見出し画像

婚外恋愛中のお盆は一人カラオケに行く

歌うま勢ではないけれど、音痴という訳でもありません。しかし、昔から大勢でカラオケ行って盛り上がる系ではありませんでした。

お盆休みは私も彼氏も、家族と過ごします。その間こちらも連絡は遠慮がちになります。挨拶LINEも飛び飛びに。

婚外恋愛中の盆暮れ正月の過ごし方、多忙で恋愛どころではないはずなのに。会えない、だから余計に会いたくなるのかもしれない。

こういうときは、一人好きをフル稼働させ、心の充電をしたくなる。勿論親しい友人とも会いたいけれど、それこそお盆休みは、主婦たちの繁忙期。

そうだ、一人カラオケに行こう!

何とか数時間、一人で抜け出すことに成功。今観ているドラマ主題歌も歌いたいけれど、まだカラオケには入ってないだろうな、でも昔から好きなバンドで、よくカラオケで歌ったな、と懐かしさもあり。

そのバンドのある歌の歌詞の中には狂った星、タイトルには凡人が入っていた、そう、過去の記憶の中で混じり合い、前の記事では、狂った凡人というフレーズがついて出た。歌を作ったあの人は天才。

今も昔と変わらないアーティストの歌声、時が流れない仕様?それとも人知れず様々な努力を重ねているのだろうか、手軽に完成品のみを享受出来ている身だと、手放しで凄い、なんて無責任に憧れたりするけれど。

日常においても、手放しの期待は善意であったとしても負担になる場合もあるのではないだろうか。純粋な善意や憧れであるほど重い気もする。気を付けねばと、また脱線。

あとは、バラードがお得意なあのバンドやアップテンポなあの方々たちの曲もリモート中のBGMによく聴いていたし、最近の男性ボーカルの方々はキーが高いから、女性でも挑戦しやすい、ただテンポやリズムが非情なまでに難しい…!

人前だとある程度歌えるようにならないと、というプレッシャーもあるから、やっぱり一人が気楽。

今日は誰にも気兼ねはいらない。好きな歌を片っ端から入力して、後は思いっ切り歌いまくる!

歌い手のメロディーや歌詞に込めた想いは、その歌い手の表現力あってこそ最大限生きるのだ。自分がカラオケで歌う場合は、アーティストたちの世界観をお借りして、浸りきる超自己満足。一人カラオケはこれに尽きる。

一通り歌いきり、好きな歌詞だったり、メロディーだったり、改めて良い曲だなあとしみじみ。エアコンの乾燥も手伝いひりつく喉に、下戸はカルピスソーダを流し込む。

ふと長澤まさみのカルピス過ぎるぜ!のコピーを思い出す。カラオケ屋のドリンクバーならではのあの薄さ、正直物足りないけれど、自分の歌唱力には丁度良いのかもなあ、なんて思ったりしながら。

帰り道には、カルピスの原液を買って行く。うちで濃いカルピスを家族と飲もうかな、皆でそれぞれ好きな濃さを比べたりして。

呑兵衛の彼氏はカルピスは飲まないだろうな、家族でいるときには、家族でしか出来ないことを、ささやかでも楽しみたいと思う。

婚外恋愛中の夏、彼氏なら、普通の恋人同士なら夏はイベント盛り沢山のはず。昔は彼氏と過ごす夏は楽しみにしていた。

だから、それが出来ないこと自体にさみしさを感じるのかもしれない。それはどうして?



秘密の恋愛だから。
既婚者同士で、不倫だから。


二人だけの秘密が守られますように。そのために、会えないのではなく、会わないでいるのだ。改めて肝に銘じたいと思う。





いいなと思ったら応援しよう!