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Instagramの情報漏洩と二段階認証

Instagramで大規模な情報漏洩があったようです。
まずは以下の記事をお読みいただけると良いと思います。

そのためアカウントのある方は、
パスワードと二段階認証の見直しが必要です。

作っただけだったり、今は使っていない方も、
アカウントの乗っ取りによるなりすましや、
知人への詐欺に使われかねないため、必ず見直しましょう。

その見直しにおいて、今回特に問題なのは、この部分です。

電話番号も流出しているため、SMS利用の二要素認証はもはや安全ではありません。

https://gigazine.net/news/20260111-instagram-big-data-breach/

2段階認証といえばSMSが一番使いやすいのに、
それが信用出来ないとなったらどうしたら良いでしょうか?

今回はそれを解説していきます。


認証アプリの選択

まずはSMSの代わりになる認証アプリを選び、インストールしましょう。
認証アプリというのは、
企業でもVPN(ざっくり暗号化通信)を使う時などにも利用されるもので、
上述の記事で紹介されていた認証アプリは、
Google AuthenticatorとDuoMobileです。
Instagramの設定を進めてもこの2種類が紹介されますので、
このどちらかを選べば良いと思います。

ではどちらが良いのかというと、
私はDuoMobileをよく利用していて不都合は感じた事はないのですが、
調べると認証アプリは機種変更時にトラブル、
「認証アプリ自体がリセットされてアクセス不可になる」
という状況に陥ってしまう人もいるようでしたので、
DuoMobileもiCloudなどバックアップでの対応は出来るものの、
Google Authenticator(長いので以下G認証とします)の方が、
Googleアカウントと連携できるので安心かもしれません。
(最悪PCから認証できるかもしれませんので)

また、DuoMobileは基本1デバイスですが、
G認証はタブレットでも同期できそうなので、
より機種変更時の安心感が強いかもしれませんね。

認証アプリはInstagramに複数設定できるようなので、
両方の設定があっても良いのかもしれません。

それを踏まえて、先にG認証をインストールしたとして進めます。
DuoMobileの場合もほぼ同じですので、差分だけ最後に記述します。

二段階認証を「認証アプリ」にする手順

ではInstagramの2段階認証を、
SMSではなく認証アプリに設定または変更しましょう。

  1. プロフィール右上の三本線Menuをタップし「アカウントセンター」に入りましょう

  2. 「パスワードとセキュリティ」に入りましょう

  3. 「パスワード変更」も大事ですが、「二段階認証」に入ります

  4. 他サービスと連動している場合はどのアカウントかを選びます

  5. 二段階認証はSMSではなく「認証アプリ」を選びます

  6. デバイス名を決め、「キーをコピー」します

ここまでは認証アプリに関わらず共通です。
「このデバイスに名前を付けてください」と名前を付けさせられますが、
Instagramのバグなのか私は付けた名前で保存されませんでした。
とりあえず名前は後で治せますし分かりやすいもので良いと思います。

名前を決めたら表示される「キーをコピー」しましょう。

G認証の場合

インストールして自身のGoogleアカウントでログインしたら、
「Google認証システムのコードがないようです」
という画面になります。

そこで、スマホで完結させたいなどQRコードをスキャン出来ない場合は、
「セットアップキーを入力」を選びます。
既に何かにG認証を使っている場合は「+」をタップで出てきます。
(QRコードをスキャン出来る場合は簡単なので説明は省きます)

アカウント名はInstagram用であることが分かりやすいものを入力し、
「鍵」にInstagramでコピーした「キー」をペーストします。
「鍵の種類」は時間ベースのままで良いと思います。

追加すると、アカウント名の下に6桁のコードが表示される画面になり、
コードの横に削れていく円グラフが表示されます。

この円グラフはコードが有効な時間制限を表しています。
ゼロになるとコードが変わって以前のコードは向こうになりますので、
猶予があるよう、円の多いタイミングでコードをコピーしましょう。
タップするとコードがコピーされます。

それをInstagramの画面を進めて、
6桁のコードが求められるところにペーストします。

これにて連携完了です。
信用するデバイスに登録すると毎回必要にはなりませんが、
新しいデバイスなどでログインが試みられた場合は、
このG認証に許可するかどうかの通知が来て、
認証アプリから許可しないとログイン出来なくなります。

DuoMobileの場合

コチラを使う場合も書いておきます。
共通部分の「キーのコピー」まで進んだら、
DuoMobile側で「アカウントの追加」をします。

そうすると「QRコードを使用する」が出てきますが使えない場合は、
一番下までスクロールすると「別アカウントの追加」が出て来ます。
それをタップし、キーをペーストします。

あとは指示通り進み、Duoアカウントの追加が出来ましたら、
「パスコード」「表示」という文字が出てると思います。
「表示」をクリックすると6桁のコードが表示され、コピーできます。
コチラもコードの時間制限には気を付けましょう。

Instagram側で6桁のコードを入力出来る所まで進め、ペーストします。
以上になります。

DuoMobileの場合は、以下のはてなブログにも詳しく書いてありました。
ぜひ参考にしてみて下さい。


終わりに

以上になります。
再度になりますが、パスワードの変更や、
Facebookなど連携しているアプリも対応しておきましょう。
私自身、InstagramアカウントはFacebookアカウントから、
連携する形で作ってしまっていたので…

漏洩された情報は消せませんし大変ではありますが、
せめてアカウント乗っ取り・悪用などされてしまう前に、
みなさんも二段階認証対策はしてみて下さいませ…


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