【声劇台本】 Shadow Pact(2)
Episode2『裏切りの真夜中』(ミッドナイト ビトゥレイアル)

※フリー台本ですが、使用の際は川波レイへご連絡お願いいたします。
5人劇
20分程度
雰囲気を崩さない程度のアドリブ言い換えは可
キャラ画像はAI生成で行っております。
表紙イラストはささか様が描いてくださりました!
台本を利用される場合はXにご連絡ください。
キャラ紹介
・セラ

名前 セラ・ナイトメア
性別 女
年齢 不詳(情報になし)
性格 物静か クール
コードネーム【影籠】(かげろう)
武器 魔装双剣『ノクターン』
説明 呪いの双剣として封印されていた武器 セラのアジタートシンフォニーを覚醒させる鍵のような役割で、ノクターンを覚醒させるとセラの身体能力及び…能力が強化される。しかしその分リスクもあるが、それはまだ不明。
能力【アジタートシンフォニー】(激情的な交響曲)
能力詳細 交響曲を使用して攻撃する。メロディーに沿って戦うことで攻撃力、素早さなどが増す。ただし、曲を途中で止めると代償として聴力と視力が著しく低下する
設定 暗殺部隊《エイト》に所属する少女、部隊の中で最年少にして一番強く、同じチームの仲間からは嫌われている。物静かであまり顔に表情を出さないので、何を考えているのか分からず、会話をしないまま殺す事が多い。
昔から音楽が好きで、その趣味をノクターンにかわれ契約した。右目に眼帯している理由はノクターンを宿しているため。
・ノクターン解放25%

双剣『ノクターン』の力を25%解放した姿
目が赤く染まっていて、能力も25%限界解放させることができる。
この状態だと身体能力や攻撃力が上がっている。
・ナギ

名前 ナギ・ヘルレイザ
性別 男
年齢 不詳
性格 飄々としてる 頭が回る しれっと嘘つく
コードネーム【虚実】(きょじつ)
武器 魔装銃剣『ダウト』
設定 ナギの【嘘】に引き寄せられた呪いの銃剣、嘘を付く者を好み嘘を付く者に力を与える。自我があり言葉を発することができる。
能力【リアルライヤー】(嘘つきの現実)
設定 多少の嘘を現実にすることができる能力。しかしあまりにも不可能すぎる嘘等に使用した場合は自身の体の部位が使用不可になるという壊滅的なデメリットを有している。しかしダウトの力で多少の嘘はデメリットなしで使用できるようになった
設定 射撃の名手として元々は特殊警察隊に所属していたが、裏事情や魔装警察の存在を知ってしまったことで強い闇を抱くことになり、今は放浪契約者《シャドウバインド》として殺し屋をしている。周りを和ます性格をしているが裏ではよく嘘を付く、戦略型で頭が回るので性格からは考えられない知的な発言もよく見られる。今は国家を滅ぼすことを目的としており、元々魔装契約適性がなく《シャドウ・パクト》には覚醒できなかったが、嘘を好むダウトとの出会いで能力を覚醒させることに成功した。
・ダウト解放25%

魔装銃剣『ダウト』の力を25%解放させた姿、嘘の仮面『ダウトマスク』を半分だけ解放しており、嘘を現実に変える能力の制限を軽くすることができる。
・魔装銃剣《ダウト》

魔装銃剣《ダウト》
約300年前 人類の嘘を使い世界を支配していた魔獣【ダウト】が魔装になったもので呪いの武器として監視下に置かれていたものの一つ。【銃】が基本武器だが銃口から刃が現れ【剣】としても使用することができる。意志があり、銃自身から言葉を発することができる、力を解放すると仮面に変形しその仮面をつけると能力や攻撃力が拡張される。装着者の力によって変動するため強ければ強いほど能力が強化される
深い目的などはないらしく、ただ好いた相手の手助けをする事が唯一の目的らしい。
(演じる方は男性が好ましいです)
シオン

名前 シオン・ヴァイス
性別 男
年齢 不詳
性格 自分の実力に絶対的な自信を持ち、常に一番であるべきと考えている。派手な手柄と賞賛を求め、地味な任務を嫌う。感情的になりやすく、冷静なセラに対しては露骨に敵意を示す。
コードネーム【白蛇】(はくじゃ)
武器 魔装鎖鎌【カオス】
