若者にはない力と、若者にしかない力。
こんばんわ。風山ふみです。
今日はですね、私が今、最も声を大にして伝えたいこと。
「若者が挑戦するときには、”この力”を活かすことがめちゃくちゃ大切だよ」
という話をしたいと思います。
私自身が、日々活動する中で痛感している、若者の挑戦をめぐるリアルな壁、そして、私たちだけが持つ最強の武器について、ここで整理しておきたいと思います。
挑戦を阻む、若者が直面する4つの「ない」
何か新しいことを始めよう、社会を動かしたいと思った時、私たち若者にはどうしても越えられない、物理的・環境的な壁が立ちはだかります。主に、次の4つの「ない」が、私たちの挑戦の幅をすっごい狭めているんです。
1. 「人脈」がない
なかなか挑戦しようと思っても、まず障害になってくるのは「人脈」です。
私たちが生きてる時間が少ない、また、参加できるコミュニティが学校など限られているので、物理的に多様な人脈を作る機会が少ないですよね。親が許可できない、という安全なコミュニティ内での活動しかできないメンバーも少なくありません。
同じような境遇の人たちばかりが集まりがちで、活動を強力にサポートしてくれるような大人の人脈。この部分においては、若者はかなり弱いなと思っています。
2. 「資金」がない
ま、当然なんですけど、私たちは働いているわけでもなく、あるとしたらバイトぐらいです。
何か大規模な活動をしようとすると、それにちゃんとそれなりのお金がかかってきます。資金源が弱いために、挑戦の幅はすっごい制限されてしまう。
お金のかからないオンラインコミュニティのような活動しか調整できない。リアルでの、社会に対する大きなアクションがかなり難しいというのが現状です。資金の制約によって、活動の規模が小さくなってしまうのは、本当に大きな問題です。
3. 「経験」がない
ここまで大規模な活動をする実績が少ないので、「この時はこうしたらいい」という正解がわからない。そのための自信がないんです。
経験がないからこそ、ミスをしやすかったり、違った選択をしてしまいやすかったりというのが本当にあります。
絞りやすいミス、つまり、経験のある大人なら難なく避けられるような初歩的な判断ミスをしてしまいやすい。
経験の不足は、挑戦の道のりを不必要に遠回りさせてしまうんです。
4. 最も大切な「信頼」がない
そして、私が最も大切だと思っているのが、信頼です。
何かをするにしても、信頼がないと誰も協力してくれません。信頼は、他のすべて、つまりお金や経験、人脈を作るための強力な機会であり、力強い素地です。
信頼があれば、資金が集まりやすいですし、協力してくれる人が集まりやすい。信頼があれば、まだ経験が浅くても「やってみなよ」とサポートしてもらえます。信頼が、結構な成功の要因、挑戦を成功させる要因だとも言えます。
ですが、当然、信頼は何か活動したりした後についてくるものなので、最初はゼロからのスタートなんです。だから、若者だけ、若者の集まりだけで活動するというのは、かなり難しいというのが現状なんです。
若者が大きな成果を出すために「大人」の協力が必要な理由
人脈も、経験も、資金も、そして最初からの信頼も「ない」。
なので、若者が若者同士で集まって何かをする、というのは、もちろん意味があったりするかもしれません。ですが、活動の成果を大きくするため、活動を社会的に広げるためには、若者だけの集まりじゃダメなんです。
そのためには、大人の協力が必要不可欠なんです。
大人は、私たち若者にはない、信頼であったり、経験であったり、お金であったり、人脈を既に持っています。
何か活動する際に、そうした大人を味方につけておくこと。これはとても心強いですし、実際、私たちが成し遂げたいことを具現化する大きな力になると思います。
若者の最強の武器は「期待値」
では、私たちはひたすら「ないもの」を嘆いて、大人の力に頼るしかないのでしょうか?いいえ、違います。
若者には、彼らが持っていない力と引き換えに、若者にしかない、強力な武器があります。それは「期待値」です。
若い、というだけで、私たちは既に高いアドバンテージを持っています。
何か活動をしていたり、何か深く考えたり、その物事について自分の意見を持って発表するだけで、「⚪︎歳なのにすごいね」という評価を受けやすいんです。人生の時間が短い割には、すごいね、という風になる。
期待値という部分は、若者が挑戦することを大きく後押ししてくれます。
若者というだけで、「まず話を聞いてみようか」と、大人の方々は笑って私たちの話を聞いてくれるんです。
経験、人脈、信頼、資金がない。この4つの力がない代わりに、期待値は最初から結構高くある。
これが、私たち若者の特権であり、最強の武器なんです。
期待値を「ぶん回し」、信頼に変える戦略
私たちがやるべきことは、若者の強さである期待値を「ぶん回す」ことです。つまり、初対面の人、新しい人に会いまくること。
期待値が高い状態だと、まず話は聞いてくれる。
ただ聞いてくれるってだけで、無条件に肯定してくれるわけではなく、そのチャンスで相手にしっかりプレゼンしきる。
新しい人との出会いを量産することで、その「期待値」というアドバンテージを、確固たる「信頼」に変えていくんです。
自分の夢を語り、それについて共感してくれる大人を見つけ、その大人に「私と一緒に挑戦してください」とお願いして、一緒に挑戦してもらう。そうすることで、私たちに足りない他の4つの必要な力(経験・人脈・信頼・資金)を担ってもらうんです。
期待値を、最初に話を聞いてもらうためのチケットとして使い、それを「信頼」という基盤に変える。
これこそが、若者が大規模な挑戦をする際に、今、最も重要な動き方かなと思っています。
私たち若者の武器は、この「期待値」です。
この期待値というエンジンを最大限に回し、私たちが持たない力を、大人に協力してもらうという動き方。ここから、すべての大きな挑戦は始まるのだと、私はそう強く思っています。
ただ、期待値以下だとそれ以降はありません。
期待値くらいだと付き合ってやってもいい。
期待値以上になると、とんでもなく応援してくれます。
なので、期待値に奢るなんてことはあってはなりませんし、なんなら期待値をぶっ飛ばすくらいのクオリティで挑むこと。
それがチャンスを掴むことなんじゃないかなぁと思います。
若者の皆さん。
とりあえず、人に会って、話しまくりましょう。
風山文
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もしよければ15歳にお小遣いをあげてやってください。
いただいたお小遣いは挑戦と本に使います。