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hoho8888
あいもかわらず 愛おしく / 風の聴こえるこの地で 【詩】
いーやーだー!
が嫌いだった
そんなの私は言わなかった
言えなかった
爆発したい私の気持ちは
閉じ込めて
自分に向けて
誰にも知られないように
いーやーだー!
が聞きたくなった
キミの甲高い声が
ギャー
以外を主張する言葉が
なんて かわいくて
なんて なんて 大切なんだろう
キミの絶望は
湖をつくるくらいに
あいた口の向こうは
ブラックホールくらいに
抱きしめて
それが終わらないかと待ったあの時間は
色付きで
ここから見える台所で
いま
目の前に見えてくるよう
私の顔は
苦しそう?
うれしそう?
それがわかるのは
20年後
あいもかわらず

ざざぞぞずずざざあ
ざざぞぞずずざざあ
長くここを守ってきた樹々が
枝をしならせ
大きく揺らし
葉たちが
いっせいにこすれ合い
波打ち際の
波の音を出してくる
砂の音を出してくる
ぞぞーんとおそろしく
ずずーんとおちこむような
ざざあんと希望をもつ
さびしくて
つまらなくて
きゅうくつで
ゆたかなこの場所で
空に
星に
山に
雲に
川に
池に
鳥に
樹に
葉っぱに
ありがとう と
言葉をかけたら
ざざぞぞずずざざあ
ざざぞぞずずざざあ
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読んでいただいて、ありがとうございます!
心に残る記事をまた書きたいです。