以前、カミさんが帯状疱疹になったことがあってね。
ワクチンを打つかどうか、その時から迷ってるんだ。
地元の補助を調べたら、生ワクチンが4,400円。
組換えワクチンは2回で22,000円。
この差、けっこう悩ましい。
で、どっちがいいのか調べてたら、思わず目に止まったのが
「帯状疱疹ワクチンで認知症リスクが低下」というこの記事。
こりゃ一石二鳥じゃん!って思うよね。
でも、効き目の長さや副反応のことを読むうちに、
また迷いがぶり返してくる。
ほんと、決め手がほしい。

そう思っていたら、外では桜の枝も決断を迫ってきた。
雪の重みでしなり、もう剪定せずにはいられない。
ひこばえちゅう細い枝が邪魔になるから剪定鋏でチョッキン。
太めの枝はのこでギコギコ。
切り終わった枝は葉が落ちるとまとめやすくなるけど
どこに置こうかと考えるほど大量の枝と葉なんだよ。

どうしようかと思っていたら、ふとひらめいた。
畑に敷けば、枯葉は堆肥になるし
雪の重さで畑の土が固まるのを枝が防いでくれるかも。
おお、これがうまくいけば、一石三鳥目じゃん。
で、翌朝、布団の中で思いついたんだよ。
あの細い枝、前回作ったすり鉢のすりこぎになるかもって。
実は十年前、ミニチュアすり鉢を買ってくれたお客様に
「サンショの木のすりこぎがあったら完全だね。」
って言うと、わざわざ翌日サンショの枝を届けてくれてね。
それ以来、ずうっとそれを少しづつ使ってたんだけど
でも、ついに太さの合う枝がなくなってしまったんだ。

それが、いま目の前にある、サンショじゃないけど。
細い枝なんてどの枝見ても品種はわからないじゃん。
桜の若枝なら形もいいし、五本も残しておけば一生もの。
これで苦労せずに四鳥目だよ。
ただ、削ってみたら、思いのほか柔らかくてね。
胡麻に勝てそうもないんだよね。
ほんとは枝も、もう少し乾かしたほうがいいし
ワクチンも補助が有効になるまで待ちたい。
でも、認知症のリスクが下がるって聞くと
それまで待てない気もしてくるよ。
桜の枝も、3月にイベントがあるから待ってられないかも。
うまく回るかは“タイミング”次第ってことなのかな。
