「で、何すればいいの?」が消える仕事の進め方
このnoteシリーズでは、アラフィフで転職した私が、実際に会社でシェアしたAI術を少しずつお伝えしています。
最近、会社でもAIを使う人は増えてきました。
「これ使ってる?」「まだなの?」みたいな空気も、正直ある。でも私は、そこにあまり意味はないと思っています。大事なのは、
「何を解決するためにAIを使うのか」
だからこのnoteでは、最新ツールの話ではなくて、
・現場でつまるポイント
・なんとなく進まない会議
・言ってることは正しいのに動かない状況
そういう“働く日々の引っかかり”を、
どうやってラクにするか、という視点で書いています。
こんなこと、ありませんか?
「で、結局なにやればいいんだっけ?」
先日出席したミーティングで、こんな言葉が飛び交っていました。
・デジタルとブランドをシームレスに繋ぐ
・戦略のタイムラグを生まないことが大切
・分断された顧客獲得プロセスの統合
・成長シナリオを加速する
なんとなく良さそうで、すごく正しそう。
でも正直、
現場としては動けない。
だって「シームレスって、、私どうしたら??」って思いませんか??
会社の役割って、ざっくりこう分かれると思っています。
・大きな絵を描く人(行き先を決める)
・ルートを決める人(どう進むか考える)
・実際に手を動かす人(具体をつくる)
でも、この間にいるはずの「翻訳する人」がいないことが、すごく多い。
だから起きるんですよね。
「あれ?結局なにやるんだっけ?」
「ちゃんと伝えたのに、なんで進まないの?」
転職して3ヶ月目の今の会社でも、
やっぱり同じことが起きています。
そして思ったんです。
ああ、これ
“翻訳家”がいないんだなって。
管理職になりたいわけじゃない。いや全力でなりたくない。。でも、40代過ぎて長く会社員を続けていくなら、この「翻訳する力」は、むしろ武器になる。
ただこれ、人力でやるとしんどい。
抽象と具体を行き来して、
両方の立場を理解して、言葉にする。
地味に、かなり消耗します。
そこで使ってみたのが、AIでした。
AIはこの「抽象 → 具体」への変換が、すごく得意です。
今回は、ミーティングでシェアした
「抽象を行動に落とすAIの使い方」をご紹介します。
■ 目的 「顧客体験の向上」「シナジーの創出」といったふんわりした抽象論を、現場が迷わず動ける「具体的なアイデア」と「明日やるべき小さな一歩」に強制変換するため。
■ どんな時に使う?
会議でビジョンや目標は語られたが、「で、具体的にどうする?」というフェーズで全員の手が止まってしまった時。
自分の頭の中にある「こういう世界観を作りたい」というフワッとした思いを、他人に説明できる企画案に落とし込みたい時。
▶︎ コピペ用プロンプト(ChatGPT / Genspark等 入力用)
以下のテキストをコピーし、[ ] の中を現状に合わせて書き換えて入力してください。
# 命令書
あなたは、抽象的なビジョンを「手触り感のある具体案」に翻訳する、極めて優秀な実行プランナーです。
以下の[現在の抽象的なテーマ]を読み解き、現場が明日から動けるレベルの「具体的なアイデア」に展開してください。
# 入力情報
[現在の抽象的なテーマ・目標]:
(例:「ターゲット層にもっと寄り添い、新しい価値を提供する」)
[ターゲット層のイメージ]:
(例:仕事と育児に追われ、自分の時間がない40代女性)
[私たちが使えるリソース・制約]:
(例:大きな予算はない。SNS発信や、既存のメルマガを活用することは可能)
# 出力してほしいこと
以下の3ステップで、抽象論を具体化してください。
1. **【日常語への翻訳】**
この抽象的なテーマは、ターゲット層の「日常のどんな不満や感情」を解決することと同義ですか?ビジネス用語を使わず、小学生でもわかる言葉で言い換えてください。
2. **【具体的なアイデア案(3軸)】**
上記をもとに、以下の3つの方向性で具体的な施策アイデアを出してください。
・すぐできる「発信・コミュニケーション」のアイデア
・少し手間はかかるが喜ばれる「サービス・おまけ」のアイデア
・思わずクスッと笑える「ちょっと尖った」アイデア
3. **【明日やるべき、小さな一歩】**
このプロジェクトを前に進めるために、私が「明日、最初の30分でやること(タスク)」を1つだけ指定してください。
まとめ
AIは、働く日々を楽にするためのツールです。最新を追いかけることや、使いこなすことよりも、「ここ、ちょっと詰まるな」と思うポイントを、スルッと通すために使う。それだけで、仕事は少し軽くなります。
「で、何やればいいんだっけ?」
と思ったら、まずは今回のプロンプトをそのまま使ってみてください。止まっていた思考が、少しだけ動き出します。
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