【立ち止まる勇気】世の中、あまりにも「振り返り」が不足している件
「あー、今日も忙しかった…!」
ベッドに倒れ込み、気づけばスマホを眺めている。
そんな毎日を送っていませんか? かくいう私も、少し前まではそうでした。
目の前のタスクをとにかくこなす。
次から次へとやってくる仕事や予定に追われ、気づけば一日が、一週間が、一ヶ月が終わっている。
そんな日々の中で、ふと、こう感じたんです。
「あれ、私、ちゃんと前に進めてる…?」 🤔
同じようなミスを繰り返したり、
がむしゃらに頑張っているはずなのに、なぜか成長実感がなかったり。
まるで、ランニングマシンの上でひたすら走り続けているような感覚。
汗はかくし疲れるけど、景色は一向に変わらない。
この正体不明のモヤモヤの根っこにあるもの。
それこそが、今回のテーマである「振り返り」の不足です。
なぜ私たちは「振り返り」ができないのか?
そもそも、なぜ私たちはこんなにも「振り返り」が苦手なのでしょうか。
いくつか理由が考えられます。
時間がない ⏰
「振り返るヒマがあったら、一つでも多くタスクをこなしたい!」
うんうん、めちゃくちゃ分かります。私もそう思ってました。
やり方がわからない 🤷♀️
「振り返りって、具体的に何をすればいいの?日記?反省文?」
学校で教えてくれるわけでもないし、イメージが湧きにくいですよね。
過去と向き合うのが怖い 👻
失敗したこと、できなかったことと向き合うのは、正直しんどい。
自分のダメな部分を直視したくない気持ち、ありますよね。
これらの気持ち、全部わかります。
振り返りって、なんだか面倒で、ちょっと意識高い系の人がやるもの…みたいなイメージすらありました。
でも、「振り返り」をしないまま走り続けることは、
地図もコンパスも持たずに、広大な砂漠をさまようようなものなんです。🏜️
「経験の垂れ流し」が一番もったいない!
私たちは毎日、たくさんの「経験」をしています。
仕事での成功や失敗、人との何気ない会話、心動かされた出来事。
これらはすべて、自分を成長させてくれる貴重な「学びの原石」です。💎
でも、「振り返り」をしないと、せっかくの原石はただただ目の前を通り過ぎていくだけ。
私はこれを「経験の垂れ流し」と呼んでいます。💧
頑張って経験したことが、何も学びに変わらず、ただ消費されて消えていく。
これって、めちゃくちゃもったいなくないですか?
同じミスを繰り返してしまうのも、
成長実感がないのも、
この「経験の垂れ流し」が原因なんです。
経験しただけでは、人は成長しません。
経験を「振り返り」、そこから「学び」を得て、次の「行動」に活かす。
このサイクルを回して初めて、経験は血肉となり、私たちは成長できるのです。
これは「経験学習モデル」という理論でも示されています。
難しい言葉ですが、要は「やりっぱなしはダメだよ!ちゃんと考えて次に活かそうね!」ってことです。
GPSを手に入れよう!振り返りの驚くべき効果 ✨
じゃあ、実際に「振り返り」を始めると、どんないいことがあるのか。
これはもう、声を大にして言いたい。
人生のGPSを手に入れるようなものだ、と。🧭
① 現在地がわかる
自分が今どこにいて、何が得意で、何が課題なのかがハッキリします。
自分の強みや価値観に気づくことで、自己肯定感もアップします。
② 成長が加速する
なぜ上手くいったのか、なぜ失敗したのか。
その原因を分析することで、次の一手が明確になります。
闇雲に頑張るのではなく、的確な努力ができるようになるんです。
③ 同じミスをしなくなる
失敗は誰にでもあります。大事なのは、その失敗から学ぶこと。
振り返りによって、失敗は「ただの嫌な出来事」から「次への教訓」に変わります。
④ 未来への道しるべになる
自分の現在地と課題が分かれば、自ずと進むべき方向が見えてきます。
「次はこうしてみよう!」という前向きな気持ちが生まれ、目標設定もしやすくなります。
振り返りは、過去を責めるための「反省会」ではありません。
未来の自分を応援するための「作戦会議」です。
ズボラな私でもできた!超簡単な振り返り術
「効果は分かったけど、やっぱり面倒くさそう…」
そんなあなたのために、私が実際にやってみて効果絶大だった、
超カンタンな振り返り術を2つご紹介します。
① KPT(ケプト)法 📝
これは、もともとIT業界などで使われるフレームワークですが、個人の振り返りにもよいです。
紙とペン、もしくはスマホのメモ帳があればOK。
Keep(良かったこと・続けたいこと)
Problem(悪かったこと・課題)
Try(次に挑戦すること)
この3つの項目について、思いつくままに書き出すだけ。
例えば、こんな感じ。
Keep: 朝30分早く起きて、読書時間を確保できた!
Problem: 会議でうまく意見を言えなかった…。つい周りの顔色をうかがってしまう。
Try: 次の会議では、最初に一つでもいいから発言することを目標にしてみよう。
ポイントは、Problem(課題)と同じくらいKeep(良かったこと)をしっかり書くこと。
できたことにも目を向けることで、自己肯定感が下がらず、前向きな気持ちで続けられます。✨
② ジャーナリング(書く瞑想) ✍️
これはもっと自由。
テーマも決めず、ただ頭に浮かんだことを5分〜10分、ひたすら書き出すだけです。
「書く瞑想」とも言われています。
今日あったこと
感じたこと(嬉しい、悲しい、モヤモヤする…)
考えていること
誰かに見せるわけではないので、言葉遣いも構成も気にしなくてOK。
頭の中のゴチャゴチャを、全部ノートに「えいっ!」と吐き出すイメージです。
これをやると、思考が整理されて、自分が何に悩んだり喜んだりしているのかが客観的に見えてきます。
スッキリして、本当におすすめですよ。☕️
立ち止まることは、後退じゃない
忙しい毎日の中で、意識的に時間を作って立ち止まる。
これは、決して「サボり」や「後退」ではありません。
より遠くへ、より高くジャンプするための、大切な準備運動です。 💪
振り返りをせずに走り続けるのは、楽なようでいて、実は一番しんどい道なのかもしれません。
いつまでも景色が変わらない道を、ただひたすら走り続けるのですから。
1日5分でもいい。
週に1回15分でもいい。
まずは、ほんの少しだけ「振り返り」の時間を作ってみませんか?
きっと、今まで見えていなかった景色が見えてくるはずです。
自分の足で、着実に前に進んでいる感覚が、あなたの中に芽生えるはずです。
忙しい、あなただからこそ。
頑張っている、あなただからこそ。
「振り返り」という最強の武器を手に入れて、未来の自分を最高にプロデュースしてあげてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けますとめためた嬉しいです!
今後とも有益な情報発信していきますので応援よろしくお願いします!
