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16:05に家を出て徒歩12分のこども園に迎えに行ったのに、家に帰ってきたら17:50だった日の話

長男ちみすけ、3歳6ヶ月。
長女きーこ、1歳1ヶ月。

その日は金曜日だったので、こども園のあと続けて課外教室があり、16:20頃のお迎えだった。

先生にあいさつし、年少クラスのお部屋に行って帰りの支度をして、園庭にて課外教室から戻ってくるちみすけを待ち受ける。

園庭では年少さんから年長さんまで、入り混じって遊んでいる。

きーこを連れているので、女の子たちを中心に子どもたちが話しかけてくれる。

16:30
いつもより少し遅れて、ECCの先生に連れられて、課外教室組がやってきた。

先生「すみませ〜ん、レッスンが終わった後、1人トイレ行ったらみんな行きたくなっちゃって、一人一人行かせてたら遅くなっちゃって、、」

あぁ、、、想像できすぎる。。。。
1人行くと、トイレ行くのが流行るんだよね、、、

おつかれさまです、、、!

ちみすけも、いつも通りニカニカしながらやってきた。

ちみ「ままーっ!」

一声叫んで母の脚に抱きついて、

しかし、勝負はここから。

母「ちみちゃん、おかえりーーー!!今日は英語で遅くなってるし、もう帰ろうね。」
ちみ「カエラナイ。」

上履き袋を母に渡し、リュックは背負ったまま砂場へ直行する。

トホホ。

母「ちみちゃーーーーん、今日はもう4時半だしさ、園庭なしにして帰ろうよーーーー。」

ちみ「えんてい、ありにする!」

ちみすけにはまだ大きい、ECCの紺色リュックの底を砂まみれにして、すでに何やら工事が始まっている。

母「ちみちゃーん、きーこちゃんも待ってるよー」
ちみ「(無視)」
母「あっそうだ!お買い物いかなきゃなんだったー!ちみちゃーん!お買い物よってかない?!」
ちみ「(無視)」
母「おうち帰っておやつ食べる人いないかなー、ままときーこちゃんで食べちゃおっかな〜。」
ちみ「8まで!」
母「ううう、じゃあ8までね!!8になったら帰れる?」
ちみ「かえれる!」

どうにかこうにか、園庭の時計で16:40に帰る約束を取り付けていたら、同じクラスの子がやってきた。

ちのちゃん「ちみちゃんかえらないの?」
母「そうなのよー。」
ちのちゃん「ちのちゃん、ぶらんこできるよ、みてて。」
母「わー!ほんとだー!ちのちゃん、ちゃんとこげるんだねぇ!すごーい!足とからだの使い方がとってもじょうずだねぇ!」
ちのちゃん「(とくいげ)」

ちのちゃんに遊んでもらっていたら16:40になった。約束の時間だ。

母「ちみちゃん!8になったよ!かえろ!」
ちみ「次の8にする!」


、、、、なぁにぃ?!

母「いやいやいやいや!次の8は無理!遠過ぎ!」
ちみ「じゃあ7!」
母「7も無理!遠過ぎ!せめて10にして!」
ちみ「やだ!9!」
母「えっ9でいいの?じゃあ9!」

なんだかんだ結局16:45に帰ることになる。

16:45
母「ちみちゃん!今度こそ時間だよっ!」
ちみ「(無視)」
母「ちみちゃん!聞こえてるでしょ!かえるよ!!!」

帰るよコールを続け、砂場のおもちゃを片付け、ドロドロの手を洗い、結局こども園を出られたのは16:55。

母は4ヶ所蚊に刺された。

明日からは虫除けを持参せねば。


ベビーカーにきーこを乗せ、バギーボードにちみすけを立たせ、家を目指す。

半分ほど進んだところでちみすけが言った。

ちみ「あっ、らべんだーみていくんだった、わっすれってたーっ!」

家からこども園までは主に、Aの行き方と、Bの行き方の2パターンある。
Aの方が歩道も広く歩きやすいのでこちらを使うことが多いが、Bの方はラベンダーがたくさん植っているゾーンがあり、ちみすけは最近そこを通るたびラベンダーが咲いていないか確認していたのだ。
そして今朝、、、、、

ちみ「らべんだーみていく。」
母「えっ、でも今日は出発するの遅くなっちゃってるから帰りにしよう!あっちの道は狭くてママ超特急スペシャルはやぶさモードで走れないから、、、」
ちみ「らべんだー!!」
母「ごめんよ帰り帰り!帰りにしよー!!(超特急スペシャルはやぶさモードでベビーカーをおして走って振り切る)」

てことがあった。

あぁ、、、覚えていたのか、、、、


めんどくさいけど、断って帰宅を強行して「ギャーーーー!!」
となったのを回復させるより、行っちゃった方が総合的に見たら早いはず。
私の運動にもなるし!
と自分を励まして、Aの道を通りほぼほぼ家が見えてきていたところを、Bの道を使ってラベンダー(どうせ咲いていない。だって昨日も見たけど蕾もなかった。)まで引き返す。


