私がFXをやろうと思ったきっかけ
じつは私は不安障害をかかえています。
定期的に心療内科を受診しています。
不安障害がでたきっかけは大学卒業前(20年ほど前)のある時期です。
消費者金融からお金を借りて、少ない友人の一人に大きなお金を貸したことがあります。
英会話の勉強のため、ワーキングホリデーに向けてバイトで貯めていた100万円も含めて貸しました。
その直後から友人とは、まさかの音信不通。
何度電話しても、それ以来出てくれることはありませんでした。
後から考えれば、なんでそんな簡単に信じたのだろうと思います。
でも、当時の自分は「必要とされているから助けたい」という気持ちでいっぱいでした。
その後、追い打ちをかけるように、両親が立て続けに病気で亡くなりました。
頼れる家族も、相談できる相手もいなくなりました。
気づけば、完全にひとりぼっちになっていました。
話せる人はいない。
あるのは多額の借金だけ。
人の為にと借りた借金だけ。
大学卒業後、まわりは毎週末飲み会だったり、友達同士で集まって旅行したり、趣味にお金を使い楽しいことばかり。
私は両親も身内も友人も、助けを求める先なんてなく、会社が終わってから深夜のバイトをして、毎日睡眠時間は2~3時間。
それでも、稼いだ給料のほとんどは借金返済に消えていく。
夕方に住宅街を歩いていると、漂ってくる家庭料理の匂い。
自分には家庭料理どころか、お盆も年末年始も帰る実家なんてない。
とてつもない虚しさで生きる理由がわからなくなったこともありました。
ある日、私は電車の中で突然息が詰まり呼吸ができなくなりました。
汗が止まらず、手足が震えて、「なにこれ、、オレ死ぬの?」と本気で思いました。
病院で診断されたのは「パニック障害に近い不安障害」でした。
外に出るのも怖くなりました。
誰かと会うのも、電話を取るのも止めました。
SNSも見たくありませんでした。
まったく関係ない楽しそうな他人が憎く思えました。
苦しい。。
先が見えない。。
けど、このまま終わりたくはない。。
神様がいるかどうかはわからないですが、
そんな私に、何かきっかけを与えてくれるように、
本屋に行けば目の前に「今すぐできる株式投資」
めったにつけないテレビをつけると「個人投資家向けにFXがスタート」
コンビニにいけば雑誌コーナーに「アフィリエイト収入で月○○万円」と、
まったく興味も知識もなかったネットビジネス関連の情報が目の前に入ってくるようになりました。
「ネットビジネスって、人と関わる必要なく稼げるじゃん」
「無理して人と関わらなくても、生きていける道はあるかもしれない」
それからあらゆるネットビジネスを試すことになります。
その中で一番自分にしっくりきたのがFXでした。
ただその時はFXをやることはありませんでした。
本格的にやりはじめたのは30代になってからですが、今の私はサラリーマンをしながらFXでも収入を得ています。
人と会うことも、話すことも、顔出しも必要ない。
PCとインターネットさえあれば、どこでも自分の都合でやれる。
決して簡単な道ではなかったし、失敗もたくさんしました。
一時期は生きる意味が何なのか、自分には生きる価値はあるのだろうかまで考えていましたが、「人と関わらなくても収入が得られる」という手段を見つけたことで、少しずつ心のバランスが取れるようになってきました。
SNSを見ていると、毎日楽しそうに配信して、たくさんのフォロワーに囲まれながらお金を稼いでいる人たちがいます。
正直、うらやましいと思うこともあります。
でも、人は人、自分は自分。
私は人と関わらない副業を選び、ここまで来ることができました。
そのことを、もう少し誇ってもいいんじゃないかと思っています。
不安障害でも、黙って人一倍努力している人はいますし、心豊かに生きている人はいます。
むしろ、不安障害をもっている私から見れば、今、誰かに合わせすぎて自分を出せないでいる人の方がずっと苦しんでいるように見えます。
会社に雇用されて収入源がそれだけだと、自分を殺しながら老いていかなければいけません。
でも、給料以外に収入があると精神状態は天と地です。
今では、無理して人と関わるよりも、自分のペースを大事にすることのほうが何十倍も重要だと感じています。
不安障害だけど、今はとても心が安定しています。
時代は変わっています。
今の時代は、選択肢が広がっています。
人と関わらなくても、自分の力で生きていける方法はたくさんあります。
どれも簡単ではありませんが、真剣になれば可能性は一気に広がります。
「自分にはできない」と決めつける必要もありません。
まわりを気にして生きる必要なんてまったくありません。
他人の物差しで、自分を測る必要なんてないです。
あなたも、何かしらの悩みがあると思います。
その悩み、もしかしたらあなたの強みになるかもしれません。
変われます。
この記事が一つのきっかけになれば幸いです。
