【最終回】MTライバルズ
はじまりは2023年6月
ブックオフ西友大森店様のリニューアルで100席以上のトレカ対戦スペースが誕生したことにより、小学生のためのポケモンカードイベントをやらせていただけないかと担当の方にご相談した事は、昨日の事のように憶えております。
ポケモン原作の冒険では最初にライバルと出会い、別れ、再会する。これを繰り返し、その度にバトルをして友情が芽生える。子供達はポケカやその他の色々な経験を重ねて、またこのブックオフ西友大森店で再会する。そんな再会の機会になればと思いました。
ライバルズという名前に込めた想いは一定程度実現できたと思います。6年生の卒業という旅立ちを記念した大会は3回も行うことができました。またライバルズを通じて、MTの各種イベントに来てくれるようになった子もたくさんいます。その中でライバルズを通じて知り合い、仲良くなった子、意識する子もいたと思います。これは一重に毎回協力していただくスタッフの方々、店舗や関係者の皆様、引率やご支援してくださる保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
最終回の理由
MTライバルズという名称のイメージや実態がはじめた頃の想いと少しづつ変わっていったというのが理由です。トーナメント経験をしてもらいたい、真剣勝負の機会と作りたいと毎回拡大し、最近は個人戦で32名の決勝トーナメントをやるようになりました。予選もやるとなると一日のイベントになります。当初はフットワークを軽く開催したかったイベントが、毎回想いを込めるうちに、MTライバルズの当初のイメージといまのイメージが変わっていきました。ふと一歩冷静になってみると、朝から夕方までとなってくると、参加のハードルが上がってしまっていました。
今の形がだめというわけではありません。トナメと平行してサイドイベントもやっており、参加したらポケカを楽しんでもらえるというイベントとしての手ごたえもあります。そして子供達の熱量、熱気、エネルギーにいつも元気をもらい、イベントを開催して良かったなと毎回充実していました。またトナメ表を優勝した子にプレゼントしたりと、毎回様々なチャレンジが実を結ぶのが楽しくありました。
軌道修正の必要性
一つ思う事は、トーナメント形式の大会を開催していて、難しいと思うことが、その日勝つ子は楽しいかもしれない。でも100人参加してくれた子の半数以上は、もちろん楽しんでくれているとは思いますが、楽しくないなと思って帰るかもしれない。勝敗がつくので当然のことではあります。勝敗をつけるのをだめだというのではありません。トナメと平行してサイドイベントもやっており、どちらかというと、そのサイドイベントの方をメインにしたほうがいいのではと感じていました。開かれたブックオフ西友大森店様のイベントスペースだからこそできることをやってもいいでしょうし。家で親と対戦したことはあっても、大会に出た事はない。というような方も参加できるのを当初は目指したはずでした。
「MTはガチの子がいる大会でしょ?」こう思われる大会になっていった原因と責任は私にあります。でもそういわれると、どこか悔しい想いもある。ポケモンカードを楽しんで、プレイして楽しいなと感じてかえって欲しいし、勝利を目指して真剣に対戦する子も、ガチというくくりではなく、好きで好きで楽しんでいる子も多い。好きを越えて夢中になるから、強くなる面もある。
毎回趣向を凝らして企画する中で、本当にやりたい形はこれだったのか。と考えるようになり、一旦小学生大会のMTライバルズという形は休止して、別の形を模索したいと考えております。
このライバルズを通じて、私自身、ジュニアの子達や、保護者の方々も知り合った方も多く、とてもいい経験をさせていただきましたし、なにより自分の子もそうですが、子ども達の成長が見ていて一番の喜びです。子供達はいまこの時を一生懸命に遊ぶ。その姿に元気をもらった3年間でした。
今後のジュニアイベントについて
MTライバルズという名称は休止しますが、ブックオフ西友大森店様でジュニアと親子のためのイベントは違う形で継続したいと思っております。
最終回としてのMTライバルズ。今週日曜日の新弾直後の開催です。運動会や行事などイベントシーズンではありますが、想いを込めてライバルズ最終章を楽しんで開催して次につなげたいと思います。ソード&シールドのライバルであるホップのように、この3年で成長した姿で最終回のバトルをしよう。
