あなたのライターネーム、検索したら何が出てくる?[1000文字コラム]
わたしのライターネーム「田中歌耶子」は、本名の苗字+ペンネームという構成になっている。活動当初はブロガーを目指していたので、そのときは「歌耶子」だけで活動しようとしていた。
実は一部媒体では今でもクレジットが「歌耶子」のみだったりする。
「歌耶子」なんて名前は変換で一発では出せないので、SNSや案件などで直接やりとりをした相手には「ひらがなでいいっすよ」とお伝えしている。
じゃあそもそも何故こんな名前にしたの?という話になるだろう。
理由はシンプル。
エゴサできるようにしておきたかったから。
エゴサ=エゴサーチ。自分の名前を自分で検索して、他の人が良きにつけ悪しきにつけ自分について何か言ってないかチェックすること。
別に実際にエゴサして自分の評判を確認したいわけではない。
わたしに興味を持った人が検索したときに、自分以外の人の情報が混じるのを避けたいのだ。
当時ブロガー×Twitter界隈では「名前は読みやすいように、ひらがなかカタカナ2~4文字にしましょう」という風潮があった気がするのだが、わたしはそれを敢えてガン無視した。
だってよほど個性的な文字列をつけるか、よほど有名人にならない限り、検索したときに出てこないじゃん。
ましてや「ライター」なんていう個人競技的な仕事をするうえで、「検索しても出てこない」状態は損しか生まないんじゃない?と直感的に考えたのだ。
そこから2年弱活動してきたが、結果的に正解だったと感じている。
この記事を読んでいる人の大半はもともとのフォロワーさんだと思うが、「歌耶子」という文字列でわたし以外の人を思い出すことは99%ないはず。
途中から「田中」をつけたことで、真面目な媒体に掲載されてもおかしくないペンネームとして成立させられたんじゃないだろうか。
これは「責任を負う覚悟」でもある。エゴサできる名前とは、すなわち「顧客に検索されても問題ない活動をする」という決心の表れだともいえるのだ。
以前ハズレスクールの話もしたが、そこの講師陣とは結果的に真逆の選択をしていたことにもなる(PNを決めてから入ったのでこれは本当に結果論だ)。
別に「ひらがな数文字ネーム」が絶対にダメだとは言わないが、たまに「どの◯◯さんの話?」ってなる場面は実際にある。
長く活躍しているライターさんはフルネーム風の人が多いことも後に分かってきたので、結果的に正解だったんじゃないかな。
