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帰国子女の高校受験|夏以降の戦略立て

夏も終わりに差し掛かると、単にアカデミックを頑張るところから、受験の目的=「志望校の合格」に必要なことを、戦略的に行なっていくことに切り替わる。

、、、と、振り返るとそう言えることだが、
当時、そう段取り良く考えてた訳ではない。

秋以降、起こり得ること

自分自身、米国の大学院(MBA)を受けた際に起こったとだが、秋以降の出願シーズンに、エッセイとテストがかぶったのが本当にしんどかった。

特に、エッセイにかかる時間を過小評価してはいけない
これは意外にかかる。

例えば、こんな感じで1トピックにおいても2週間は見ておいた方がいい

  • ブレスト(2-4日)

  • ドラフト(1-2日)

  • レビュー・推敲(1週間)

  • 清書・提出(1-2日)

従って、出願校の調査と決め・テスト系(TOEFL・GMAT)は夏までに片をつけ、秋以降はエッセイやインタビュー練習に時間を充てるのが良い。

分かっていながらも、自分は思いっきりこの三重苦に突入してしまった。
しかも仕事もしながら。

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帰国子女受験は、このMBA受験と共通点がある。それは、エッセイやインタビューの比重がそれなりにあることと、受験シーズンが国内一般より早い秋から始まることである。

となると、自分の苦い経験を生かすなら、以下は夏休み中からでも進めていけることではと考えた。というか、それに(当時)今さら気づいて焦った。

  • 志望校の目星をつけること

  • 各学校の掘り下げた研究

  • 出願に必要な資料の取り寄せ

  • エッセイの着手

やはり専門家は重要

とはいえ、志望校の目星をつけないと、どうにも始まらない。

ただ、決めるにも"今"の成績をもとには決めにくい。
本当に合格できるのか?
今から安全圏を目指すのか?
それとも目標高くチャレンジしていくのか?

よくある鶏と卵の問題

更には、当人はまだ受験モードでもなく、行きたい高校を選べと言われてもピンとこない。

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こういう時に良かったのは、塾の先生など専門家に相談することだった。

実際にはそんな冷静に行動した訳でもなく、藁にすがる思いで、通っていたENAと、帰国子女向けオンライン個人指導のTCK Workshopと相談をした。

個人チューター・カウンセラー

TCK Workshopを想起した経緯は、創業者を知っていたこと・オンラインコンテンツをよく見ていたことであった。また、上述の通り帰国入試はエッセイ等が重要になるので、個人チューターは必要かと思っていたし、同じく海外駐在していた友人の子がこちらにお世話になり見事ICU合格を果たした。

自分の経験からも、エッセイには個人チューターやカウンセラーが役立つ。第三者の視点はとても重要で、自分でのレビューには限界がある。厳しい指摘もあるが、それは入学審査官も感じるであろう現実だ。また、受験モードになりきれない子供のペースメイキング役としても、そうした「バディ」の存在には意味がある。親にはなかなか出来ない役回りである。

当然、個人チューター・カウンセラーは費用としては嵩むのが考えどころ。家庭によってその許容量は異なると思うが、生徒本人に何が必要なのかを明確にし、その上で、迷った場合はケチらない方が良いと思う。

戦略を立てる

各先生方と以下の観点で相談をした。相談は、子供同席で主体的に話させようかと最初は思っていたが、こっちもわからないこと多くて色々ざっくばらんに話したかったので、親のみで行った。

  • 夏休みの間、何をやっといた方が良い?

  • 秋以降、どう進めて行ったら良い?

  • 今思ってる学校を挙げて、どう?

  • 他にどんな学校が併願としてありえる?

これがまた、やってよかった。

受験予定校のそれぞれの出題・検査内容の特徴、対策における注意点や定石等を中心に話ができた。何を土台として行い・何を個別にやらねばならないかが分かり、それぞれをどういうタイミングで行うべきかも見えてくる。これらは、ずっと受験の指導をしてきた先生方に相当ノウハウがある。

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得たことを子供と共有、仮説から選択肢を整理し、本人に判断してもらう。結果、以下をクリアにした。

  • ショートリスト化

  • 各学校に向けた準備のスケジュール

  • 学科(国数)の学習指針 → 9月からの塾をどうするか

  • TOEFLとICUエッセイを夏休み〜9月前半に終わらせること

スケジュールを組んで可視化した

スケジュールを可視化してみると、意外に時間が無いことが分かる。

(そして、スケジュール通りにも進まないw)

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