12/3 ドジャース "Miguel Rojas" と再契約
■ 契約内容
1年 550万ドル
現役は 2026年で引退予定(本人が10月に公表)
引退後は ドジャースの選手育成部門の仕事に就く予定
ドジャースの40人枠は契約成立で「38」になる
■ 役割と近年の成績
2023年からドジャースに復帰し、ここ4年は在籍
かつてはマーリンズでレギュラー遊撃手だったが、近年はユーティリティ内野手として活躍
ベッツが遊撃にコンバートされてからは、遊撃の控え+二塁・三塁のバックアップが主な仕事
最近2年間の打撃成績
打率 .273 / 出塁率 .328 / 長打率 .404(654打席)
依然として「三振しにくい」タイプで、接触率の高い打者
チーム内での評価
ベテランとして クラブハウスリーダー的存在
マイアミ時代もロサンゼルス時代も「人格とリーダーシップ」で高く評価
こうした背景もあり、引退後もチームに残ることが決まっている
■ ワールドシリーズでの劇的な本塁打
2025年WS 第7戦9回、1点ビハインド
相手はジェフ・ホフマン
Rojas は「1年で11本塁打を超えたことがない打者」
そんな選手が 起死回生の同点ホームランを放つ
→ チームは延長で Will Smith のホームランで勝利
→ Rojas の一発は 球団史に残る一打として語られる
※ ただし、このホームランが契約額に大きく影響したわけではない。
■ 契約額と税金の話
年俸 550万ドル は2024–25年より+50万ドルの微増
ドジャースはすでに 贅沢税の最高税率(110%)
Rojas の550万ドルに対して 605万ドルの税金 → 総コスト 1,155万ドル
→ ドジャースにとっては「痛くない金額」
→ ベテランの質を確保しつつ、連覇体制を維持したい狙い
■ 2026年の内野の布陣と競争
Rojas の役割
右打ちのユーティリティとして
左打ちの Max Muncy と Hyeseong Kim の補完
その他の動き
Kiké Hernández の再契約の可能性もある
ただし、有望株の Alex Freeland の出場機会が減る懸念
■ ドジャースの狙い
ベテランで守備の安定があるRojasを維持
クラブハウスの文化や組織力を強化
引退後もチームに残る → ロッカールーム〜育成まで一貫して信頼する人材
→ 「1998–2000 ヤンキース以来の3連覇」を狙う中での戦略的な再契約
