「どのコミュニティに入ればいい?」出版コミュニティでチェックしておきたい7つのポイント
先日オンラインで著者の石川和男さんと対談していたのですが、その際「出版塾とか、出版志望者が集うコミュニティに入るのもいいかも」という話になりました。
すると、遊びに来て頂いた方から「入らないほうがいいコミュニティってありますか笑?」というご質問を頂いたので、今回はそれにお答えします。
基本的には冗談っぽくやり取りしていたので、その点ご容赦ください。また出版コミュニティに限らず、会社とかと同じだと思いますが…。
①意外と幹部は大事
江戸幕府は日本史上最長260年もの政権が続きました。その秘訣は、幕府官僚(幕僚)体制がしっかりしていたからです。15代将軍のうち、歴史の教科書に出てくるのはせいぜい数名ですよね? 組織は幹部で決まります。
②幹部の態度はどうか?
幹部が好き勝手やっているのに、トップから謎の庇護を受けていたりスルーされたりしている組織は遅かれ早かれでしょう。これは何も出版コミュニティとかに限った話ではないと思いますが。
③とはいえトップも大事ですよね?
それはもちろんです。トップに関しては「生理的に無理」がなければ、1面倒見がいいか、2自慢や武勇伝が少ないか、3異性や金銭については大丈夫か、4好き嫌いの差が小さいか、この4点をチェックしておきましょう。なんとなく1~3はわかるでしょうが、4については下に補足します。
④好き嫌いが激しい人は「人を見る目がない」
贔屓を含めて何でも自分の好き嫌いで決めるので、自動的に人を見る目がないということになります。結果、無能か有害、あるいはその両方を満たした幹部を選ぶのです。好き嫌いが激しくても人を評価するときに相談したり、一度決めた評価を見直す柔軟性があれば、まだセーフでしょう。
⑤結束力が強すぎるコミュニティ
主宰者を神や天使のごとく崇めているコミュニティは狂信的で、第三者からすると痛いことが多いです。謎のルールが多かったり意味不明な序列があったりします。ただし、主催者の見た目が胡散臭かったり、課金・献金要求が多かったりするので、すぐに分かると思いますよ。
⑥お局はいらない
お局の暴走で傾いた会社を一つ知っていますが、男性トップのお気に入りの女性ってなぜか気が強い人が多い気がします笑。お気に入りの女性が我が物顔で組織をかき乱しているコミュニティは危険です。
⑦人間関係は好き嫌いが10割
「トップや幹部をチェックしろと言ったって、どこをどう見ればいいの?」それは割と簡単です。人間関係は所詮、好き嫌いで決まります。メンバーに今のトップや幹部が好きか嫌いか、何人か(できれば辞めた人にも)にヒアリングすれば目的は達成できるでしょう。
以上です。ちなみに「これって俺(私)のこと?」というのはないですよ。あくまで「出版に関係なくこういう組織には入りたくないよね?」ということです。そもそも僕自身、どのコミュニティにも入っていませんし。
主に見るべきポイントは2点、トップと幹部。大抵の方がトップのことは確認するでしょうから、ここで重視したいのは後者です。
幹部は役員や中間管理職だと考えれば話は早いでしょう。上司にはゴマ擦りで部下を顧みない、謎の寵愛を背景に偉そうな言動、大したことないのにトップを支えている感…こんな人がいる会社で働きたい人もいませんよね。
仮にコミュニティに感じるところがあっても、編集者のような部外者が何か言うことはないでしょう…僕もそうですが内情は知りませんから。こればかりは編集者に訊くより、ご自分で調査したほうがいいと思います。
注意したいのは⑥の狂信的コミュニティ、カルト宗教と同じで現役信者から公平な意見は期待できません。できれば辞めた人からもヒアリングを。ぜひ自分に合った居心地のいいコミュニティを探してみてください。
