見出し画像

DTMのスキルを上達させる為に必要なのは、高品質なプラグインや音楽理論の知識ではなく…【サウンドクリエイターの小話】

こんにちは!サウンドクリエイターのKawです!

そして、いつも私の記事に「スキ」を押して下さっている方々、ありがとうございます!

私は作曲家、サウンドクリエイターを生業とする傍ら、オンラインによるDTMレッスン教室【かわべの音楽工房】を運営し、DTM講師としても活動しております。

私のプロフィールも含め、【かわべの音楽工房】オンラインDTMレッスン
につきましては、下記の記事をご覧いただけますと幸いです。

さて、今回もまたDTMについてのお話をさせていただきましょう。

さて、皆さんは普段からDAWを用いての作曲、つまりDTMを頑張られていますでしょうか?

「DTMを始めてみたものの、なかなか上達しないな…」

なんて方もいらっしゃるかもしれません。

実際、私もDTM講師として日々レッスンご受講生の方々のスキルアップのお力添えができるよう、ひとりひとりに寄り添って様々な事をお伝えさせていただいているわけですが、その中には上記のようになかなかDTMの技術が上達しないという方もお見受けしていたりします。

もちろん、“そうならないように”少しでも前へ進めるようにレッスンをさせていただいてはいますが、それでもご受講生の皆様それぞれで、その上達スピードは人それぞれだったりするのが現実です。

では、なぜ人によってその上達するスピードが変わってくるのか?というお話を今回はさせていただきましょう。

当記事のタイトルにもあるように、「DTMのスキルを上達させる為に必要なのは一体なんなのか?」、それをDTM講師としての目線でお話させていただきます。

それは決して高品質で“良い”プラグインなどではなく、ましてや音楽理論や知識でもなく…そういった事をお伝えさせていただければと思います。


DTM講師の目線から見た「上達する人」と「そうでない人」の違い

先ずは、この「DTMが上達する人とそうでない人の違い」についてお話させていただきましょうか。

勿体ぶらずに結論から言いますと、

「曲を作っているかそうでないか」の違いです。

「何を当たり前のことを…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、この違いは大きいですよ。

詳しくお話しましょう。

そもそも、DTMのスキルが上達したいと思われている方に於いては、「曲を作る事」それ自体は当たり前にされている事ではあるかと思います。

作らないと、作ろうとしないとそもそも前に進めませんし、そのスキルもまた上達しませんからね。

では、上達する人とそうでない方との違いは一体なんなのか?

それは「どれぐらい作っているか」という点です。

これは、継続してきた期間ではありません。
もちろん継続する事自体もとても大事ですが。

日々の中の「どれくらいの時間をDTMに割り当てているか」です。

24時間しかない限られた一日の中で、パソコンの前に座ってDTMをしている時間自身の音楽という芸術作品と向き合っている時間

これにどれだけ時間を割けているか、の違いです。

創作というものは、“それ”をしなければ上達しませんし、そして“それ”を実施している時間が長いか短いかによって、その上達スピードには差異が生まれてくるのは当然ですよね。

そして、その上達には「高品質なプラグイン」や「音楽理論の知識」なんて必要ないのです。

そんなものは、必要になってから手にすればいいのです。

それよりも、今目の前にあるパソコンの中のDAWと向き合って、自身の音楽作品を少しでも多く作り、それを日々繰り返して、より多くの事柄を経験する事のほうがよっぽど大事なのです。

実際に、日々私がレッスンを担当させていただいているご受講生の皆さんの中で「上達スピードが速い方」は、レッスンの時間以外でもどんどんと新たな曲を作り、新たな事を経験されていらっしゃいます。

前回のレッスンからその日のレッスンまでの短い期間にも関わらず、もう新しい曲を作っている、なんて方も結構いらっしゃいますからね。

一方、「なかなか上達しないんですけど、どうしたらいいですか?」というようなご相談をされる方、皆さんに共通していると感じるのは、レッスン以外の時間ではDTMに触れられていない、という方です。

ひと月に数時間しかDTMをしていない方と、毎日ちょっとでもDTMをされている方とでは、その上達スピードが大きく変わってくるという事は皆さんも創造できるかと思います。

何事も、“それ”を上達させるには多くの時間をかけて“それ”と触れ合う事が最も大事なのです。

DTM講師の目線から見た「上達する人」が“持っているもの”

