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授乳を「こなす」から「味わう」へ

こんにちは、助産師のかずえです。

皆さんは美術館で絵を見たり、
クラッシックな音楽を聴いたことはありますか?

私はそういった芸術分野には精通をしていないのですが
そんな私でも
同じ1枚の絵や、一曲でもその時の時代背景や、作者の想いを
知ってから見たり聞いたりすると
「なるほど」と感じたり
より興味を持って見聞き出来たり、感動が深くなったりします。

料理もそうです。

生産者の想いや、食材が育つまでの背景を知ったり
希少価値があるなどの情報があると
「おいしい」だけではない
満足感を得られますよね。


私は、授乳も同じだと思っています。

「母乳が出たから仕方なくあげている」
「みんながあげた方がいいって言うからあげている」

もちろん、それで結果的に母乳育児になっていたとしても
いいと思っています。

でも、

母乳が赤ちゃんの体にどんな働きをしているのか?

お母さんにはどんな作用やメリットがあるのか?

直接おっぱいを吸う行為で赤ちゃんにどんな効果をもたらすのか?


こういった背景を知ってから授乳をすると、同じ授乳でも
感じ方が変わってきます。

授乳を

「私ばっかり大変な思いをしている」から

「私の特権」

そう思えると、授乳をするときの気持ちの持ち方は
少し変わってきませんか?

もちろん、思うように母乳が出ないこともあります。

一生懸命がんばっても、途中でミルクを選ぶこともあります。

強制をしているわけでもありません。

おっぱいを吸わせることのできる環境下にいらっしゃるのであれば、
おっぱいとミルクどっちにする?と検討できる
環境下にいらっしゃるのであれば

母乳育児をする意味をきちんと知ったうえで挑戦をしてみてほしい。

知識を得ておっぱいを吸わせてあげれていたら、自分も幸せ。
そんなママの波動を受け取った赤ちゃんも幸せ。
ママと赤ちゃんが幸せなら、パパも幸せ。

ママがゆっくりとおっぱいを吸わせてあげれる環境を
パパはより張り切って整えたくなってくれる事でしょう。

こうやって考えて母乳をあげてあげれたら

いつまで母乳をあげるのか?
哺乳瓶はどう使うのか?
おしゃぶりはどう使うのか?

こういったところも「納得」して選択、利用
できるのではないかと思っています。

育児も知識があると楽しめると思います。

楽をするのではなく、楽しむ。

このマインドになれると、授乳も「こなすもの」から
「味わうもの」に変化してくれると思っています。

そういったあたりを、分かりやすく伝えれるよう
頑張りたいと思います!


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