鎖の先に刃と分銅が付いた魔装。戦闘スタイルは、鎖を自在に操り、遠近両方から広範囲の敵を制圧する。
能力【プレデタースイング】
鎖鎌が触れた敵の機動力を一時的に奪うことができる。これにより、相手を鈍らせて追い詰める、シオンの傲慢な「獲物をいたぶる」戦い方を象徴している。
設定 暗殺組織【エイト】所属。セラに対して激しい嫉妬と嫌悪を感じている。年下であり女性のセラが「最強」と持て囃され、ノクターンという強力な力を独占していることが許せない。「人形のような感情のない奴」と見下している
レヴィ

名前 レヴィ・クロス
性別 男
年齢 不詳
性格 融通が利かない規律主義者。組織のルールと効率を最優先し、個人的な感情を挟まない。極度の慎重派で、不確実な要素やリスクを嫌う。口調は常に冷静で理詰めで、時に冷酷に聞こえる。
コードネーム【鉄壁】(てっぺき)
武器 魔装大盾『フォートレス』
能力 【ガーディアンプロテクト】
一定範囲内の味方の防御性能を一時的に大幅に上げる能力。しかし、セラの単独行動を嫌うため、セラに対しては能力を使わない(使いたがらない)。
設定 暗殺組織【エイト】の1人。セラに対して不信感と危険視を持っていて「組織の運営に対する致命的な欠陥」と見なしている。また、仲間との連携を拒否し、上層部の指示さえ無視するセラの単独行動を組織の【癌】と断定し、監視の対象としている
マスター
男性一人 兼ね役可
・世界背景
舞台は人知れず「影」に蝕まれた近未来都市。
表面上は普通の文明社会。昔の言い伝えで夜になると 〈魔獣(まじゅう)〉 と呼ばれる存在が現れる。と言う記載が残されており、それらが現代になって、呪われた武器【呪魔装】へと変化しており、各地いろんなところに眠っている。
呪魔装には意思があり、共通の目的や趣味などで人間を見つけ好み、その人間と契約を結ぶことで 〈魔装(まそう)〉 と呼ばれる武器へと変じ、使い手に異能の力を与える。
この「人と魔獣の契約」を 〈シャドウ・パクト(影の盟約)〉 と呼ぶ
・魔装と契約者
魔獣が武器の姿に変化したものを「魔装」と呼ぶ。
魔装は通常の兵器ではなく、意思を持ち契約者と精神的にリンクする。
契約により人間は 魔獣の力の一部を借り受け、超常的な戦闘能力を得る。
・組織
暗殺組織《エイト》
放浪契約者と魔装警察を壊滅させる為に設立された組織。魔装契約者を「シャドウ・パクト」として管理している。
魔装警察《ソルア》
魔装を装備した警察組織、幹部が7人いて全員魔装装備を持っている。その魔装の名はすべて7大悪魔の名称↓
【傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲】となっていて魔装契約者の中で最強の集まりと恐れられている。目的としては放浪契約者の捕獲・殺害そして暗殺組織《エイト》の壊滅である
放浪契約者《シャドウバインド》
組織にも属さず、自由に魔装を使う者。傭兵や復讐者など。魔装警察や暗殺組織に狙われている
声劇台本置き場にも置きました↓
0:セラとナギの戦いから一週間後
0:暗殺組織【エイト】にて…
セラ:……
0:セラは暗い廊下を歩いていると、曲がり角から一人の男が出てくる
レヴィ:…!
レヴィ:…セラ…傷は癒えたのか?
セラ:……うん…
レヴィ:そうか…
レヴィ:お前にそこまでの傷をつけるなんてな…
レヴィ:…強いのか?『*虚実《きょじつ》』は…
セラ:……別に…
0:そこにもう一人の男が現れる
シオン:別に強くもねぇ奴にボコされたってことかァ?
レヴィ:…シオンか…
セラ:……
シオン:そんな個人活動の殺し屋相手にやられている奴がエイト最強…?笑わせんじゃねぇよ!!w
セラ:……(虚無顔)
セラ:…じゃあね…
0:セラはそう言うと曲がり角を曲がり消えていった
シオン:は?おいッ!!
レヴィ:シオン…落ち着け
シオン:クッソ…!!なんだアイツ…!大して目立ってもねぇくせによッ!!(怒り)
レヴィ:目立っているかいないかは置いておいて…あの態度が気に食わないのは同感だ…
レヴィ:ボスの命令もまともに聞かず、仲間との連携も拒否する……
レヴィ:シオン…
シオン:あ?
