○○○○が充実していない人は、幸せを感じられない。
こんにちは、kazukiです。
題名ににもある通り、今回は「幸せ」に関して、
本質的だなと思うことを紹介していきます。
私の人生のテーマは
「楽に楽しく幸せに」
であるので、
幸せを語り始めたら、
長々と語れてしまいそうです。
それだけ、幸せを問い続け、
今もまだ思考と実践の途中です。
(まだまだ若輩者なので、生意気と思われた方はすみません。
ぜひあなたの意見もお伺いしたいです。)
そんな私がたどり着いた、
「幸せとは何なのか」
という問いに対する回答を
ここでは紹介させていただきます。
幸せという、人間誰しもが求める概念に対し、
明確な答えを持っていない方は、
ぜひ見ていってください。
何か気づきが得られると信じています。
1. 幸せはお金では得られない
早速ですが、あなたは幸せですか?
日本人の幸福度が「低い」ということは
様々なメディアでよく言及されています。
例えば、世界の幸福度に関する調査報告である
"World Happiness Report 2024" を覗いてみますと、

30歳以下の日本人(私がここに当てはまるので笑)の幸福度は
先進国であるにも関わらず、73位という位置にいます。
まあ低いですね。
ここから、日本という国が、幸せを感じづらい環境にある、
ということが読み取れます。
日本よりも経済的に貧しい国は
数多くあるというのに、
それらの国の人々よりも
幸福を感じることができていない。
この事実から、
「幸せはお金で決まらない」
ということがわかると思います。
この一例として、私の体験談を紹介します。
私は大学生時代、とある会社で
長期インターンをしていました。
工学者としてのキャリアを積んでいくためにも、
プログラミング等のスキルを身に着けられ、
かつ給料まで頂ける会社を選びました。
しかし会社に行ってみると、
そこは家族経営の会社でした。
社員は存在せず、家族だけでの経営。
不動産業にて成り立っている会社であり、
その不動産は親から相続されたものでした。
家族経営の会社って、いろんな意味ですごいんですよね。
これで会社が回っているのかと思うくらい、
なかなかな在り様の会社でした。
(頑張ってオブラートに包んでます)
しかし、持っている不動産が強い。
その賃料収入だけで、
年間数億という額が収益として入ってくる。
お金の部分だけを見ると、
生まれた時から勝者の人生を歩んでいる、
そんな人たちです。
毎日豪華な食事を食べ、
移動はいつもタクシー。
豪邸ともいえる家に住み、
外車も所有している。
何だこの、超贅沢で幸せな暮らし。
最高かよって思いました。
思いませんか?
でも実際のところ、
彼らは全く幸せには見えませんでした。
平日は毎日出社。
生きがいは仕事と食べること。
友達もいない。
恋人もいない。
結婚をしておらず、子供もいない。
圧倒的な財力があるにも関わらず
この人たちのようにはなりたくない。
そう思ってしまうような暮らしぶりでした。
では、どのようにして幸せになればよいのでしょうか。
何が幸せなのでしょうか。

2. 幸せとは
「あなたにとって幸せとは?」
と聞くと、様々な答えが返ってきます。
「目標や夢を達成し、自己実現すること」
「成長すること」
「家庭を築くこと」
「他者と繋がっていること」
「知的好奇心を満たすこと」
「美味しいものを食べること」
「脳内でドーパミン、セロトニン、オキシトシンなどの神経伝達物質が分泌されること」
このような答えを聞いていると、
人それぞれに幸せがあり、
幸せを一般論として語ることに
意味がないのではないかとも思いました。
例えば、「欲を満たすこと」から得られる快楽を
幸せと同等にみなす方もいるでしょう。
それを否定する気は全くありません。
主観的に、幸せを感じられるかどうか。
あなたが幸せを感じられるかどうか。
これが一番大切なんだと思います。
そんな風に考えながらも
気づいたら幸せについて考えていました。
自分がまだ幸せではなかったからこそ
どうやったら自分が幸せになれるか
興味が尽きなかったのだと思います。
その中で、私は一つの答えを得ました。
これが唯一無二の正解というわけではないと思います。
私が納得できる答えがこれでした。
感覚として、自分の腑に落とせる
ということが大事だと思います。
この後の幸せに対する考えを見て、
全然納得できないようであれば、忘れてください。
この前提の上でお伝えします。
私にとって幸せとは、
「人の役に立てている感覚」
であると考えています。
どのように感じられたでしょうか。
別の表現をするならば、
「貢献感」
という言葉になります。
この言葉を聞いたことがある人は
一定数いると思います。
この言葉は、
個人心理学
にて頻繁に取り上げられる言葉です。
個人心理学の別名は
アドラー心理学
かの有名な
”嫌われる勇気”
という著書にて、扱われている心理学、哲学です。
それはいいとして、
なぜ「人の役に立てている感覚」が幸せになるのか。
この考え方のキーポイントは、
「人間関係」です。
3. 幸せを感じるには
考えてみてください。
今この瞬間、世界から自分以外の人間が消え、
この世に自分一人しかいない状態を。

