【保存版】駒澤大学に合格するための基礎知識|「入口」を知れば、努力の方向が決まる
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こんにちは!日東駒専専門オンライン塾のかずまです。
今日は、駒澤大学を目指すなら最初に絶対に知っておいてほしい「基礎知識」の話をします。
いきなりですが、質問です。
「駒澤大学って、どうやって受けるか、何パターンあるか言えますか?」
……たぶん、パッとは出てこないですよね。
でも、これを知らないまま勉強を始めるのは、地図を持たずに登山に出発するようなものなんです。
なぜなら、駒澤大学にはいくつもの「入口(受け方)」があって、入口ごとに"頑張り方"がまったく違うから。同じ「駒澤合格」でも、ルートによって必要な武器が変わるんです。
しかも駒澤には、得意科目を持っている人がめちゃくちゃ有利になる、ちょっと変わった方式もあります。今日はこの「入口」を整理して、あなたがどの教科を、どうやって頑張ればいいのかの判断材料をお渡しします。
🚪 1. まず知ろう。駒澤には「入口」がいくつもある
駒澤大学の入学者選抜(受け方)を、大きく分けるとこうなります。

■ 一般選抜(3つの方式がある)
全学部統一日程選抜:1回の試験で最大3学科まで併願できる。全学部が2月4日に実施(※医療健康科学部を除く)
T方式:3科目300点満点の、オーソドックスな一般入試
S方式:学科が指定する得意科目を1つだけ2倍に傾斜配点する方式(3科目400点満点)
■ 大学入学共通テスト利用選抜 共通テストの得点で合否を判定する方式(前期・中期・後期など)
■ 総合型選抜(自己推薦選抜) 駒澤では「自己推薦選抜」という名前。学力だけでなく意欲や特性を評価する年内入試
■ 学校推薦型選抜など 指定校推薦、スポーツ推薦、附属高校推薦 などの推薦系
……こんなにあるんです。 そして繰り返しますが、入口ごとに頑張り方が違う。ここが今日いちばん大事なところ。
この記事では、多くの一般受験生が主戦場にする、一般選抜(全学部統一・T方式・S方式)と共通テスト利用にしぼって、攻略のポイントを見ていきます。(自己推薦選抜は別の記事で解説しています!)
💡 かずまのワンポイントアドバイス
「どの入口で受けるか」を決めずに勉強を始めると、いらない科目に時間を使ったり、逆に必要な科目が手薄になったりします。入口選び=戦略。ここを最初に固めましょう。
📝 2. 王道の「T方式」と「全学部統一日程」で大事なこと
まずは駒澤の一般選抜の王道、T方式と全学部統一日程選抜から。
どちらも英語・国語+選択科目1つの3科目(300点満点)で受けるオーソドックスなタイプです(全学部統一は最大3学科まで併願できるのが強み)。
このタイプで大事なのは、シンプルに言えばこの3つ。
① 合格最低点を知る:何点取れば受かるのかというゴールを把握する
② 配点を知る:どの科目が何点分あるのかを知る
③ 過去問の傾向に慣れる:駒澤の問題のクセに合わせて対策する
今日はずっと経済学部・経済学科を例にして話を進めます。
経済学科の合格最低点は、こうなっています(2025年度入試の結果)。
全学部統一日程:165.6点 / 300点満点
T方式(2月):168.3点 / 300点満点
つまり、300点満点のうちだいたい165〜170点前後が合格ライン。
パーセントに直すと、約55%前後です。
「え、半分ちょっとでいいの?」と思いましたか? そうなんです。満点を取る必要はまったくない。5割台半ばを確実に取りきるのが、駒澤攻略のリアルなんです。
⚠️ ここに注意!