レヴィ:…あいつはチームの秩序を乱す組織の【癌】だ…
レヴィ:…俺たちが排除するぞ…
シオン:…おうよw…
レヴィ:手始めに…ナギ・ヘルレイザを排除する。
0:ネオン街
ナギ:……
ナギ:…さて…
0:ナギは帽子を深く被り…路地裏にある一つのバーに入っていった
マスター:いらっしゃい
ナギ:いつもの貰えるか?
マスター:デビルですね…かしこまりました。
ダウト:デビル…カクテル言葉は【偽り】…
ダウト:ご主人もお好きですねぇ
ナギ:俺に似合うだろ?
ナギ:意外と【虚実】って二つ名…気に入ってんだぜ?
ダウト:フフッ…面白い
マスター:お待たせしました
0:マスターはそっとコースターを置き、静かにグラスを置いた
ナギ:さんきゅ
ナギ:…(一口飲む)
ナギ:…ん〜…この喉を焼くような熱さと、脳を突き抜けるような冷たさ……この矛盾こそ、嘘つきの味だと思わないか?
ダウト:さぁ…飲んだことがないのでわかりませんねぇ…
ナギ:そっか、飲んでみる?
ダウト:…どのようにですか?
ナギ:え?そりゃあ…目に少し垂らして…
ダウト:ご主人…私の目は口ではありませんよ
ナギ:あ、マジ?
ダウト:大マジです
ナギ:マジかぁ…
ダウト:…ご主人?
ナギ:ん?(グラスに口をつける)
ダウト:そんな度数の高いお酒を目に入れるなんて…
ダウト:流石に『度』が過ぎますねぇ?
ナギ:…ブフッッ!!w(吹き出す)
ナギ:おいおいダウト…!wジョークが過ぎるぜ!w(爆笑)
ダウト:久々に上手くいきましたねぇ!(高揚)
0:1時間後
ナギ:ふぅ…マスター…ご馳走さん
マスター:またお越しください(グラスを拭きながら)
0:ナギは席を立ちドアへと向かう…しかし…ふと、足を止める
ダウト:ご主人…
ナギ:あぁ…
ナギ:マスター…逃げておいた方がいいぜ
マスター:…かしこまりました
0:マスターは、そう言うと裏口から外へ出る
0:そしてナギは静かにドアを開いて外へ出て閉める
0:狭く…暗い路地裏…バーの明かりだけがナギを照らす中…空から一つの小さな光が降ってくる
0:その光は…ナギへと落ちてきた
シオン:だぁッ!!!!
ナギ:…(首を傾げる)
0:その瞬間、バーの横に置かれてあった酒の入った箱が勢いよく潰れる
シオン:避けやがった…!!?
ナギ:…フッ…(ニヤリ)
0:ナギはノーモーションで弾丸をシオンに放つ
シオン:なッ…
レヴィ:シオンッ!!!
0:レヴィはシオンの上から降りてきて、前に立つ
レヴィ:*魔装大盾《まそうおおたて》『フォートレス』ッ!!!
0:レヴィは手元に巨大な盾を生み出して弾丸を防ぐ
シオン:助かったぜ…
レヴィ:あぁ…
ナギ:おいおい…二人がかりでそれかよ
シオン:あぁ!?
ナギ:てめーら…気配を消すのが下手すぎんだよ
ナギ:って…
ナギ:…その見た目…エイトの人間か?
レヴィ:だったらなんだ…
ナギ:へぇ…ならお前らの組織のメンバー…セラ・ナイトメアを呼べ…
シオン:…あ?
ナギ:アイツとは決着を付けたくてな(ニヤリと笑う)
レヴィ:お前…俺たちの実力を舐めているな?
ナギ:舐めてるもなにも…気配の消し方…攻撃の火力…全部セラに負けてる奴らに…俺が負けるわけねぇだろ?
ナギ:笑わせんじゃねぇよ…雑魚共w(嘲笑う表情)
シオン:殺すッッ!!!!!
0:シオンは鎖鎌を回して勢いをつける
シオン:鎖鎌『カオス』ッ!!!!アイツを八つ裂きにしやがれッ!!!!
