徒歩補な温泉巡り・・・『一の俣温泉』
山口県の下関にある「一の俣温泉」を利用しました。
最寄り駅は、小月駅になります。
新幹線の停車駅の新下関駅から、在来線に乗り換えてたどり着きます。
小月駅は、電車やバスのターミナルになっているようで、小月駅発着の交通機関が結構あります。
小月駅で、路線バスに乗り換えて西の市のバス停まで行き、そこで、一の俣温泉行きのバスに乗り換えます。
西の市のバス停から、少し歩くと、道の駅+日帰り入浴施設「西ノ市温泉 蛍の湯」があります。
蛍の湯は、地元の方で賑わっていましたが、循環で、泉質的には特筆するようなものはありません。
「ブルーライン」という路線バスに乗り換えて、一の俣温泉に向かいます。
ブルーラインは、最終的には滝部駅まで行くのですが、その途中で、一の俣温泉を経由するバスと経由しないバスがあります。
恐らく、一の俣温泉を経由するバスは一日3本程度だと思われます。
そのため、中途半端な時間に利用すると、一の俣温泉のかなり手前の「荒木温泉」というバス停で降りることになります。
今回は、一の俣温泉まで直接行けるバスでしたが、道すがら確認してみたところ、川を上っていく道ですが、歩道もあり、勾配もそれほどきつくないので、季節次第では徒歩も可能かと。
最近話題の熊について地元の人に聞いてみましたが、下関は元々熊がほとんどいないので、今年も特に話題になっていないとのことです(下関市のHPには、目撃若しくは痕跡情報がありますが)
一の俣温泉のバス停は、温泉街?の中にあります。かつては、複数の温泉施設があったようですが、今は、ホテルx2+日帰り入浴施設x1(基本的に週末のみ営業)しかありません。
一の俣温泉の泉質は高アルカリ+炭酸水素系のヌルヌルした泉質ですが、源泉掛け流しになっているのは、日帰り入浴施設のみで、ホテルは循環です。
日帰り入浴施設の「藤乃湯」は、原則週末しか営業してません(平日は団体客の予約のみとのこと)
浴槽が2つあり、温かい大きな浴槽と冷たい小さな浴槽があります。
大きな浴槽は、端っこに、混合栓のカランが付いていますが、基本的には閉まっており、入浴する際に、蛇口を開けてお湯を投入するスタイルです。
浴槽をオーバーフローしたお湯は、そのまま排水されていますので、貯め湯+源泉掛け流しということでしょうか。
特筆すべきは、混合栓のお湯も水も両方とも源泉というところです。水の方が加温無しの源泉とのことでした。
そのため、温度調節のため、水でうめても、源泉掛け流しには変わりがありません。
小さい浴槽は、その水をそのまま注いでいる源泉槽になります。
そのため、源泉での温冷交互浴が楽しめる貴重な施設になります。
2つのホテルは、系列なのか提携しているのか、相互を行き来しての湯巡りができます。
ただし、循環なのはどちらも変わりませんので、まぁ時間があったら巡るという感じでしょうか。
私が宿泊した「グランドホテル」は、水圧の強い打たせ湯が名物?ということでした。確かに、水圧は強かったですが、いちいちボタンを押す必要があるのと、しばらくしたら止まってしまうため、他の打たせ湯のように、ずーっと打たれるという感覚は味わえません。
ホテルのお湯は、正直、泉質目当てで行くほどのモノでも無いかと思います。
部屋や食事は特筆するようなモノもありません。
泉質目当てであれば、「藤乃湯」を目当てに、バス+徒歩で、小月駅または滝部駅とを日帰り利用するという使い方も良いように思えます。