経済学部・法学部の合格最低点は、各科目の得点を「偏差値換算」して判定されます。つまり、単純な素点の合計ではありません。年度によっても動くので、あくまで「目安」として捉えて、実際の数字は必ず最新の募集要項で確認してくださいね。
💡 かずまのワンポイントアドバイス
「満点狙い」ではなく「合格最低点+αを、取りこぼしなく取る」意識が大切。難問を1問取るより、みんなが取れる基礎問題を落とさないほうが、駒澤合格には効きます!
🎯 3. 【駒澤の目玉】得意科目で戦う「S方式」
ここが駒澤ならではの、面白いポイントです!
駒澤にはS方式という、得意科目を持っている人が有利になる方式があります。
普通の3科目入試(T方式)は、英語・国語・選択科目がすべて100点ずつ、合計300点。でもS方式は違います。
学科が指定する1科目だけを「200点」に傾斜配点
残りの2科目は各100点
合計400点満点
つまり、得意科目の1点が、実質2倍の価値になるんです。
たとえば、「英語がめちゃくちゃ得意」という人が、英語を200点に傾斜できる学科でS方式を使えば、その英語力を最大限に得点へ変換できる。逆に、苦手科目があっても、配点が小さいぶんダメージを抑えられます。
💡 かずまのワンポイントアドバイス
S方式は、「1科目だけ突き抜けて得意」というタイプの人の必殺技です。全科目まんべんなくよりも、1科目に強烈な武器がある人は、S方式で一気に有利になれます。ただし、どの科目を傾斜できるかは学科によって決まっているので、自分の得意科目が傾斜対象になっているか、必ず確認してください!
📈 4. 「共通テスト利用」で大事なこと
次に、共通テスト利用選抜。これは共通テストの点数だけで合否が決まる方式です。駒澤の独自試験を受けに行かなくていいのがラク。
共テ利用で大事なのは、ずばり「必要な得点率(パーセント)を知ること」です。
同じ経済学部・経済学科で、共テ利用の合格最低点(得点率)を見てみましょう。
共テ前期:76.0%
共テ中期:78.3%
つまり、共テ利用で経済学科を狙うなら、共通テストでだいたい76〜78%(約8割)が必要ということ。
ここで、さっきの独自試験(T方式・全学部統一)と比べてください。
独自試験:約55%前後が合格ライン
共テ利用:約76〜78%(8割近く)が必要
同じ学科なのに、共テ利用のほうが必要なパーセントが圧倒的に高いんです。

これはなぜかというと、共テ利用は「大学に行かず点数だけで出せる」お手軽さから人気が集中し、ボーダーが上がりやすいから。つまり、共テ利用はラクだけど、かなり高い得点率が必要なんです!
💡 かずまのワンポイントアドバイス
共テ利用は「滑り止めを固める」のに便利ですが、求められる得点率が高い。共テで8割近くを安定して取れる人向けの入口です。逆に、共テが苦手なら、独自試験(5割台半ばがゴール)のほうが戦いやすいこともある。自分の得意・不得意で入口を選ぶのがカシコイやり方です。
🧭 5. 英検(英語外部試験)も使える
駒澤でもう一つ知っておきたいのが、英語外部試験(英検など)の利用です。
駒澤大学の全学部統一日程選抜などでは、英検などのスコアを英語の得点に換算して使える制度があります。
ここで、日大のときにも説明した重要ポイント。駒澤の英検利用も、「2級に合格していればOK」ではありません。
駒澤大学の公式サイトには、はっきりこう書かれています。
「英検については級の取得に関わらず、スコアを評価基準にしています」。
つまり、判断されるのは級ではなく、CSEスコア(英検を受けた人全員につく点数)です。スコアの高さに応じて、英語の得点が決まります。
💡 かずまのワンポイントアドバイス
だから、英検を持っている人は「2級合格」で満足せず、自分のCSEスコアが何点かを必ず確認してください。そして、スコアは高いほど有利。高1・高2のうちから、できるだけ高いCSEスコアを狙って英検を受けておくのが、強い武器になります。(※どのスコアがどう扱われるかは、必ず一般選抜要項の英語外部試験の項目で確認してください)