0:そう言うと、シオンは鎖鎌を離して無数の乱れた斬撃を放つ
ダウト:ご主人の腕前なら…能力を使わなくとも弾けるでしょう…
ナギ:任せろ(ダウトを向ける)
0:ナギは弾丸を5発一気に放つ…その弾丸は鎖鎌に命中し軌道を完璧に逸らした
ダウト:お見事
シオン:クッソッ!!!!
ナギ:…
0:ナギはレヴィにダウトを向けて引き金を引く
レヴィ:ッ!!!(盾を構える)
ナギ:能力【リアルライヤー】…
ナギ:『俺の弾丸は曲がるだろう』な…!
ダウト:ダウトッッッ!!!!(高揚)
0:ナギの弾丸は、盾に当たる寸前で曲がり…レヴィの肩を貫く
レヴィ:ぐッッ!!?
ダウト:リアルライヤー…現実の嘘付き…この響き、最高じゃありませんかッ!!!!
レヴィ:嘘を現実にする能力なのかッ…!?
ナギ:さぁ…【*虚言《きょげん》】…始めようじゃねぇの
セラ:交響曲 第6番……(始めようじゃ…のとこで被せ読み)
シオン:ッ!
レヴィ:セラかッ…!
ナギ:…はぁ…
ナギ:…やっと来たか…w
セラ:【*悲愴《ひそう》】
0:ナギの背後から降り立ってきたセラは、地面を強く踏み込み…ナギに交差切りを繰り出す
ナギ:ッ!!…オラッ!!!
0:しかし、ナギは斬撃をダウト(ナイフモード)で受け止めて蹴り飛ばす
セラ:…ッ…(蹴られて下がる)
ナギ:セラ…俺はお前に会いたかったんだぜ?
セラ:…(ゴミを見るような目)
ナギ:そんな露骨に嫌がらなくてもいいだろッ!(ツッコミ)
ナギ:コホンッ…!
ナギ:一週間前…相打ちで終わったあの日から、俺はお前を殺したくて仕方がなかったんだ
セラ:…(無表情)
ナギ:だがその願いも…今日叶いそうだぜ…(ニヤリと笑う)
セラ:……あなたが最後に聞く音は…(構える)
ナギ:お前の交響曲…だろ?
セラ:…(少し目を見開いて驚いた様子)
ナギ:いやわかりやすいだろ、その決め台詞(ツッコミ)
ナギ:…さて…(ダウトを向ける)
ナギ:お前の『音楽』と俺の『嘘』…どっちが強いか…白黒ハッキリつけようぜッ!(ニヤリ)
セラ:…うるさい…喋りすぎ……(構える)
ナギ:お前は喋らなすぎなんだよッ!!!!(ツッコミ)
セラ:交響曲…第1番…
ナギ:『俺の弾丸はお前に当たるだろう』…
0:二人は構えを取り気配を探る…
0:その瞬間、ピタッと風が止んだ
セラ:【*追放《ついほう》】…(ナギのなァと合わせ読み)
ナギ:なァッ!!!(セラの追放と合わせ読み)
ダウト:ダウトッッッ!!!!!(高揚)
0:二人の弾丸と斬撃は鋭く交差した…
セラ:…痛い…
0:装甲があったので血は流れていないが当たった横腹を押さえる
ナギ:クソッ…ごふッ…!!(吐血)
0:ナギは血を吐くと片膝を着く
セラ:……終わり……
0:セラは振り向いてナギに剣を向ける
ナギ:…ッ!!
0:ナギはダウトをいきなり構えて弾丸を2発放つ
セラ:…(切る)
0:しかし、弾丸の1発は軌道が大きく逸れて空へ…もう1発はセラが切り落とす
セラ:……残念だね…
セラ:【*発声《はっせい》】
ナギ:うぐッッ!!!!
0:セラの発声による音波の衝撃で、ナギは再度膝を着く
セラ:……バイバイ…
0:セラはそう言うとナギの首元にノクターンを突き付ける…
ナギ:…残念…
セラ:……?
ナギ:俺の【嘘】の方が…お前の【音楽】より*上手《うわて》だったみたいだなァ…!!(ニヤリ)
セラ:……なにを言って…
ナギ:『空の弾丸はセラを撃ち抜くだろう…』なァッ!!(かぶせる)
ダウト:やはり面白いッ!!!ダウトッッッ!!!!!!(高揚)
セラ:…ッ!?(初めて表情が少し焦りに変わる)
0:その瞬間、先程2発撃ったうちの空へ飛んでいった弾丸の方が勢いを取り戻し、軌道を変えてセラの肩を撃ち抜いた
セラ:うッ…!
