虹の橋
少し落ち着いてきたので、書くことにしました。
「あれ、まーたんの声が聞こえる」
と思ったら、そら耳でした。
いつもの通り、椅子を二つ並べて、お外が見えるようにしてあります。そこには、みーたんが、母猫の場所を空けて、いつものように座っています。
「いってきます」まーたんに、声をかけます。フォトフレームの中のまーたんは、穏やかな表情です。
「ただいま」じっと、見つめてくれています。やわらかい表情です。
「おはよう」や「おやすみ」。いつもと同じです。
一緒に過ごした、10年。ずっといてくれることが、当たり前になっていました。一緒にご飯を食べたり、まったりしたり…。膝にやってくるときは、いつも左手(左足?)から乗ってきたっけ。
桜が三分咲きの頃でした。
今はもう、初夏と呼べる季節に移り変わっています。
桜が満開の頃、妻の友人から絵手紙が届きました。絵手紙には、妻に抱っこされた、まーたんが描かれています。
「いつも 笑いと癒しを ありがとう」と、添えられています。
「きっと、近くで見守ってくれていますよ」
友人は、そんな言葉をかけてくれました。
「そっか。そら耳じゃないんだよな。確かに、声が届いてきたんだな」
私たちの声は、届くかな。
「まーたん、幸せだったかな」
「我が家に来てくれて、ありがとう」
☆初めてnoteに投稿した「まーたん」の記事です。毎日やってくるので、家族の一員として迎え入れることにしました。よろしければ、ご覧になってください。
