『 ケロタン 危機一髪 』✨3つのお題に空想のひらめきを・第26回
🍊第26回 3つのお題
🎈お題①:「星屑のティアラ」
🐾お題②:「紅(くれない)の羽を持つ時鳥(ほととぎす)」
⏳お題③:「こぼれ月の魔法瓶」
*今回はケロタンで参加させて頂きます。宜しくお願い致します。🐸~✨
*ケロタンの池
仲間たちに緊張が走りました☆
夜に美しい《忍音(しのびね)》で鳴く
恐ろしい捕食の鳥・・・
時鳥(ほととぎす)の声が聴こえたからです。
池の魚たちは一斉に水草の陰と水底に隠れます・・・・
池の外にいた仲間たちも大急ぎで池に飛び込みました☆
それでも ケロタン は好奇心のままに
池の上でたゆとう葉の上で夜を見上げていました。
・・・どうしてみんな怖がるんだろう?
夜空には満天の星々が煌めき・・・
まるで・・・星屑のティアラ の美しい女神様が
優しく微笑んでいるようでした。
ケロタンは覚えています。
美しいお月様が
零れるように池の上に降りて来て・・・
魔法を帯びた池が お月様を優しく包んで
《 こぼれ月の魔法瓶 》のように見えた
夢のような瞬間を。
他にも、なんども出会った・・・
美しい奇跡のような瞬間を
いっぱい いっぱい・・・覚えていました。
だから 怖いことなんか 何もありません。
ケロタン は夜空のお月様や星々を見上げて
ただ、幸せな気持ちでいました・・・
そんな ケロタン を上空から見つけた時鳥は
僅かに優しい目線を落としたまま・・・
その場を離れていきました。
捕食することを忘れたかのような
《 紅の羽を持つ時鳥 》は、優しいお月様の光を受けて・・・
一瞬輝き、まるで・・・・
星屑のティアラの女神に変身したかのように
夜空に溶け込んでいきました・・・・☆
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《おしまい》

*このお話はフィクションです。
#3つのお題に空想のひらめきを 【第26回】
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