準優勝より嬉しかったこと
今日は日野で開催された競技会に参加してきました。今回は、一緒に練習している2人の競技パートナーと挑戦。
約1年弱練習している方とはB級戦、約半年練習している方とはC級戦に出場しました。 (競技ダンスはA級が最上位で、その下にB級、C級、D級と続きます。)
B級戦に出場した方とは、これまでワルツ・タンゴの単科戦、そしてワルツ・タンゴ・スローの3種目戦を経験してきました。今回は初めてクイックステップを加えた4種目総合戦。テンポの速いクイックステップは新しくルーティンを作り、一から練習を積み重ねてきました。
本番ではワルツとタンゴは落ち着いて踊ることができました。一方でスローフォックストロットは、緊張すると音楽より速く動いてしまう課題が見えました。それでも一番不安だったクイックステップは、何度も繰り返し練習してきた成果もあり、最後まで踊り切ることができました。
もう一人は今回が初めての競技会。
ワルツ・タンゴ・スローの3種目総合戦に挑戦しました。この方の課題は、踊っているうちに重心が前へ流れ、カップルとしてのバランスが崩れてしまうこと。そこで練習では、「左の背中で男性の右サイドを感じる」ことを何度も繰り返しました。本番では最初こそ緊張から普段の癖が出てしまいましたが、ラウンドを重ねるごとに落ち着きを取り戻し、徐々に理想のポジションで踊れるようになっていきました。
そして結果は……
2人とも準優勝。
もちろん悔しい気持ちはあります。競技ダンスは絶対評価ではなく相対評価。どれだけ良い踊りをしても、自分たち以上のカップルがいれば勝てません。だからこそ難しく、面白い世界でもあります。
「次は優勝を目指しましょう!」
そう話しながら競技会を終えました。
今回の競技会に向けて、本格的に練習を始めたのは約2か月前。週1回の練習を積み重ね、ここまで踊れるようになったこと自体が大きな成長だったと思います。
もちろん優勝させてあげたかった!
でも、それ以上に嬉しかったのは、2人とも競技を楽しんでくれていたことです。今回はパートナーのお友達が一日中動画を撮影してくださいました。こうした周りの支えがあって競技会に挑戦できていることにも改めて感謝しています。
競技会後は4人で食事へ。周りの競技ダンス事情や学生競技ダンスの話、これから挑戦したい競技会の話などで盛り上がりました。「次はどこに出よう?」
「近場にする?遠征してみる?」
そんな未来の話をしている時間は、とても楽しいものです。今回改めて感じたのは、競技会は順位を競うだけの場所ではないということ。目標があるから練習を頑張れる。仲間と喜びや悔しさを共有できる。
そして、また次に挑戦したくなる。その積み重ねが人を成長させてくれるのだと思います。私自身も、こうして誰かが新しい目標に向かって挑戦するお手伝いができることに大きなやりがいを感じています。
年齢に関係なく、新しいことに挑戦し続ける姿を見るたびに、「自分ももっと頑張ろう」と背中を押されます。
これからも、一人ひとりの目標に寄り添いながら、それぞれのダンスライフを一緒に歩んでいきたいと思います!
