キングダム第655話考察・新たな戦術

下記は、前回・第654話の考察記事です。
第654話は、ヤングジャンプNo.44でお読み頂けます。
馬介が玄右によって首(…というか顔)を真っ二つに斬られてしまったことで、魏軍は玄右軍により切り崩されてしまう態勢になってしまいました。

ここでやはり、以前から懸念されていました「秦軍師・蒙毅の実践経験の無さ」が露呈していまして…それも込みで戦場判断をしなければならない魏軍師・呉鳳明が策を変更する決断をします。
その策は、軍の垣根を超え、秦の将軍・録嗚未と魏の将軍・乱美迫を動かします。

(画像・キングダム本誌第655話より引用)
まず乱美迫は、録嗚未と共に千斗雲軍を相手にしていましたが、呉鳳明の指示により持ち場を離れます。録嗚未は、たった1万で千斗雲軍3万と戦うという「つぶれ役」になるのです。録嗚未、ヤバい…

持ち場を離れた乱美迫がどこに向かうのか…そこには「助攻」と「主攻」という呉鳳明の思惑があり、騰もそれを感じ取って動き始めます。さすが騰!
で、私は下記の画像のように、蒙武軍と騰軍を補佐する役割として、乱美迫軍2万が「助攻」として1万ずつ挟撃の形を取るのかと思ってるのですが…

騰が青二才・項翼に「千年早い」と言い放ち、前出の画像の通り「行くぞ」と言って持ち場を変えようとしているのです。そもそも騰は項翼と一騎打ちをすることに価値を見出しておらず、上記の図のような「挟撃策」ではない別の何かを狙っているとも受け取れますが…それが分かるのは次回以降となっています。
遡ると、蒙毅が「ただの挟撃では通じない」と思案していたため、上記の通りの挟撃になる可能性もゼロではないのですが…となると、騰は一騎打ちではなく、項羽軍の兵士を乱美迫軍の「助攻」と共に確実に削るという作戦に移行したと考えられなくはないのです。
什虎を守る楚の将軍たちは1人1人の戦闘力が非常に高いため、着実に兵士を減らし最後に絡め取る作戦かもしれませんね。目が離せません。
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