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1週間で穴があいた靴下を、はじめてのダーニングで直してみた

クリスマスマーケットで買った毛糸の靴下が、1週間で穴があいた。2日に1回履いていただけなのに。

クリスマスマーケットのニセ手仕事クオリティだった…。ハンドメイドです!っていいつつ、がっつり機械で作ってあるやつね。しかもそんなにしっかりしたクオリティじゃないという…。クリスマスマーケットは雰囲気を買うものだと思っているのでそれはいいのだが、あまりにも早すぎた。

なにしろ、まだホリデーシーズンまっただなか。買ったものをちょっと穴があいたからすぐ捨ててしまうなんて、とわたしのなかのもったいない精神がうずいた。


自分で繕ってみよう!ダーニングというお直し方法を知る

毛糸だからパッチをあてても、縫い目に負荷がかかって周りに穴が広がりそうだな…と思っていたところ、ダーニングというやり方をみつけた。

以前からなぜかInstagramのショート動画で流れてきてかわいいな、と思っていたダーニング。日本語では、繕いとかお直しとかいうのだろうか。動画で流れてくる出来上がりは可愛いのだけど、どうすればいいのかイマイチわからず、こちらの記事をじっくり読んで買い物からスタート。

普通の裁縫用の細い縫い針は家にあったけど、毛糸の靴下にはちょっと細すぎるし、糸の太さも合わなさそう。買い物リストを決めているうちに、家にあった服でちょっとした穴が開いてるけどそのまま着続けているものが結構あることに気づいた。こういう機会でもなければ、なかなか丁寧にチェックしたりしないものだ。

服の着心地にうるさいので、多少穴が開いているくらいでは、着込んでちょっとくったりして体に馴染んだ服を捨てる気持ちになれないのだ。ということで、家の中からかき集めてきた穴のあいてるやつら。

10年選手のモンベルの靴下もひそかに限界に達していた。
その下は犬の爪がひっかかってスウェットにあいた穴。だんだん広がっている。

手芸店にいったが、普段編物とかしないので糸の太さとかわからずちんぷんかんぷん。上記の記事で、(1) つくろうものの糸の太さに合わせる (2) とはいえ細すぎると進捗が遅くて達成感がないので初心者は太めがオススメとあり、ちょっと太めの刺し子糸を買ってきた。

Haight Ashburyというヒッピー感のあるストリートに買い物に行ったけど、刺繍&クロスステッチのコーナーにわりと売り場多めにShashiko(刺し子)のパターンと糸が売っていて、刺繍界では日本のSASHIKOが結構ブイブイいわせてるんやね、と感心しました。

カラフルな毛糸で可愛いダーニングをするぞ!とインスパイアされて買い物にいったものの、結局好きな色を買うとこの辺の地味色に落ち着いてしまう。

手順をよく読まずに毛糸の靴下をダーニング

準備は整った。いざ、クリスマスマーケットの靴下を直していく。

裏に補強用の下地をいれ、刺繍用のフープを装着するが、不安しかない
予想より細かく入れるのが難しいタテ糸
ヨコ糸いれるとなんとなくそれっぽくなる
できた!

手先が器用じゃないので四苦八苦しながらなんとか当日中に完成。完成してから参考にした記事を読み直したら、最後に糸の端っこを3、4回縫い目にくぐらせるのは裏側でやるんですね?そりゃ、表でやったら表がこんなごちゃごちゃするわ。

普段から取扱説明書とかIKEAの組み立て説明書とか読まずにやるタイプなので、それが裏目にでました。

手順の説明は、先に読んだほうがいい。

まあでも、薄目でみるとそこそこの出来じゃない?

失敗を糧に、スウェットパンツをお直し

いきなり編み目のゆるい毛糸の靴下のお直しはちょっと難しかった。反省を胸に、いざスウェットパンツ。

買った3日後に犬に穴をあけられたが、気にせずはいていた

最初、糸の引き出し方がわからず適当にしたら、すでに絡まっている刺し子糸を直すところからこの日は作業開始。

日光のおかげでオシャレに見えるが、絡まっている

靴下と同様、生地の経糸に合わせてまずはタテを入れる。生地がしっかりした綿生地なので、やわらかい毛糸より間隔が細かくできて、ちょっと上手くなったような錯覚をおぼえる。

今回はタテが上手く入れられたからか、ヨコ糸を入れ始めるとすぐ完成が想像できてテンションがあがる。前回、ダーニングをおえてから記事を読み直したら、補強に入れる下地の生地はちょっとゆるめに、直すメインの生地はぴっちり張る、という説明があって、そうしてみたら確かにやりやすい。何事も先達はあらまほしきことかな…(と徒然草でも言っている)。

できた!

実用性のある趣味としてダーニング、良い。オススメしたい。

思い立ってから即行動、ダーニングでふたつ穴を補修するのに空き時間でちくちくやって数日。針に糸を通せばその場から再開できて、いつやめてもいいし、一針一針着実にすすんでいく成果がみえやすい。

それほど忙しくないけど何か気忙しい時期にも続けられそうでよさそうだ。今回のような小さな穴ならそれぞれ合計1〜2時間ですぐできる。こまめな達成感もあって、完成形が想像しやすいのもいい。

わたしの他のインドア趣味に読書と水彩画があるけど、読書ほど集中力が要らず、水彩画ほどアイディアが要らないのでその中間としてとても良い。これから糸を増やしていけば色の変化も楽しめてもっと楽しそう。

いずれわたしの10年選手の寝間着の膝に開いている大穴にチャレンジするときが来るかもしれない。

手芸に詳しい方、コツがあればぜひコメントで教えてください!


ふだんは週2〜3回更新。金曜&日曜が更新多めです。


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