12/3 レッズ "Emilio Pagán" と再契約
■ 契約の概要
2年2000万ドル
2026年終了後にパガン側のオプトアウト権あり
メディカルチェック待ち
契約が完了すれば、レッズの40人枠は39に
■ なぜ評価されたのか?
① 2025年はキャリア最高クラスの成績
32セーブ(キャリア最多)
防御率 2.88
奪三振率 30%
四球率 8.1%
被打率・左右の打者への成績ともに安定
平均球速:95〜96mph
2024年は故障(広背筋)で不安だったが、2025年はケガなしでフル稼働。
② 強み:三振力+制球力
奪三振と制球のデータは一流。
強み
強いファストボール
右打者にはカッター
左打者にはスプリッターで勝負できる
コマンド(制球)安定
③ 弱点:被本塁打の多さ
MLBデビューの2017年以降、リリーフ投手で最多の85本の被弾
2位と“19本差”というとんでもない本数
→ “球質が浮く”“フライボール投手”なのでホームランは避けられないタイプ。
しかしそれを上回る奪三振力+制球+左右打者対応力があるため、トップリリーフとして扱われている。
■ レッズのメリット
① 絶対的守護神の確保
2025年途中から アレクシス・ディアスに代わってパガンが守護神 に。
Terry Francona 監督体制でもパガンは引き続きクローザー濃厚。
② ブルペン構成
セットアッパー候補:
トニー・サンティラン
コナー・フィリップス
グラハム・アッシュクラフト
左投手は サム・モル しかいないため、 左腕補強は必須
■ 現在の支出と今後の補強方針
2026年の予想支出
保証済み契約: 3227万ドル
カンデラリオへの“デッドマネー”: 1500万ドル
年俸調停組: 約4500万ドル
最低年俸(若手): 800〜1000万ドル
合計:1億〜1億500万ドルほど
→ 残り1500〜2000万ドルほど補強余力がある
■レッズは今オフ何を狙い
ターゲット:強打者
Kyle Schwarber(シュワーバー)
地元シンシナティ出身であり、球団も強い興味。
他の大物候補
Pete Alonso(アロンソ)
→ 年俸はどちらも 年2000万ドル以上 が必要。
もし大物打者を狙う場合:
調停組の誰かをトレードして年俸を削る可能性あり。
■まとめ:
2025年に実績を残したパガンを“適正価格”で再契約
26年後にパガンがFAに出る可能性あり → リスクは球団側に少ない
レッズはこれで“クローザー問題”を解決
今後の予算は強打者獲得に回す見込み(最有力はシュワーバー)