0:セラは肩を抑えながら下がる
ナギ:ダウト…代償は?
ダウト:…この程度なら大丈夫でしょう
ナギ:そうか…
ナギ:セラ…俺言ったじゃねぇか…お前の【音楽】と俺の【嘘】…どっちが強いかってな
0:ナギは立ち上がり、ダウトをナイフモードにして構える
セラ:……ふーん…(構える)
セラ:…ッ…
0:セラは大きく踏み込んで、ナギへ斬撃を繰り出す
ナギ:はぁッ…!!!
0:それをナギはダウトで防ぐ、二人の距離は前回と同じように至近距離に
ナギ:まだ抵抗すんのかよッ!!
セラ:……お酒臭い…
ナギ:は?
セラ:……キモい…(嫌そうな顔)
ナギ:大人だから飲んでもいいでしょうがッ!!!(ツッコミ)
0:その瞬間、セラの口角がほんの少し上がる
セラ:……いいね…あなた…面白い…
0:そう言いながら、セラはノクターンを更に強く押し込む
ナギ:おいおいッ!発言と行動があってない気がするんだがッ!?
セラ:…面白いから…殺すの…(ジト目で少し口角を上げて)
ナギ:ただのサイコパスじゃねぇかッ!!
0:その頃
シオン:おい、レヴィ…!
レヴィ:…シオン…お前にはあの二人がどう見えている?
シオン:…あ?
レヴィ:…俺には…二つの【癌】に見える
シオン:…
レヴィ:癌は…除去しなければな…
シオン:…そうだなァ…!(ニヤリと笑う)
0:
ナギ:ぐッ…!俺が負傷してるってのもあるがッ…なんつーパワーだッ…!!
セラ:…交響曲…第一番…
0:セラの体から青く光るオーラが現れる
ナギ:まさかッ…!!能力を一点に集中して…一気に解放する気かッ…!!
セラ:……聞こえる……*民《たみ》の悲しみと…苦しみが……
ナギ:うぐッ…!!!(押され始める)
セラ:…【*追ッ《ついほッ…》…(被せられるので詰まる感じで読んでください)
シオン:能力ッ!!【プレデタースイング】ッ!!!(セラのセリフに被せて読んでください)
0:シオンは組み合っているセラとナギに向けて鎖鎌を飛ばす
ナギ:くッ!?(後ろに跳んで避ける)
セラ:…ッ…!?(ナギと同じ形で避ける)
シオン:【プレデタースネーク】ッ!!!
0:地面に落ちて弾かれた鎖鎌が、軌道を変えセラを襲う
セラ:…ッ…!?
セラ:…あぐッッ!?(セラの体が一瞬固まる)
0:セラは鎖鎌を避けようとするが不規則な軌道により横腹を斬られる
ナギ:ッ!!
0:ナギは反射でシオンに向けて弾丸を放つ
レヴィ:はぁッ…!!(盾で防ぐ)
0:しかし、レヴィがそれを防ぐ
セラ:ッ…!!(なんとか立ち上がり構えを取る)
セラ:交響曲ッ…第6番…
セラ:【*悲愴《ひそう》】ッ…
0:セラは、地面を強く踏み込み近づき、シオンに向けて交差切りを繰り出す
レヴィ:能力…【ガーディアンプロテクト】…
0:シオンの体の前方に青色に発光するシールドのようなものが現れる
シオン:効かねぇよ…w
0:セラの交差切りをシオンの前方のシールドが防いでしまう
セラ:…ッ!?
シオン:【カオス・ストライク】ッ!!!!
0:シオンは鎖鎌をセラに飛ばし無数の斬撃を放つ
セラ:ッ!…こほッ!!(吐血)
0:セラはなんとか防御姿勢を取るが無数の斬撃をくらう
0:セラは反撃を繰り出そうとするが…
セラ:ッ…!?(体が動かない)
シオン:俺の能力…プレデタースイングは…鎖鎌で切り裂いた相手の動きを一時的に止めることができるッ!!!
0:シオンはそう言うと分銅をセラにぶつけ、衝撃波で吹き飛ばす
セラ:かはッッ…!!(吹き飛ぶ)
レヴィ:そして…お前の能力『*激情的な交響曲《アジタートシンフォニー》』は…
0:レヴィは飛んでくるセラの後ろから喋り始める
レヴィ:お前の中で創り上げられたメロディーに沿って戦闘を繰り出す能力…
レヴィ:つまり…
セラ:ッ…!!
