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DTMer人口の割合を算出してみたら予想外の結果になった話【DTM講師の小話】

こんにちは!サウンドクリエイターのKawです!

いつも私の記事に「スキ」を下さっている方々、ありがとうございます!

私は作曲家、サウンドクリエイターを生業とする傍ら、オンラインによるDTMレッスン教室【かわべの音楽工房】を運営し、DTM講師としても活動しております。

私のプロフィールも含め、【かわべの音楽工房】オンラインDTMレッスン
につきましては、下記の記事をご覧いただけますと幸いです。

さて、突然ですがこの記事をお読みいただいているDTMerの皆さんは、ご自身と同じように、DAWを用いてDTMをされている方がどれくらいいるのか気になりませんか?

私は気になります。
めっちゃ気になります。


冒頭で書いた通り、私はサウンドクリエイターとしてだけでなく、DTMレッスンの講師もしていますので、その生徒の皆さんひとりひとりが、全国民の人口に対して何割くらいなのか?という事に興味を持っています。

また、実際に「DTMしてる人ってどれくらいいるんですかね?」といったようなご質問も、生徒の方から聞かれる事もありますしね。

なので、この記事をお読みいただいている方も同じように気になるのではないかと思い、今回はDTMerの人口の算出に挑戦してみたいと思います。
(文系の私が書く事ですので、計算など間違っていたらすみません汗)

では、早速行ってみましょう!


DTMerの人口ってどれくらいだろう?

DTMer人口の算出その1

さて、この記事を書くにあたって、自分なりにいろいろなデータを検索してみましたところ、なかなか興味深い資料を見つける事が出来ました。

その中のひとつの、とあるデータによると…

日本国内の全就業者の人口は       : 約6,153万人
そのうち、芸術家・クリエイターの人口は : 約60万人
そのうち、音楽家の人口は        : 約20万人

国勢調査データ

とあります。

思ったより多く感じますかね?
いや、どうでしょうか…?

このデータによると、音楽で生計を立ている人口の割合はというと…

(音楽家の人口200,000人 ÷ 全就業者の人口61,530,000人) × 100 = 約0.325%

つまり、日本国内の全就業者約6,153万人のうちの、約0.3%の人々が音楽で生計を立てている事になりますね。

全体の約0.3%…1,000人に3人…?
意外と多いでしょうか…?
よくわからない数ですよね。

国民全員での割合だと、総人口が約1.23億人ですので、雑な計算ですが…
だいたい0.16%、1,000人に1.6人の方が音楽で生計を立てている事になります。

またもやよくわからない数になってしまいました…。

では、私たちの日常生活の中でイメージしやすいように例えてみましょうか。

例えば、新宿駅の一日の平均利用者数は約300万人であるとの事ですので、仮に新宿駅の全ての出口で丸一日過ごしたとすると、そのうちすれ違った人の中の約4,800人が音楽で生計を立てている方々となります。

大阪の梅田駅であれば、約1,650人
名古屋駅であれば、約1,300人
福岡の博多駅であれば、約795人ほどとなるようです。

いろいろ計算が間違っていたらすみません。
根っからの文系の私だと、なんだか頭がクラクラしてきました…笑

因みに、現在の私の家の最寄り駅だと約480人ほどに。
ド田舎の私の地元の駅だと、なんと約0.68人ほどになるそうです。

余計に訳が分からなくなってきました笑

でも上記の都会の駅での数を見ると、思ったより音楽家の人口は多そうに感じられるかもしれませんね。

しかし、この計算では考慮できていない点があります。

それは、上記の計算は仕事としての音楽家の人口であって、プライベートで音楽を制作している個人DTMerの数は含まれていないという点です。

因みに、JASRACの会員者数から、音楽家の人口の割合を算出するという方法も考えましたが、これも上記と同じ理由でパスしました。

でも実際には作曲を仕事にしている方よりも、個人的に作曲をしている方のほうがきっと多いハズですよね。

この点について、私も個人的に常々気になっていたので、いろいろと調べてはみましたが、残念ながらプロアマ問わずのDTMer人口についての、明確な数字という資料は見つかりませんでした。

でも「わかりませんでした笑」と書いてしまうのも、なんだか悔しいので、全てのDTMerの数ではありませんが、ひとつの目安と成り得そうな方法を見つけましたので、下記で算出し直してみましょうか。

DTMer人口の算出その2

さて、上記のように仕事としての音楽家の人口はなんとな~く算出できましたが、やはり気になるのは個人DTMerの数ですよね。

しかし、そんな人口のデータは見つからない…ので、いろいろ考えてみたところ、ひとつDTMer人口の目安と成り得そうな人数を公開しているサービスに気づきました。

それが、某国内最大手の音楽販売サービスにクリエイターとして登録している人数です。

私も利用させていただいていますが、この音楽販売サービスは、プロアマを問わず多くのDTMerの方々が登録をされているようですので、これなら個人的に作曲をしているDTMerの方々の数も、ある程度はわかるかもしれませんよね。