⚖️ 6. どう組み合わせる? で頑張り方が変わる
さて、ここまで駒澤の主な入口を見てきました。実際の受験では、これらをどう組み合わせるかで、勉強のやり方が変わってきます。パターンを整理します。

パターンA:独自試験(全学部統一・T方式)中心
→ 駒澤の過去問を徹底的にやりこむ。 3科目をバランスよく、5割台半ばを確実に取る練習を積む。全学部統一なら最大3学科併願で、1回の試験でチャンスを増やせる。
パターンB:S方式を武器にする
→ 突き抜けた得意科目を活かす。 1科目に強烈な自信があるなら、その科目を傾斜できる学科でS方式を使う。得意科目の価値が2倍になる。
パターンC:共通テスト利用も併用(おすすめ)
→ 共テ対策と駒澤の過去問を両立。 共テ利用で滑り止めを確保しつつ、独自試験で本命を狙う。ただし共テは8割近く必要なので、共テ形式の演習も早めに。チャンスは増えるが、両方の慣れが必要。
ここで大事なのは、共通テストと駒澤の独自試験は「別の試験」だということ。共テはマーク中心でスピード勝負、駒澤の独自試験は独自のクセがある。両方狙うなら、両方の"慣れ"を作る時間が要るんです。
💡 かずまのワンポイントアドバイス
「とりあえず全部の入口に出す」は、一見チャンスが多そうに見えて、対策が分散して共倒れすることもあります。自分の得意(共テ型か、駒澤の独自試験か、1科目突出型か)を見極めて、主軸の入口を1つ決めてから、もう1つを足す。この順番がおすすめです。
🧮 7. 具体例で考える:経済学科なら、どの教科を頑張る?
最後に、今日の数字を使って「じゃあ何をどう勉強するか」を考えてみましょう。経済学部・経済学科を例にします。
【独自試験(T方式・全学部統一)で狙う場合】
ゴールは300点満点で約165〜170点(5割台半ば)。英語・国語・選択科目の3科目で、基礎〜標準レベルが中心。
→ だから、難しい問題を追いかけるより、基礎・標準を落とさないのが正解。3科目それぞれで穴を作らないことが大事です(配点は3科目とも100点ずつなので、バランスが命)。
【S方式で狙う場合】
1科目を200点に傾斜できる。突き抜けた得意科目がある人は、ここに全力。 → 得意科目をさらに磨いて満点近くを狙いつつ、他2科目も最低限を確保する戦略。
【共テ利用で狙う場合】
ゴールは約76〜78%(8割近く)。共テは科目数が多く、総合力が問われます。
→ 苦手科目が1つあると8割を割りがち。苦手をつくらない、穴をなくす勉強が効きます。
💡 つまり、「どの入口で受けるか」が決まれば、「どの教科を、どのレベルまで、どう仕上げるか」が決まるんです。これが、今日いちばん伝えたかったこと。
✅ 8. まとめ:入口を知れば、努力の方向が決まる
今日の話をまとめます。
駒澤にはたくさんの入口がある。一般選抜は全学部統一・T方式・S方式の3方式、さらに共通テスト利用、自己推薦選抜、推薦系など
T方式・全学部統一は、経済学科なら**300点中165〜170点(5割台半ば)**が合格ライン
S方式は、得意科目1つを200点に傾斜できる駒澤の目玉。1科目突出型に有利
共テ利用は、同じ学科で**約76〜78%(8割近く)**が必要。ラクだけど高得点率が要る
英検はCSEスコアで評価。級ではなくスコアの高さが効く
入口が決まれば、どの教科をどう勉強すべきかが決まる
駒澤合格のスタートは、勉強を始めることではなく、「自分はどの入口で受けるのか」を決めること。ここが決まれば、あとは努力を正しい方向に注ぐだけです!
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それでは、また次の記事で!かずまでした!
