自らを磨き成長をするため
恐れをこえて
自分をこえて

誇らしく花を咲かせる
サクラでありたい


次のサクラは見られないと言われている友へ・・・

まだ、オレはお前という木が倒れることなど信じていない。
来年のサクラを見られないのは、お前じゃなくてオレかもしれない
一年後、桜の木の下でみんなで乾杯しようぜ。あの頃みたいにさ

命ある限り、どこかでその形はなくなることはあるだろう。でも、きっとオレらは形なくとも繋がり続けると信じてる。

サクラ咲く空を見ていたら、懐かしいあの頃を思い出してたよ
ありがとな

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