お兄さんパンツ見習い卒業の日
長男ちみすけ、3歳7ヶ月。
長女きーこ、一歳2ヶ月。
その日は突然やってきた。
ちみすけが、パンツ見習い(トイトレ)を卒業した。
もともと、おしっこはほとんどトイレでできるようになっていた。
でもうんちはなかなかできなくて、
パンツを履いていても、うんちの気分になると「オムツにする」と言い出して自分でオムツに履き替えたりしていた。
履き替えるタイミングはわかっているようだし、履き替えたあとすぐ出て、出たらすぐ教えてくれていたので、あとはトイレでする度胸的な問題なのかな〜と思っていたら、6月の終わり、突然トイレに座って出せるようになったのだ。
それからは一度も失敗せず、今に至っている。
1週間パンツで過ごせたら見習いは卒業、ということにしてあったので、先日、晴れて卒業を迎えた。
思えばトイレに座らせ始めたのは一年以上前。
2歳半になる少し前の4月だった。
最初はシールを貼るのを楽しみに座ってくれていた。
出なくても、座れたら貼ってよいことにして、実際出ないことも多かった。
そのうち飽きたのか座るのを嫌がるようになって、どうにかこうにか盛り上げて連れていくのに苦労もした。
シールを貼る台紙の絵を一緒に描いたり、
しんかんせんのシールを買いに行ったり、
補助便座を新幹線のシールでデコったり。
トイレの中で歌ったり、しりとりしたり。
それでも座りたくない時期もあったり。
ネットで検索したりすると、トイトレの期間は数ヶ月って書いてあったりして、なかなか終わらなくて悩んだりもした。
それで相談してみて、
「オムツはずれって言うくらいだから、こちらが頑張って「はずす」というより、自然と「外れる」タイミングがあるものなんですよ」とか言われてちょっと座らせるのをあんまり強く言うのをやめたり。
なーんてことを続けるうちに、だんだん行きたいときは誘えばちゃんと座ってくれるようになって、おしっこができるようになっていた。
そしてうんちは突然。
そうかぁこれが自然と外れるタイミングかぁ。
一年前に座らせ始めた時は、ちみすけにとってはちょっと、早かったのかもしれない。
と、今となっては思ったり。
最後のうんちに関しては、ちみすけのやる気次第って感じがしたので、ご褒美でつったりもした。「オムツ卒業できたらはやぶさのプラレール」。
タイミングがよく、ご褒美はそれだけでなかった。
ちみすけのこども園のプール開きは7月1日で、
パンツの子はプール、オムツのままだとタライで水遊び、とのことだった。
そのこともちみすけにとって良いご褒美、目標だったのかもしれない。
実は、うんちはほぼ家でしかしないので、こども園ではほぼパンツで過ごせていた。
先生からはうんち以外クリアの子はプール入れますよ〜とも言われていたのだが、ちみすけは、ギリギリピッタリ!プール開きに合わせたように完全にオムツを卒業できて、晴れてプールに入れることになった。
そういえば6月の始めに遊びに行った公園のじゃぶじゃぶ池に「オムツではいらないでね!」の看板があったのも効いていたのかもしれない。
本当は「オムツ姿で入らないで(上に何か着てね)」という意味だと思うけど、それを見たちみすけは、「オムツだめってかいてある、、、ちみちゃんははいれないね。」と言っていた。
ちなみに自分が入れないと分かった彼は、大声で父にしきりに勧めていた。
ちみ「パパー、ちみちゃんは入れないから、ここでみてるから、パパ入ってきたら?」
父「えっ、パパ1人で?いやいいよ〜」
ちみ「えっ!でもぱぱ、パンツじゃないの?」
父「いやパパはパンツだけどさ、、、、」
ちみ「じゃあ入れるよっ!ぱぱパンツじゃーーーん!(大声)」
無事オムツ卒業を言い渡した時、「じゃあ公園の川入れるね!あした公園いこっか!」と言っていた。
きっと本当は自分がとても入りたかったに違いない。
そんなわけで、いろんな理由が重なってちみすけにもやる気が出てきたのか、無事卒業することができたのだ。
さて、そんなちみすけ、今もトイレに行く時は必ず母に一報入れていく。
ちみ「ままーっ、といれいくよ。」
とくにうんちの時は、お尻を手でおさえて、こっちを見ながらニヤニヤして「いくよ。」と言ってから行く。
先日もそんな風にトイレに行ったと思ったら、しばらくしてトイレから声がした。
ちみ「ままーっ!へみたいなうんちでたー!」
母「へ???」
ちみ「はひふへほの「へ」だよー!めずらしいよ〜!みにきて〜!」
、、、、こんな日々もいつか終わるんでしょう。
最後とは 知らぬ最後が 過ぎていく
その連続と 思う子育て
という俵万智さんの短歌が、つくづく沁みる今日この頃です。
・ちみごはん
豚丼
ツナじゃが
きゅうりのナムル
