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雨天の神田古本まつり

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

昨日から始まった「神田古本まつり」。例年のことながら、楽しみで浮き足立っていたけれども、今年はどうも雨が続いている。

昨日も雨が降ったり止んだりで、今日は今日で一日中雨が降っている。残念ながら、今日は「神保町ブックフェスティバル」も中止。

去年訪れたときは、曇りだったけれども、やっぱり雨はしょんぼりしてしまうね。

まぁ雨なのはどうしようもない。幸いなことに、全てが中止と言う訳でもない。

こんな雨の中でも熱心に本を探すのだから、読書好きと言うものは、なんとも物好きである(無論、私も含めてね)。

何はともあれ、今日は一日神保町で過ごそうと決めていた。10時には神保町ブックセンターに到着し、優雅なモーニング。

トーストセット

11時45分頃から、古本まつりの散策開始。

相変わらず、何か欲しい本があるわけではない。良さげな本を、気の向くまま探し回る。

最初に目についたのは、ティム・オブライエン 村上春樹訳の「世界のすべての七月」。以前どこかで見かけたけど、買ってなかった。

あー! 大友克洋さんの 「彼女の想い出」を発見! 前から大友さんの漫画を集めようと画策していたのよな。

その後、「童夢」も見つけてしまう。いや、流石に良いお値段……。だけど、それを逃したら、きっと今後買わないだろうなぁ。

そうなのよね。お目当ての本以外を適当に探すタイプだと、そういう予想外の角度から、欲しい本が見つかってしまうことがある。

言わば、見つけなければ、買おうと思わない本。でも見つけてしまうと、買わずにはいられなくなってしまうのです。

結局、大友克洋さんの漫画を2冊とも購入。これ以上買うと、予算オーバーだなと思いつつ、でも全部見て回らないと気が済まない。

むしろ、今日は雨で良かったかも。一部しかやっていないからこそ、即決できる。今日を逃したら、手に入らないぞと。

体も冷えてきた13時30分頃、昼食。温かいものが食べたいと、中華そば 伊峡へ。

半チャンラーメン

体が温まったら、引き続き古本探しへ。

ミランダ・ジュライ 岸本佐知子訳の「いちばんここに似合う人」と、落語好きが高じて柳家喬太郎の「落語こてんパン」を購入。

うん、もう満足って思ったけれども、読書人「隣り」にて産直ブックフェアが開催されていると知る。これは見ておかねば。

そこまで広くないスペースに、9つのブースが出店。著者が目の前にいらっしゃることも多く、折角ならと買ってしまう。

以前書店で見掛けて気になっていた「京都SFアンソロジー」。読書会を主催しらっしゃる碇雪恵の「本の練習生」をお買い上げ。

やばいな、どんどん散財してしまう。

いや、本は資産だ。いくら買っても無駄な出費ではなく、れっきとした資産だ。蔵書がありすぎて困ることはなかろう。

いろいろあって、最後はPASSAGE bis! BOOKS & CAFEにて小休止。以前本を買ったときの割引券が、まだ残っていたのだ。

ブレンドコーヒー

ちょうど、読みかけだった劉慈欣の「三体 黒暗森林 上」を読み終える。まだ下が残っているけど、なるほど、確かに面白い。

この後は、東京読書倶楽部の読書会が待っている。昨日まで全然参加者が集まっていなかったけれども、ドタ参加が舞い込んできて、結果的に満員御礼になった次第。

やっぱりあれなのね。みんな考えることは同じで、ちょっと古本まつりを堪能してから、そのまま読書会に参加する人も多い。

ちょうどさっきも、読書会でお会いする人とばったり出くわす。世界は狭いものだ。

何の話だったっけ。そうそう。結局、雨が降ろうと読書好きは古本まつりにやってくる。

ある人はお目当ての本を探しに。ある人は心の琴線に触れたものを手に取り。ネットで本が買えるとしても、この体験は手放せない。

でもやっぱり、晴れてくれると嬉しいな。来週は晴れますように。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家 今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。