母「どう?」
ちみ「さいてないねぇ。(満足気)」

咲いてないことを確認(なんたって、昨日蕾もなかったからね!)してまた家を目指す。

さああと信号一つ!となったところでちみすけが言った。

ちみ「つぶのしんごうがいい。」
母「は?」
ちみ「つぶのあるしんごう!」

「つぶ」とは、待ち時間の表示のことだ。
これはAの道の途中にある。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

めんどくさい、、、、かぎりなくめんどくさい、、、しかもそのつぶの信号を渡るためには、余計にあと2つ信号渡らなきゃいけなくなる、、、
でも、、、、
あーもう!いくか!!

つぶの信号まで引き返し、渡る。

ちみすけ「あっつぶがあとひとつになっちゃった!いっそげ〜!!」

そして今度こそ家を目指す。

マンションの下まで来て、やったーおうちに着いたぞ!と思ったらちみすけが言った。

ちみ「おかいものは?おかいものするっていってたきがするんだけど。」

、、、、ええ、言いました。そう言えばあなたが帰ってくれるかと思って。結果全然帰ってくれなかったけど。もう遅くなっちゃったしさりげなく無かったことにして帰ろうって思ってたけど。
よく、、、覚えてるわね、、、。
てゆうか、言った時あなた無視してたけどね!
めっちゃ聞いてたじゃん!!

母「、、、いくか。」

家の隣のスーパーに寄る。

ちみ「ちみちゃんがかごもつ!」
母「えっいいよ今日重いよ!」
ちみ「だいじょうぶ!いま、ちみちゃんは、ちからもちのちからが、せんたまっているから!」

千もたまってるのか、、、、

母「ちょ、先行かないで!こっちこっち!」

にんじんと、じゃがいもを買う。

早く帰りたいしとりあえずこれでいいや、と思ってたらちみすけが言った。

ちみ「みそも、ないんじゃない?あと、ばななとすりごま。」

我が家では、無くなって次買う予定のものを冷蔵庫のホワイトボードにメモしている。
ちみすけはそれに敏感で、自分のお気に入りのもの(黒豆など)が無くなればちゃんと書かせるし、よくチェックしているのだ。

母「、、、よく覚えてたね、、でも重くなるよ?」

ちみ「だいじょうぶ!ちからもちだから!」

というわけで味噌売り場で味噌を探す。

すりごまと、バナナも探す。

ちみ「りんごもかっとこう。」

カゴがどんどん重くなる、、、

ちみ「キウイはある?」

キウイが追加されたところで、母にカゴが渡された。

力持ちの力が尽きたようだ。

「前見て歩いて!」
「お店のものは触らない!」
を何度か挟みながら、なんとか買うべきものは終了してレジへ。

あれ?ちみすけがついてきてないぞ?
と思ってみたら、夏のゼリーフェアの前で止まっている。

ちみ「ぜりーもかっといたほうが、いいんじゃない?」

母「いや、ゼリーはいらない。いっぱいあります。」

今度はラムネの瓶の前で両ポケットに両手を突っ込んで立っている。

ちみ「ままー、これ、らむねってかいてある。らむねじゃないのにね?」
母「いやこれもラムネなのよ。ラムネってちみちゃんが知ってる食べるやつと、こういう飲むやつとあるのよ。」
ちみ「ふーん。ラムネはある?」
母「いやこれはちみちゃん飲めないよ。シュワシュワだもん。」
ちみ「ちがうよ、たべるらむね!くっぴーらむね!」
母「(クッピーラムネはないけど)いらないからかわないよ。」
ちみ「ちがうよ、あるかどうかってきいてるの!」
母「くっぴーはないけど、トーマスがあります!いくよ!!」

ようやくレジに並ぶ。

順番を待っていると、レジ横に魚肉ソーセージがある。

ちみ「ままーっ!これはある?」
母「ないけど買わない!それはちみちゃん食べれないやつ!」

なんてことを繰り返しながらなんとか会計を済ませて、家へ。

時刻は17:50。

出かけた時はまだ16時過ぎだったのに、、、、!
え、わたし、どこまで迎えに行ったんだっけ、、、?

ちみ「ままー、おやつたべるっていってなかった?」

、、、言ったね、言いましたとも!
全くあなたは本当によく覚えてるわね!
でももはやおやつじゃなくてご飯の時間だよ、、、!


ちみごはん
・鳥の照り焼き
・にんじんしりしり
・きゅうり(味噌マヨ)
・くろまめ
・カブの葉っぱふりかけごはん

こども園でカブを育てています。葉っぱを間引いてふりかけにしたそうで、それが美味しかったらしく、めでたくちみすけの食べられる緑のものに追加されました。




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