育休復帰後のキャリアを考えるために整理した5つのこと
育休中、ふと「このままでいいのかな」と思うことがあった。 毎日の授乳やお世話に追われながらも、頭の片隅ではずっと復帰後の働き方のことを考えていた気がする。
子供が産まれる前はとにかく多くの時間働いて、人より成果を出したい!もっと色々なことに挑戦したい!年収をとにかく上げたい!と思うことが多かった。
やはり子供は人生を変えてくれる。人生の軸が誰かと比べて競っていた自分ではなく全て子供にシフトした。今はお金よりできる限りバランスを重視して子供との時間も大切にしたい。だけどキャリアも求めている自分がいる。
同じように悩んでいる人の参考になればと思い、自分なりに整理した5つのことを書いておきたい。
1. 今の会社に残るメリット・デメリット
まず考えたのは、そのまま今の会社に戻るという選択肢について。
メリット
慣れた環境で、仕事と育児の両立という「新生活」をスタートできる
ある程度融通が利く
経験があるぶん、復帰後のキャッチアップが早い
デメリット
産前と同じようには働けず、周囲も気を使うため、疎外感を感じることがある
キャリアアップのための動きがしにくい
働ける時間に制限がある分、年収は下がりやすい
慣れた環境の安心感と、以前のようには働けないもどかしさ。この両方を天秤にかけながら考える必要があると感じた。
2. 転職するなら何を優先するか
育児は、いつか必ず一区切りがくる。 だからこそ大事なのは「今」だけでなく、その後にどれだけ自分のやりたいことができるか、そしてそこに至るまでにどんな経験を積めるかだと思う。
転職を考えるなら、目の前の条件だけでなく、この先数年をかけてどんな力をつけられるかという視点を持って選びたい。
3. 年収と働きやすさの考え方
同じポジション、同じ業界への転職であれば年収アップも期待できる。ただし育休明けというタイミングを考えると、それなりのリスクを伴う。
そこで重要になるのが「子どもができるまでにどれだけベースの年収を上げておけたか」ということ。産前にしっかり土台を作っておくことが、産後の年収と働きやすさのバランスを取るうえで大きな鍵になると感じている。
4. 専門性をどう作るか
どんな職種であっても、3年程度続ければ一定の専門性は身についてくるはず。
特別なことをしなくても、目の前の仕事にきちんと向き合い続けることが、そのまま専門性の土台になる。焦って何かを変えるより、まずは積み上げることを意識したい。
5. 5年後から逆算する方法
正直、これが一番難しい。
ただ、今はっきりとした答えが出せなくても、とにかく選択肢を増やしておくことが大切だと思う。スキルを磨くのはもちろん、人脈を作っておくこと、そして目の前の仕事でしっかり成果を出しておくこと。この積み重ねが、5年後に選べる道を広げてくれるはずだ。
育休中は、どうしても目の前のことでいっぱいいっぱいになりがちだけど、こうして立ち止まって整理してみると、自分がこれからどう働きたいのか、少し輪郭が見えてきた気がする。
同じように悩んでいる方の、何かのヒントになれば嬉しいです。
