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私はライフガードに課金していた

noteでフォローしている方が「偏愛を語ってください」と募集していた。


私にとって偏愛してるものは何だろう?



しばらく考えて、
一つだけ思い当たるものがあった。

超生命体飲料「ライフガード」という概念の話をしたい。


あれはもう、ただの炭酸飲料ではない。
ジャンルで言えば「飲み物」ではなく、「精神安定剤」に近い。

そして何より厄介なのは、
気づいたら人生に入り込んでいる点だ。

私が19歳くらいの頃から、ほぼ毎日これを飲んでいる。

中毒性があるとか、めちゃくちゃ美味いとか、
そういう分かりやすい話では説明がつかない。

ただ、過去を振り返ると必ずいる。

仕事の帰り道に必ず寄る自動販売機がある。
そこで、ライフガードを必ず購入する。

ある1台の自販機だけ、ライフガードが馬鹿みたいに売れてるはずだ。

コーラでもいいし、ファンタでもいいはずなのに、
なぜか選ばれるのは、いつも同じ迷彩のあいつだ。

ここで一つ、どうでもいいようでいて重要な数字の話をする。

ほぼ毎日飲んでいるということは、
年間でだいたい400〜500本くらいは飲んでいる計算になる。

これを約20年続けている。

つまり、
人生で8,000〜10,000本。

金額にすると、
およそ80万〜100万円。

ここまで来ると、
さすがに気づく。

これは「好きな飲み物」ではない。

私にとって「生活必需品」である。

さらに言うと、
ライフガードは1986年に販売が始まっている。

ほぼ私と同い年だ。

同じ時代に生まれて、
同じ空気を吸って、
気づけばこっちは毎日飲んでいる。

ここまで来ると、
選んでいるのかすら怪しい。

一口飲むと、
「今日も生きてるな」という感覚になるし、「やっぱこれが1番美味いよな」と思う。

19歳から今まで、
生活も、環境も、考え方も、それなりに変わった。

でも、
ライフガードだけは変わらずそこにいる。

もはや飲み物ではない。

生きてく上で欠かせぬ存在だ。

昔は1リットルのボトルもあった。

是非、復活してほしいと陰ながらずっと祈ってる。

あれが、1番ベストな容量だ。

仕事を終えて、
ライフガードを口にする時が最高に幸せのときだ。

仕事終わりにビール飲む人の気持ちが、何となく分かる。

500mlのボトルをその都度買っているし、
毎月、yahooショッピングで24本入りを2ケースずつ箱買いしている。

その行為自体が、ルーティンになっている。

最初の話に戻ります。

偏愛とは何か。

それは多分、
理由が説明できないのに、やめられないものだ。

ライフガードは、
飲み物ではない。

概念だ。



自分はライフガードに
100万円近く払ってきたことになる。

でも、その金を
高いとは思っていない。

あれがなかったら、
途中で止まっていた日がいくつもあるからだ。

同い年の存在に、
ここまで支えられるとは思っていなかった。

ライフガードより美味い炭酸飲料は、
存在しません(偏見)

だから今日もまた買う。

私がまだ生きていることを確認するために。

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かわうそ|noteの「澱(おり)」 チップくれたらいいことありますよ。知らんけど。