見出し画像

右翼VS左翼 ユーモア対決

"「なぜ左翼映画の笑いが寒いのか」という議題で本質的な意見交換"を行った方のツイートを見かけたのですが、これはいかがなものか。

そもそも「なぜ左翼映画の笑いが寒いのか」という議題、じゃあ逆に右翼映画の笑いは面白いのか?という疑問があります。右翼だろうが左翼だろうが偏った政治的な主張の強い映画ってそもそも笑えない(その主義に心酔してる人じゃないと面白く感じない)と思うんですが。

彼らの本質的な議論とやらがこちら↓

ギャグができなくてクラスで浮いてたせいで右翼になったやつも沢山いると思う
愛があるから面白い理論、自分は全然正しくないと思う

この彼らの議論そのものがめちゃくちゃ左翼に対して嘲笑的だし愛もないし、「俺もお前もみんなバカ!」という目線を持ってるくせに左翼のことは一方的にめちゃくちゃバカにしてて自分達の方が優れてるみたいなナルシズム全開でかなり見てて厳しく思います。

「俺たちはバカ殿であり、バカ殿は俺たちなんだよね」「そう」

この会話、左翼映画のユーモアセンスとどっこいどっこいでは?
コミケスタッフ名言集ですか?

別に右翼だろうが左翼だろうが「皮肉のつもりのギャグなんだろうがつまんないんじゃボケ」と指摘することは全然いいと思うのですが、嫌いな他者のグループにレッテルを貼ってバカにするために雑な決めつけ論を振りかざすのはとてもよろしくない。

そもそも笑いの感性って人によって全然違うので「なぜ〇〇は寒いのか」という議題自体が常に正しくない。「なぜ自分は〇〇を寒いと思うのか」というのが正しいし、真面目に論じるならその視点を持たないといけないと思う。

僕は右翼か左翼かって言われたら日本が好きな方なので右翼寄りだとは思いますが、それでもこの人たちのこの"本質的な意見の交換"はめちゃくちゃ気持ち悪いと思います。彼らがどういう集まりなのかは知らないですけど、あきらかに左翼を見下してる奴らが分析的な悪口言い合って気持ち良くなってるようにしか見えません。しかも本人たちにはその自覚もない。

っていうか「IQが低いことを笑う」でゴリエとバカ殿を例に出すってどういうことだよ!バカ殿はバカ名乗ってるからいいとしても、ゴリエに「IQ低い」はかなりきわどいヘイトスピーチだろ!そもそもゴリエ自体はワンナイで基本滑ってて、一番面白かったのはコントに出てくる渡辺いっけいのガチ演技です。

右翼も左翼のみなさんも渡辺いっけいのスピリッツを見習ってください。
今日はこれにて解散!

いいなと思ったら応援しよう!