目指せ! 日本城郭検定1級合格
お城が好きだ。
もともと、お城が好きなのは夫の方だった。
結婚して数年目のクリスマスだかバレンタインだかに、お城の本をプレゼントしたことがある。
全国のいろんなお城が載っているその本を暇なときに眺めていたら、とある1枚の写真に目を奪われた。
雲海に浮かぶ、越前大野城。
まだ朝日が昇る前のやわらかな光の中、たゆたう雲の上にそっと姿を現すお城。
静かでうつくしいその光景は、お城に興味を持つのに十分だった。
こんな景色、見てみたいなぁ。
そうして、旅行先を選ぶ際にはお城を目的地にすることが増えた。
日本全国、津々浦々、いたる所にお城はある。
やがて100名城スタンプを集め、続100名城スタンプを集め。(まだ制覇はしていない)
あまりにも城に行きすぎて、一時期「もう城目当てに旅先を決めるのは嫌じゃ!」と言って夫を困惑させたりもした。(旅先を決めるのは主に私なので、城ばかり行ってたのも自業自得。にも関わらず)
そう、私は毎朝毎朝同じものを何か月も食べ続け、ある日突然「飽きた」と言って母を困らせるような子どもだった。
極端なところは大人になっても治らない。
まあ、紆余曲折(?)あったが城は好きだ。
そんなお城好きがチャレンジしたくなる検定が、この世にある。
その名も日本城郭検定。
お城にまつわる知識を問う、趣味の検定だ。
私も過去に4回チャレンジしている。
1回目 準1級→不合格(50点)
なんでだろう、一足飛びに難しいのにチャレンジしちゃう癖なんだよね・・・。
「武者返し級(準1級の別称)って、言ってみたい!」
そんな軽い気持ちで手を出した準1級。
もちろん惨敗。受かるはずない。
でもいきなり準1級を受けて半分正解したらそこそこすごいんじゃないかと、今なら思う。
2回目 3級→合格(71点)
前回の反省を踏まえ、ちゃんと実力に見合った級を受けて確実に合格を取りに行った。
結果、ギリギリで合格。
「確実」を狙った割には・・・・・・。
3回目 準1級→合格(80点)
1回目のチャレンジから4年半の歳月を超え、ついに準1級合格!
どのくらい勉強したのか、あまりよく覚えていない。そんなにやらなかった気がする・・・・・・。
合格したのがうれしくて、初めて合格認定カード(有料)を作った。
4回目 1級→不合格(64点)
あと6点。たった6点。
だけどこの「たった6点」がとてつもなく遠いことを、1級を受けたことのある人ならご理解いただけるであろう・・・・・・。
けっこう頑張って勉強したのに不合格で、かなり落ち込む。
あれだけ勉強しても受からない。
並大抵の勉強じゃ受からない。
1級の受験料だけバカ高い。
再チャレンジに二の足を踏みまくっていた私だが、今年、ようやく、4年ぶりに再チャレンジすることにした。
理由は、2つ。
ひとつは、FPの勉強をしたことにより勉強脳が活性化された(気がする)こと。
年齢的に衰えを感じずにはいられない記憶力が、ちょっと鍛えられたような気がしたのだ。
ふたつめは、時間があること。
FPの勉強、そして試験を終えた5月の私は、なんだか腑抜けてしまったのだ。
本を読んだり、テレビを見たり、noteを綴ったり。
そんな気まま日々が楽しかったのは2週間くらいで、だんだんと「毎日これでいいのか」と思うようになってしまった。
要は、「やること」がほしかった。
明確な目標、そして達成感の得られるものが。(合格すれば、だけど)
頭の片隅には、ずっとあった。
日本城郭検定の1級、受かりたいなって。
だって準1級の合格認定カードは、パスケースに入れて持ち歩いているから。
日々目に入る。
準1級の上に、もうひとつあるもの。
ずっと準1級のまま更新できないのは、悔しい。
今がチャンスだ。
時間があって、勉強脳がちょっと復活してて、なにより今の私がいちばん若い。
先送りにする理由なんてひとつもない。
期日ギリギリに申し込みをして、私は再び城の知識を叩き込むことになった。
なのに、なんでだろう。
「やること」がほしかったのに、「やらなきゃいけないこと」になると途端に勉強は苦痛になる。
お城が好きなはずなのに、しんどくなっちゃうのはなんでだろう。
国指定史跡じゃない陣屋なんて、どれだかわかんないよー!
日本城郭検定を受けるみなさん。
あと10日ほどで本番ですね。
お互い、がんばりましょう!
〇おまけ問題〇
トップの画像はとあるお城の天守から撮ったものです。
さて、どこのお城でしょうか?
