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TBS日曜劇場「GIFT」Ep.03でついに、いろいろ重くなりましたね、パラスポーツの深淵がぽっかりと、それも複数。Ep.04~05は視聴者離れの綱渡りか? 食い止める有村かすみの涙と女優力!

 いよいよ、パラスポーツの重い部分が顔を出し始めました。起承転結の『承』に入ってきました、マラソンで言うとちょっと苦しい上り坂です。

 本ドラマの立ち上がりは、それこそかつての「ノーサイド」の既視感さえあった、アスリート系ドラマの迫力でした。いわゆる、フック感のあるよい立ち上がりで、あまりパラスポーツの重さが感じられませんでしたが、今回のEp.03から、一気にパラスポーツの深淵がはっきりと登場してきました。「パラスポーツの自立とは?」、「パラスポーツによる人生の再生とは?」とか、かなり重い、まさにブラックホール級の重いテーマが顔を出してきましたね。

 視聴者にとっては、ちょっと息苦しいフェーズかな?この段階で、視聴者離れをするか?さらにもりあがっていく助走になるかは作品の成功の可否に大きな影響がありますが、麻薬的痛み止が必須です。

 この息苦しさを乗り越えるドラマ手法は昔からあって、一番成功率が高いのが、ヒロインの明るさ、強さ、爽やかさなんです。かつての大ヒットドラマ「ビューティフルライフ」の常盤貴子(もう25年も前)、映画「きみの瞳が問いかけている」の吉高ゆり子(2020年公開)なんかが上手く演じていますね。
 本ドラマでは、本人に障害はありませんが、家族に思いトラウマを抱える有村架純さんの「霧山人香」がその重責を担ってます。
 登場は少ないですが、山口智子の爽やかさも良い触媒効果が出ています。

 今回のEp.03の架純さん、頑張りました。架純流の痛み止め確かにいただきました。架純さんは年々上手になる(あの私の大好きな今泉力哉監督の「ちひろさん」とはまたちがった)。今回は、ちょっと凛とした雰囲気さえありました。あのSPECの雅ちゃんの架純さんが「凛」ですよ。もう、フラームの社長も泣いてますよ、きっと。
 その雰囲気を醸し出すファッションのグレーのロングコートとパンツスタイルも悪くはないですが、そろそろ初夏なんで(暑苦しさ軽減のためEp.03では、途中で薄手のトレンチのグレーのロングコートに変わってました。スタイリストさんも大変ですね)。
 
 番組番宣の、下記HPのお知らせに、「山田裕貴×有村架純スペシャル“戦友”対談《前編》」がアップされました。 その中で、山田裕貴さんが、「カスミン(有村架純さん)は感情をそっと置いてくる表現ができる」と賞賛していましたが、私もそう思います。涙目とちょっとしたモゴモゴ表情の表現力が凄いかな?そっと置いてくる、架純の庶民シュート!(桜木花道級の素晴らしさ!)
お知らせ|TBSテレビ 日曜劇場『GIFT』

(一応、転載じゃなく、Geminiで作り直しています)

 それにつけても、伍鉄教授は汚いですね、だるいですね、しかし、このだるさと汚さの溜めが起承転結の「転」で跳ねるためのばねなんですが、伍鉄教授のスポンサーのビール会社大丈夫かな?








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