「何者か」にならなくていい。自分だけの「エンジン」で走ればいいだけ。🚗💨
「何者かにならなければいけない」
そんな見えないプレッシャーに押しつぶされそうになったことはありませんか?
SNSを開けば、きらびやかな成功体験が目に飛び込んでくる。
同世代の活躍を聞いては、焦りを感じてしまう。
僕もずっと、そんな焦りと生きづらさの真っただ中でもがいてきました。
「なぜこんなに生きづらいんだろう?」
その問いの答えを探し続ける中で、ようやく一つの仮説にたどり着きました。
それは、僕たちが苦しむ原因の多くが、他人との比較や社会的な期待に応えようとする「他人軸」の生き方にあるのではないか、ということです。
報われない努力と「他人軸」のはじまり 😥
思い返せば、僕の「他人軸」の原体験は、中学時代の部活動にありました。
僕は卓球部に所属していましたが、どれだけ練習してもなかなか上達せず、レギュラーにはなれませんでした。
ある日、コーチが「レギュラーを白紙に戻す」と宣言し、僕にもチャンスが巡ってきたと思いました。
必死に練習し、レギュラーメンバーにも勝つことができた。
でも、結局大会に出場したのは元のレギュラーメンバーでした。
コーチの言葉は、レギュラー陣の気を引き締めるためのものだったのです。
その時、心の奥底で何かがぷつりと切れました。
「馬鹿正直に頑張っても報われないんだ」
この経験から、僕はいつしか人の顔色をうかがい、評価を気にするようになりました。
自分の「やりたい」よりも、周りから「どう見られるか」を優先するようになってしまったのです。
社会人になってからも、その生き方は変わりませんでした。
「できる人のように振る舞わないと、社会的に不要な存在になる」という恐怖心から、常に虚勢を張り、本来の自分を隠してきました。
知人の紹介で転職した今の職場では、周りの優秀な同僚と自分を比較しては落ち込み、プレッシャーから空回りする毎日。
結果としてパフォーマンスは落ち、「こんなに自分は能力がなかったのか」と自己肯定感は下がる一方です。
人にはそれぞれ「生まれ持ったエンジン」がある 🚀
そんな苦しい日々の中、僕にとっての救いとなったのが「ジャーナリング」でした。
ジャーナリングとは、頭に浮かんだことをひたすらノートに書き出す思考整理術のことです。
毎日自分の心と向き合い、言葉を紡いでいくうちに、僕を苦しめていたものの正体が少しずつ見えてきました。
僕を縛り付けていたのは、「何者かにならなければいけない」という社会的なプレッシャーと、他人との比較から生まれる焦りでした。
でも、ある日ふと気づいたんです。
そもそも、人と自分を比べること自体がおかしいんじゃないか?
人にはそれぞれ、生まれ持った個性や得意なこと、つまり「エンジン」が違います。
燃費が良くて長距離が得意なエンジンもあれば、瞬発力に優れたエンジンもある。
それなのに、他人のすごいエンジンを見て「自分もああならなきゃ」と焦るのは、自分の軽自動車にジェット燃料を入れようとするようなもの。
そんなことをすれば、エンジンが壊れてしまうのは当たり前です。
僕たちは、無理に他人になろうとするから苦しくなるんです。
自分だけの「エンジン」を活かして走る道 🛣️
大切なのは、自分の「エンジン」の性能を正しく理解し、それに合った走り方を見つけること。
僕のエンジンは、
物事の本質を見抜き、無駄をそぎ落としてシンプルにすること(省力化・効率化)
信頼できる仲間とリラックスした環境で、深い対話をすること
誰かのためにイベントを企画したり、人をサポートしたりすること
といった場面で、最高のパフォーマンスを発揮します。
過去に仕事で成果を出せた時を振り返ると、決まって自分のペースで仕事を進められる裁量があり、周りからの信頼を感じられる環境でした。
もう、他人のサーキットを走るのはやめにします。
これからは、自分の「エンジン」が最も輝く道を、自分のペースで走っていく。
そのためには、まず「自分軸」を取り戻すことが必要です。
他人の評価を気にしすぎることをやめ、時には嫌われる勇気を持つ。
そして、自分の心の声に正直になること。
「本当は何がしたい?」
「何をしている時が心地いい?」
僕にとっての答えは、焚き火を囲んで仲間と語り合ったり、大自然の中でリラックスしたり、静かな場所で文章を書いたりすることでした。
「ありのままの自分」でいれば、それでいい ✨
「何者か」になる必要なんて、どこにもなかったんです。
僕たちは、「ありのままの自分」でいることを目指せばいい。
自分の弱さも、ダメなところも、すべて受け入れて、それが自分なんだと認めてあげる。
この記事を読んでくれているあなたも、もしかしたら同じようなプレッシャーや焦りを抱えているかもしれません。
でも、大丈夫。
あなたはあなたのままで、十分に素晴らしい。
あなただけのユニークな「エンジン」が、必ずあります。
そのエンジンの声に耳を澄まし、あなただけの道を、あなたらしいペースで走っていってください。
僕も、僕自身の経験や内省を発信することで、同じように生きづらさを抱える誰かの背中を、そっと押せるような存在になりたいと思っています。
人生は、誰かと速さを競うレースじゃない。
どこをどう走るかを、自分で決められる旅なんだから。
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