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果たすべき責任

監督には「果たすべき責任」がある。

監督の財産(栗山英樹著)

自分の仕事で、あれをしたい、これをしたいと考える人は多い。
とても前向きに取り組むその姿はとても素晴らしいこと。

自分の仕事はやり切れている?

一方で、自分の仕事以外にまで目を向け、やろうとしてしまう人もいる。
昔の私もそうだった。
少し余力が出てくると、自分の仕事以外のことを取り組もうとする。
仕事が増えて忙しくなったり、余計なことを考えてイライラしたり。

結果的に、自分の仕事も中途半端になってしまう。

1つのことをやり切ることは、とても難しいこと。
中途半端になら、なんとなくならできるかもしれない。
でも、本当にそれで、自分は良いのか。
自分自身の達成感は得られるのか。
例えば、絵を描き切ったときみたいに、本を読み切ったときみたいに、なにか物を作り切ったときみたいに。

自分が持つ責任と、他人が持つ責任は異なる。ということを、十分理解していなくてはいけない。

責任を取るという言葉はあっている?

栗山さんの本にも書いてあったが、責任を取るということは好きにやっていいよ、っていうこと?これは違うよね。私もそう思います。

自分も責任はとるからと子供にも伝えたことあるけど、
じゃあどんな責任?辞職するの?負けてやめるのってどうなの?
と感じていた。
子供たちは、そんな言葉を聞かされてどう考えるだろうか?

それよりも、「責任を果たす」というほうがしっくりくる。
監督として責任、それをやり尽くす。
例えば試合で生徒たちが思いっきり試合できないのは、監督が責任を果たしていないから。
もっと何かできることはなかったのか。
そういう風に考えたほうが、前に進める。




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