家の中には誰もいない。
家の外に出てみても、誰もいない。
思いっきり叫んでみても、何も起きない。
そこら辺にあるものは食べたい放題。
いくら好きなことをしてもいい。
誰にも怒られない。
誰にも変な目で見られない。
どうですか?
楽しそう!と思うかもしれません。
窮屈な毎日から解放され、好きなように生きられます。
嫌なことは何もないと思います。
何をしても怒られることはないし、
他人と比較して劣等感にかられることもない。
悪口を言われて嫌な思いをすることもない。
人に気を遣って疲れることもない。
もしあなたが今悩んでいても、
その悩みは全て吹き飛ぶと思います。
最高ですね。
しかし、持って数日だと思います。
それ以降はこんなことを考えるようになると思います。
「なぜ生きているんだろう」と。
悩みが無くなるのは嬉しい。
しかし、同時に
喜びも感じなくなります。
何をしても自分一人。
今のことを話す相手がいない。
馬鹿話をする友達がいない。
愛する恋人もいない。
暖かい家族がいない。
美味しいものを常に食べられても、
思う存分寝られても、
自分で目標を定め、それを達成しても、
その喜びは最初だけでしょう。
やがて何も感じなくなると思います。
私たちは、
他者がいるからこそ悩み、
他者がいるからこそ喜べる
のです。
幸せもまた、
他者との関わりの中で感じることができるのです。
つまり、人間関係。
私たちが幸せを感じるには、
人間関係に踏み入るほかにないのです。
人間関係の中に、幸せがある。
では具体的にどのように幸せを感じるか。
それが、
「人の役に立てている感覚」
となるのです。
4. 人は社会的な生物
人は、一人では生きていけません。
先ほどの例で挙げた、
自分以外の人が誰もいない状態において、
生きていくことは非常に難しいでしょう。
特に、自然の中に放り出されたら
一人で生きていくことは困難です。
食料と水を確保し続けながら
自分の身を守らなければなりません。
人を簡単に殺せるような生物はたくさんいます。
熊やライオンのような自己防衛の力は持っていません。

人間は弱いのです。
だからこそ集団で生活し、
知恵を絞りながら協力して生活してきました。
集団で狩りを行うことで、
一人では敵わない動物も倒すことができ、
狩りが苦手な人は建築や採集、調理を行い、
作業を分担(分業)して、共に生きてきました。
人間は、集団(社会)の中で生きなければ
生存確率が圧倒的に下がるということを、
本能的に知っているのです。
このように、人間は社会的な生き物です。
この前提のもと、
「人の役に立てている感覚」
に関して考えてみると、
この感覚は、
自分自身の社会における存在意義
のようなものかもしれません。
自分はこの集団に所属していいんだ。
この集団の役に立てているんだ。
そういった貢献感が、そのまま
安心感、充足感、そして幸福感となるのです。
ここで大切なことは、
「人の役に立てている感覚」
は、あくまで主観的な感覚です。
実際に役立っている、いないに関わらず、
自身がその感覚を持てることが大事なのです。
「人の役に立てている感覚」
で幸せを感じるにも、簡単にはいきません。
以下の全てを実践できている必要があります。
(説明が不足しているため、
なぜこのような考え方になるかわからないと思いますが、
紹介だけしておきます。)
具体的には、
「ありのままの自分を受け入れることができる(自己受容)」
「ありのままの他者を信じることができる(他者信頼)」
そして、
「人の役に立てている感覚(他者貢献)」
を持つことで、心から幸福を感じることができます。
これら全てを含めて、「共同体感覚」といいます。
この話を始めると、収拾がつかなくなってしまうので
簡潔に言いますと、
家族や地域、職場といった、共同体において、
「自分はその中の一員なんだ」
と感じることのできる感覚です。
共同体感覚を持つことが
個人心理学の目標です。
また別の機会がありましたら、
そちらで紹介させていただきます。
ぜひ、興味があれば
「嫌われる勇気」
を読んでみてください。
終わりに
まだまだ幸せに関して言及したい点は
山ほどあるのですが、
書きながら、
「あ、これ収拾つかなくなるやつだ」
と思ったので、今回はここまでとしておきます。
わかりづらいところ、
意味不明なところ、
質問など、
何かあればコメントしてください。
幸せや生きる意味といった、
哲学的なことに関する議論を交わすのは
とても好きなので、どしどしお待ちしております。
幸せになるためには、人の役に立つこと
読者様に何か気づきがあれば
とても嬉しく思います。
ここまで見ていただいて本当にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします。
kazuki
