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廊下を走るなメロス【脱力系世界文学全集:アンガーマネジメントを考えてみた】

人の感情というものは周囲に伝播するモノ。

心安らかに楽しい気分でいる事は周囲に良い影響を与えますが、逆に本人が激怒してイライラをまき散らしていたら、周囲もピリピリ空気に張り巡らされます。

だからこの時代を生きるに当たって、我々はアンガーマネジメントを学ばねばいけないのです。


そう考えると、まず人は人と会う際に相手を気遣い、互いに挨拶を交わしながらコミュニケーションを図るのが基本だと思うのです。

それが初対面の冒頭から「わたしは激怒した」などと宣うメロスさんは、人として不具合があるのではなかろうか?

ページをめくった読者もドン引きである。

とりあえずメロスさん、そこにお掛けなさい。

アナタは腐ったミカンになりたいのですか?

しかも「政治がわからぬ」などと言いながら、自らが「選挙に無関心な若者」であることをアピールしておられますね。

いいですかメロスさん、あなたの清き一票がこの日本を変えるのですよ。

そんな言い訳は無用なので、まずは投票に行きましょう


嵐さんみたいに「明日を迎えに走り出したい」気持ちも良く分かりますが、そんな根性論ではHappinessにはなれません。

せめて走るのは箱根の山にしておきましょう。

それにそのままではセリヌンティウスも無言でうなずきはしないし、また十六の、内気な妹もさぞかし心労が絶えない事でしょう。

君がそんな有様では、作者の「太宰治」氏も、ダサいおさむになってしまうでわないか。


そこで私は、メロスさんが激怒する代わりに何をなすべきか考えてみました。

エロスは激怒した

ジョイトイはマズいだろう、ジョイトイは。
いやそれ以前に主語が変わってるし、相変わらず激怒したまま(これは失礼

メロスは激おこぷんぷん丸

ギャル語で有名なこのフレーズですが、実は怒りの段階における六段活用というのがあるそうです。

①「おこ(弱め)」⇒②「まじおこ(普通)」⇒③「激おこぷんぷん丸(強め)」⇒④「ムカ着火ファイヤー(最上級)」⇒⑤「カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)」⇒⑥「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神・最高位)」

メロスは禿同した

禿同(はげどう)」とは、インターネットスラングで「激しく同意」の略語です。
「マジそう思う!」「超わかる!」といった意味で、相手の意見に強く賛成する際に使われます。

メロスはバキ童した

「ばきどう」(バキ童)とは、お笑い芸人「春とヒコーキ」の「ぐんぴぃ」さんの愛称で、街頭インタビューで「童貞」であることをカミングアウトしたことから「バキバキ童貞」と呼ばれるようになり、それが略されたものです。

メロスはお江戸した

お江戸-O・EDO」は、日本のグラムロックバンド・ カブキロックスのファーストシングルです。
「TOKIO」(沢田研二)を江戸時代風の歌詞にアレンジしてカバーして デビュー前にこの曲でイカ天に出場し、仮イカ天キングを受賞しましたね。


さぁこのように「メロスさんが健全に社会に溶け込めるよう」な考察をしてきましたが、でも大切なのはこれらを受け入れる本人のマインド。

大きなことは出来ません、小さなことからコツコツと。

まずは日常の些細な事から、改善していくのが大切なのだと思います。

とりあえず走り出したくても、廊下は走るなよメロス

最後は日食姉さんに、エモく〆て貰いました。

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