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大企業に入るデメリットはあるか?(3)

大学1年から始める就活(114)


「デメリットばかり書くな!」とお叱りを受けそうですが、
もう2つだけ。

その1)中小・零細企業と違って、
経営陣との距離が遠く、話す機会がない

……というか、まず会う機会があまりありません。

ワタシが最初に就職した誰でも知っている
一部上場企業では、
社長の顔を見たのは入社式の日と、
社長自らの手でボーナスを渡してもらったときの2回だけ
(在職期間1年10ヶ月)。

戦争に行き、復員後一代で会社を築いた社長だったから、
社長の生い立ちや経営方針などが書かれた書物を
山のように渡されたけれど、
不良社員のワタシは、ろくに読むこともしませんでした
(昭和の話です)。

まあ、そんなわけで、
大企業になればなるほど、経営陣との距離は遠くなるから、
経営陣が何をどう考えて会社を動かしているのか、
本当のところはあまり見えないかもしれません。

今はオンラインで訓示があるかもしれませんが、
オンラインで聴いたことって、
あまり印象に残らないし、
会ったという実感も薄いし。

カリスマ社長に憧れて入社しても、
話をすることはおろか、
そばに寄ることもできないことだってあります。

その2)大企業は部署も社員も多いから、
当然、社内競争が激しく、人間関係が難しい

「そんなドラマみたいなこと、あるわけないでしょ?」と
思うかもしれないけど、
あながちそうでもないんですよ、これが。

企業のよっては派閥や学閥も存在する。
仕事よりもそういった人間関係で
神経をすり減らすことも多いのです。

大企業に入るなら、こういったデメリットもよく知ったうえで、
メリットと天秤にかけてみる必要があります。

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