新しい職場で心が折れかけた僕を救った、たった一つのこと。
「もう、こんな仕事つらい…」
「どうせ誰も、この苦しみをわかってくれない」
最近転職したばかりの職場で、僕は見えない重圧に押しつぶされ、ひとり孤独に苦しんでいました。
楽しいことをしていても、ふと仕事のことが頭をよぎり、心が休まらない。
朝早くに目が覚めてしまい、将来への漠然とした不安に飲み込まれそうになる。
この記事は、そんな出口の見えないトンネルの中にいた僕が、自分自身と向き合うことで、考え方を変えることができたエピソードを綴ったものです。
この記事は約5分で読めます。
<こんな人におすすめ>
仕事のプレッシャーに押しつぶされそうな人
「誰もわかってくれない」と孤独を感じている人
つらい経験を未来の力に変えたいと思っている人
心が悲鳴をあげた「転職ハイ」の終わり
5月の連休明けから、新しい仕事が始まりました。
転職経験は何度かあったので、入社直後は大きなギャップはありませんでした。
しかし、新しい環境で期待に応えようと必死にもがくうちに、僕の心は少しずつすり減っていきました。
「仕事についていけない…」
「この苦しみは、自分だけが味わっているんじゃないか…」
上司の期待に応えられない無力感。
誰にも本音を打ち明けられず、職場で感じる強烈な孤独感。
楽しいことをしていても、常に仕事のことが頭から離れない状態が続きました。
ついには「こんなことなら転職しなければよかった」と、後悔の念に苛まれるように。
僕の心は、自分でも気づかないうちに限界を迎え、悲鳴をあげていたのです。
なぜ、僕はここまで追い詰められたのか?
どうして、こんなにも苦しいんだろう。
僕は、自分の内面と向き合うことにしました。
そこで見えてきたのは、「自分の弱さを見せたくない」という強烈な自己防衛の壁でした。
僕は、他人から「無能だ」と思われることを極端に恐れていました。
だから、自分の弱さを見せないように、自分を大きく見せようと必死だったのです。
自分の本当の気持ちに蓋をして、こだわりがないように振る舞っていました。
そして、特定のネガティブな思考が頭の中をぐるぐると回り続ける「反芻思考」にも陥っていました。
反芻思考(はんすうしこう)とは?
過去の失敗や不安な出来事を、何度も繰り返し思い出して考え続けてしまう思考パターンのこと。抑うつ気分を悪化させる一因とも言われています。
「あの時こうすれば…」「どうして自分はダメなんだ…」
こうした思考のループから抜け出せず、自分を責め続け、さらに精神的に追い詰められていったのです。
絶望の底で見つけた、自分を救うための光
もう、自分をごまかすのはやめよう。
僕は、心の中にあるゴミをすべて吐き出すことに決めました。
まず始めたのが、自分の感情や思考をひたすらノートに書き出す「ジャーナリング」です。
つらい、苦しい、悔しい…。
誰にも見せないノートの上で、僕は正直な気持ちをぶつけました。
すると不思議なことに、あれだけ重くのしかかっていた心のモヤモヤが、少しずつ晴れていくのを感じました。
書き出すことで自分の思考を客観的に見つめられ、「ああ、自分はこんなことを考えていたのか」と、初めて自分の心を無視してきたことに気づけたのです。
大切なのは、他人の期待に応えることじゃない。
まずは、自分自身の心を満たしてあげることだ。
そう思えた時、僕の目の前に新しい道が拓けました。
この苦しい経験は、決して無駄じゃない。
この経験を何らかの「コンテンツ」に変えて、かつての僕と同じように「心の負債」を抱えて苦しんでいる人を手伝いたい。
絶望の底で見つけたこの想いは、僕にとって救いとなりました。
まとめ
仕事のプレッシャーや孤独感に押しつぶされそうになった時、僕を救ってくれたのは、自分の内面と正直に向き合い、すべてを書き出すというシンプルな行為でした。
もし今、あなたが同じように苦しんでいるのなら、誰にも見せないノートでいい、スマホのメモでもいい、まずは自分の心をすべて吐き出してみてください。
自分の弱さを認め、自分自身をいたわることから、きっと新しい道は拓けていきます。
あなたの絶望は、いつか必ず誰かの希望になる。
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