さて、先ほどの項目では「如何に常日頃からDTMに触れているか」という点で、その上達スピードの違いをお話させていただきました。

しかし、こういったお話をさせていただくと、必ずと言っていい程にこういった事を仰る方がいらっしゃいます。

それが、「毎日忙しいから時間を割けないんだよ」というお言葉です。

「上達が速い人はそれだけ時間に余裕がある人なんでしょ?」なんておっしゃる方もいらっしゃいますね。

そう仰りたい気持ちはわかりますが、じゃあ上達が速い方は本当に時間に余裕がある方なのかというと、決してそうではないと感じています。

毎日お仕事や家事、育児に追われていたり、学生の方では毎日学業を頑張られていたりと、DTMのスキルが上達されている方々の皆さんに於いても、これはまた同じなんですよね。

例えば、私の担当させていただいていたとあるレッスンご受講生の方の場合、学生さんでとても忙しい学問をお勉強されていて、日々テストや実習に追われていながら、DTMの機材費用の為に毎日遅くまでアルバイトをされているにも関わらず、レッスンの度に新しい曲を持ってきていた方がいました。

そして、その方は学生さんでありながら、後に憧れていたとある音楽事務所から作曲家としてスカウトのお声がけをいただいたそうです。

このように、DTMのスキルが上達されている方々の皆さんに於いても、毎日お忙しいというのは、他の方々と同じなのです。

ただ、そういった上達スピードが速い方に共通して“持っているもの”があります。

それが“バイタリティ”です。

この“バイタリティ”があるからこそ、日々様々な事に追われながらも、DTMと触れ合い、自身の作品と向き合う時間を少しでも多く作り出しているのです。

だからこそ、“それ”をするその時間に紳士に向き合うことができ、どんどんと新たな事を吸収でき、それをまた自身の作品にアウトプットするという事を繰り返して、速いスピードでスキルが上達していくのです。

そして、これは仕事として作曲をしている私のような人種にとっても必要なものであると、日々感じています。

DTMのスキルを上達させる為には何をすればいいのか

では、「今からDTMのスキルを上達させたい!」という方は何をすればいいのか?
それはとても簡単な事です。

只々「多くの曲を作り続ける事」ですよ。

初めはひとつの作品を創り上げるまでに時間がかかってしまうのは、どんな人間も同じ事です。

大事なのは、「最初は時間がかかってもいいのでとにかく作る事」です。

一日の中のわずかな時間であってもいいので日々DTMに触れ、少しでも楽曲の制作を進めていき、ひとつ曲が完成すればまた新たな曲の制作に移りと、それを繰り返していく事が大事です。

そうして繰り返していれば、自ずと楽曲制作のスピードも速くなっていきますし、制作が速くなればより多くの曲が完成でき、その中でさらにより多くの経験を積むことができますからね。

初めの頃は時間もかかるし、それでいて決してハイクオリティな作品は作れない事でしょう。

そして、“それ”が嫌になってDTMの上達を諦めてしまう、なんて方も多い事でしょう。
私も、そういった方はこれまで多く見てきましたからね。

でもね、続けないと、数をこなしていかないとDTMは上達しないんですよ。

音楽がお好きであれば、きっと「この人の曲、すげぇ!」と感じたりする事もあるでしょう?

でも、その作品があなたの耳に届くようになるまでに要した、これまで音楽と向き合った時間と作り上げてきた曲の数というものを、リスナーという他人は案外と見ていないものです。

しかし、実はその作品を創り上げるまでには、“それ”に向き合ってきた途方もない時間と経験があって初めて生まれる結果です。

もしそういった方々のように、ご自身もまた人々の心に届くような音楽を創りたい、その為にはDTMスキルの上達スピードを速くしたい、というのであれば、「とにかくどんどん曲を作る」という事を実践されてみていただきたいですね。

あなたが“それ”と本気で向き合い続けていれば、スキルはもとよりその後の結果も後でついてくるものですからね。

最後に

それでは最後に、私の運営する当工房の宣伝をさせていただきましょう。

【かわべの音楽工房 オンラインDTMレッスン】では、DTMのスキルアップを目指されている方これからDTMや効果音制作を始めてみたいとお思いの方に向けて、ひとりひとりに寄り添ったレッスンを行っております。

「DTMを始めてみたいけどどうすればいいのかわからない…」

「作曲のスキルアップがしたい!」

などなど、当工房のオンラインレッスンが気になられた方は、ぜひぜひ下記の公式LINEお問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせ下さいませ!

かわべの音楽工房 公式LINE

それでは!皆さん良いDTMライフを!

いいなと思ったら応援しよう!