0:セラは空中でレヴィの方を向き切り裂こうと構える
レヴィ:お前の中でのメロディーが途切れた瞬間が…最大の隙となる…
0:その瞬間、大量の攻撃を喰らったセラの体は集中力が途切れ…メロディーが停止…オーラが消える
0:その瞬間…
セラ:あぐッッ!?(顔をしかめる)
0:セラは珍しく顔をしかめると耳を押さえる
レヴィ:これが…一人で戦えると思っていた愚か者の末路だ…!
レヴィ:【エクスパルジョン・バッシュ】ッ!!
0:レヴィはセラが盾にぶつかるのに合わせて強く盾を押し込み、衝撃波を放ってセラを吹き飛ばす
セラ:かはッッ!!!(吐血)
0:セラは吐血しながら吹き飛び、段ボールに衝突する
セラ:ごほッ…!かはッ…!!(膝を突いて吐血)
レヴィ:……
シオン:惨めだなァ…セラ…w
0:シオンとレヴィはセラの前に立つと見下ろす
レヴィ:…これが…仲間とボスを裏切った者の末路だ……
シオン:今降参して、俺たちの部下になるってなら…命だけは助けてやるぜ?
セラ:……(膝をついたまま血を拭って見つめる)
シオン:顔は悪くねぇ…その腐った性格さえ変えれば…いい女だぜw
レヴィ:5秒以内に決めろ…
レヴィ:5…4…3…
シオン:へッ…w
レヴィ:2…
セラ:…(目を瞑る)
レヴィ:1…
セラ:…べー…(挑発)
0:セラは二人を嘲笑うかのように、舌を出して挑発する
シオン:は?
レヴィ:…シオン…
レヴィ:殺せ
シオン:ぶっ殺すッッ!!!
0:シオンは鎌を振り上げて首を刈ろうとする
0:がそこで…
0:SE 銃声
0:1発の銃声と共に、カランと鎌が落ちる音がする…
シオン:は…?
0:シオンは、穴が空いた自身の手のひらを見てフリーズする
レヴィ:まさかッ…(振り返る)
0:SE 銃声×2
レヴィ:あがぁッ!?(片目に銃弾が掠めて目を瞑る)
セラ:…
ナギ:おいおい、てめーら…
ナギ:俺のこと忘れてんじゃねぇよw
0:ナギはダウトを構えてそう言い放つ
シオン:テメェッ…!!
0:シオンは鎖鎌を振ろうとする
セラ:…(ノクターンを振るう)
シオン:がはッ!!?
0:しかし、セラが後ろから背中を切り裂いて阻止
レヴィ:チッ…!!
0:レヴィとシオンは一度セラから距離を取る
ナギ:貸し1な
0:ナギはセラの横に来てそう言い放つ
セラ:……さっき阻止したやつでチャラ…
ナギ:おいおい、お前貸し借りの天秤どうなってんだよ
0:二人はシオンとレヴィに向けて構えを取る
レヴィ:貴様…!!敵と組むのか?それが組織の規律違反だと言うことがッ…
セラ:…先に攻撃してきたのはそっち…(被せて)
レヴィ:ッ…!
シオン:テメェ!!このことをボスに報告すればお前は処刑にッ…
セラ:…言われないようにここで殺す…(被せて)
シオン:ッ!!
ナギ:…無口なくせに二人黙らすなんて…まったく…罪な女だぜ
セラ:……キモい…
ナギ:うるせぇッ!!
セラ:……今は休戦…
ナギ:わーってるよ…俺はあいつらと違って、共闘してるやつを攻撃はしねぇって…
セラ:…そっか…
ナギ:おう
セラ:……来る…
ナギ:…!
0:
レヴィ:…シオン…あいつらに情けはいらない…ここで殺すぞ
シオン:黙れェ…!俺は今無性にイラついてんだァ…!!!
0:
セラ:……すごく怒ってる…
ナギ:原因お前だろ
セラ:……(逆手持ち交差で構える)
ナギ:……(ダウトを向け、帽子を抑えて構える)
セラ:…いくよ…『ナギ』…
ナギ:…!
ナギ:フッ…おうよ、『セラ』…(ニヤリと笑う)