尤も、その登録者数は1アカウントとしての数なようで、複数人で1つのアカウントであったり、或いは一人で複数のアカウントに登録されている方もいらっしゃるかもしれません。
それに、そもそもそんなサービスに登録していない方も多くいらっしゃるかは思いますしね。

ですが、もうこれしかありません笑
他にDTMerの人口がわかりそうなデータが見つかりませんでしたし。

では、気になる上記の音楽販売サービスが公開している、登録クリエイターの人数はというと…約3万6,000組いらっしゃるそうです。

「組」という事は、先に書いた通り複数人でひとつのアカウントとして登録している方もいらっしゃる点を踏まえると、実際は少なくとも上記の人数以上の方が登録されていると考えていいかもしれません。
(実際は音楽だけでなく効果音やナレーションなどのクリエイターもいらっしゃるようなので、必ずしも全員がDTMerであるとはいえませんが、その辺はやんわりと無視します)

仮に上記の登録者数1アカウントを1人として、日本の総人口から割合を出してみると…約0.03%の人々がDTMerとして(?)同サービスに登録されている事になります。

1,000人のうち0.3人となります。

1万人に3人…?

…………。

…………………。

あれ…?
【算出方法その1】で出した音楽で生計を立てている人の割合よりも少なくなってしまいましたね。

しかも上記サービスの場合、私もそうですが既に生計を立てているクリエイターの人数も含まれてしまうので、そうでない方の割合はもっと少なくなってきそうですよね。
どこかで計算を間違えていたり、どんぶり勘定すぎたかもしれません。

DTMerならプロアマを問わず登録できるサービスであればもっと割合が多くなると、なんとなく予想していたのですが…意外でした…。

とはいえ、私としては「まぁそんなもんなんだろう」と思う事にします。

先に書いた通り、あくまで上記サービスに登録しているDTMer(であろう)の方々の人数ひとつを切り取っただけですし、実際にはその手のサービスには登録せずともDTMを楽しまれている方もたくさんいらっしゃるハズですものね。

いろいろ算出してみて思った事

さて、いろいろとDTMerの人口について私なりに算出してみましたわけですが、もう一度下記にまとめてみましょうか。

①国内総人口のうちの約0.16%、つまり約1,000人に1.6人が音楽で生計を立てている。

②国内総人口の少なくとも約0.03%以上、つまり約1,000人のうち0.3人以上の人が個人的にDTMをされていて、某音楽販売サービスに登録している。

さらに、もしこのDTMer人口の算出が合っていたとし、比較するとしたら、音楽で生計を立てているプロの音楽家よりも、上記音楽販売サービスに登録している音楽家の人数のほうがずっと少ない、すなわち有利という事になりますね。

人口が少ないという事は、そのサービスの中では利用者に認知してもらえる可能性が高いという事ですよね。

人口比だけで言えば、プロの世界で活動するよりも、音楽販売サービスのほうが自分の音楽を誰かに聴かれる可能性が高いと言えますものね。

また、以前【音楽販売サービスに楽曲と効果音を投稿し続けている理由とデメリット】という記事を書かせていただきましたが、今回算出した人口比から見ても、また一つメリットが増えた形となりますね。

件の記事は下記からどうぞ!

また、さらに言い換えれば、プロの音楽家として生活していく事のほうがライバルが多いぶんずっと難しい、という事がわかりました。

なるほどなるほど…いろんな意味で今まで以上にヤル気が出てきました笑

これでDTMレッスンの生徒の方にDTMer人口の質問をいただいた際にも、

「たぶんこれくらい…だと思います!」

という風に答えられそうな気がします。


とはいえ、絶対に何か計算を間違えているような気がしてなりません笑

いかに自分が文系であるか、いや、おバカであるかよく再確認できました…笑

ですので、この記事をお読み下さった方は「その計算はおかしいよ!」と思われても優し~く流してあげて下さいね!

賢いDTMerの方は、ぜひちゃんと計算してみて下さると嬉しく思います。
そして、その結果をこっそり私に教えていただけると助かります…笑

最後に

では、最後に私の運営するオンラインDTMレッスン教室、
【かわべの音楽工房】へのお問合せ先を紹介させていただきますね。

【かわべの音楽工房】では、完全オンライン環境にてDTMによる作曲や効果音等の制作についてのレッスンを気軽にご受講いただけます。

DTMのスキルアップを目指されている方や、これからDTMを始めてみたいとお思いの方作曲を仕事にしたい方など、気になられた方は下記の当工房の公式LINEお問い合わせフォームから、ぜひぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ!

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それでは!皆さん良いDTMライフを!

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