【いい人】「なんとなく、しんどい」と感じているあなたへ。五月病の心の紐解き方
「もう頑張れない」と言葉にする前に、あなたの心は、悲鳴を上げていたのかもしれません。
新しい環境、誰かの期待、見えない不安…
それらを一手に引き受けて、あなたは今日まで「たった一人」で戦いすぎてしまいました。
この記事は、そんなボロボロになったあなたの荷物をそっと預かり、再び立ち上がるための「心の休息場所」です。
◾️最初に
「なんだか最近、朝起きるのがつらい」
「あんなにやる気があったのに、急に糸が切れたみたい」
大型連休が終わり、日常が戻ってきた5月。
外は緑がまぶしくて、まさに新緑の季節という感じ。
周りのみんなは元気に歩いているように見える。
それなのに、自分だけが重い荷物を背負って、泥沼の中を一歩一歩進んでいるような…そんな感覚はありませんか?
「どうしてもやる気が出ない」「理由もなく涙が出る」
それは、あなたが怠けているからでも、心が弱いからでもありません。
「五月病」という名前がついているけれど、それは心が「ちょっと、立ち止まって」と必死に出している、あなた自身を守るための大切なサインなんです。
今日は、その「しんどさ」の正体を、一歩ずつ一緒に紐解いていきましょう。
◾️なぜ「5月」に、糸が切れてしまうのか?
この時期のしんどさは、ひとことで言うと「心のエネルギーが底をついてしまった状態」です。
でも、なぜ他の月ではなく「今」なのでしょうか。
そこには、あなたが無意識に抱え込んできた3つの理由があります。
① 「なじもう」と必死だった、1ヶ月の代償
4月、あなたは知らないうちに、とてつもない量の力を使ってきました。
新しい職場、新しい人間関係、覚えなければならない仕事の手順。
「早く戦力にならなきゃ」「周囲に迷惑をかけちゃいけない」と、あなたは新しい環境を全力疾走してきたんです。
あなたの心は、この1ヶ月間ずっと「非常事態モード」でフル回転していました。その緊張の糸が、ふとした瞬間に限界を迎えているのです。
② 休みが「疲れ」を教えてくれた
連休というお休みが、皮肉にもきっかけになることがあります。
走り続けている間は、アドレナリンが出ていて疲れに気づけません。ところが、連休で一度ホッとしたことで、それまで麻痺していた疲れが一気に噴き出してしまうのです。
お祭りのあとの静けさのように、エネルギーの貯蔵庫が空っぽになっていることに、この時期ようやく身体が気づく。
「動かなきゃいけないのに、ガソリンが入っていない」。
このギャップが、焦りや不安を生み出します。
③ 理想と現実の「小さなズレ」が心に刺さる
「この環境ならもっとできるはず」「新しい生活はもっと楽しいはず」
4月に抱いた前向きな期待。それが1ヶ月経ち、現実の泥臭い部分や、ままならない人間関係が見えてきたとき、心に小さなヒビが入ります。
「こんなはずじゃなかった」
「自分はこの場所に向いていないのではないか」
そんな微かな違和感が、ボディブローのようにじわじわと効いて、あなたの立ち上がる力を奪っていくのです。
◾️重い荷物を、一度おろしてみませんか?
今、あなたが感じている「動けない」という感覚。
それは、あなたがこれまで「誠実に、一生懸命に生きてきた証拠」です。
誰かの期待に応えようと、自分を後回しにして、パンパンに膨らんだリュックを背負って急な坂道を登り続けてきたんですよね。
そんなあなたに、今一番届いてほしい言葉があります。
2000年以上も前から、多くの疲れ果てた人たちを救ってきた約束の言葉です。
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」ーマタイ11:28
この言葉は、あなたに「もっと頑張れ」とは言いません。「効率よく休め」と急かすこともありません。
ただ、「その重荷を、一度ここに置いてごらん。一緒に休もう」と、両手を広げて待ってくれている。
そんな絶対的な安心感があります。
休むことは、立ち止まることではありません。
重すぎる荷物を整理し、全力疾走ですり減った靴を脱ぎ、また明日を生きるための「自分への贈り物」です。
(ここから有料部分へ)
無料部分では、あなたの心がなぜ悲鳴を上げているのか、その「原因」をお伝えしました。
続く有料部分では、さらに一歩踏み込んで、「具体的にどうやって心の荷物を下ろし、エネルギーを貯めていくか」についてお話しします。
• 「いい人」ほどハマりやすい落とし穴から
抜け出す視点
• 自分を責める「脳内会議」をピタッと止める方法
• 心がすーっと軽くなる、
マインドフルな休息の取り方
今、無理に立ち上がろうとしなくて大丈夫です。この記事を読み終える頃、あなたの心が少しだけ、自由になっていることを願っています。
(続きをみる)
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